おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

上村愛子をRESPECT!!

2014年02月09日 10時17分49秒 | 日記
先日南外輪山遊歩道で見つけた馬頭観音。

何てったって今はソチだ!

17歳角野のスノボも良かったあのスタート前の一礼には彼なりのプロテストがあったのだという。

「子どもの遊び」とジャーナリズムで評されたことへの反発。そう思われてるのなら日本伝統のタシナミ「礼で始まり礼で終わる」で行こうと決めたという。

サッカーイタリアリーグの長友のマネか?

確かに最初は違和感があった。けれど表に顕現するもの=客観と内面はこれほどに違うのだ。だから人間は他人への評価を即断したり思い込みで烙印を押すことを避けなければならないのだ

角野はその他人の競技への無理解と誤解で苦しめられてきたという。いじめもあったとー

しかし、堂々世界8位だ。素晴らしいことではないか胸を張って帰ってきて欲しい

さて上村愛子だ。

大会ごとに1位ずつ順位を上げていってる。前会が4位。

もう34歳。ネットで少し調べると彼女いろいろ書かれている。私が最近ネット上で使われる表現に「劣化」という言葉があるに物凄い怒りを覚える。

顔のどこそこが年齢でたるんで来た?人間の成長は10台後半にピークを向かえ後は下降線に入るということを聞いたことがある。「年相応」って言葉があるけどクレオパトラじゃあるまいしいつまでも「若さ」を維持していくことなんてあり得ないこと。逆に40、50になっても肉体が「若い」状態にあるってことそのものが不合理で、却ってそこに美容整形の疑いが発生する。

上村は高校生の頃に五輪出場しているのでその若々しい姿をTVで脳裏に刻んでしまったので、ある意味そこからの変化を見続けてきた。自然な成長の姿だと思う可愛らしさは変わらない。

競技ではせめの姿勢を失わなかった。ゴールタイムは確か決勝出場者のトップだったと思う。大きなミスもなかったし、予選から準準、準決、決勝と行くにつれてだんだんよくなって最後は最高のパフォーマンスだったと確信する。

最終競技者のアメリカの選手は途中明らかにミスを犯しタイムも上村が上回った。しかし、どうしたことか順位はその選手が上にきて上村は4位。

こういう実に怪しい裁定には承服し兼ねるが、どうしようもないので上村愛子に決して負けていなかった「めげないで」と言ってやりたい。

どうも日本は世界のスポーツ界で嫌われているような気がしてならない。この後の競技、客観的で公正な審判を期待したい

浅田真央、鈴木明子のラストスケートがこれから。メダルとか意識しないで自分らしさ、自分が求めてきたものへの到達だけを考えて滑って欲しい


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