おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

忘年会連ちゃん・・・

2014年12月09日 07時22分46秒 | 日記


寒い朝だ。

中岳の噴煙が東南の方向へ流れている。もう少し北よりになると久木野方面へ飛来する。

ヨナという名称は桜島でもこの熊本でも同じ表現をするようだ。

ヨナが降り続けると農作物は「ワヤ」だ今が収穫の旬な白菜がやられる

阿蘇地方では昔から同じことを繰り返してきた。それで各所で鎮火祭が行われ阿蘇の神「健磐龍神」(たけいわたつのかみ)に祈ってきたのだ。

さて今晩は何年か前に行政主催の男の料理教室の仲間と1年夏と冬2回飲み会を行っている10人ほどいた会員も次第に数が減ってきて、今晩の忘年会は5人の参加。

場所を南阿蘇鉄道の真新しい駅舎に入っているカフェ兼居酒屋の「倶利伽羅」(ここから山手に入ると紅葉の名所でこの名前のスポットがある)で行うことにした。

ここに先週妻と密かに下見で飲みに行ってきた地元出身の若者が二人でやっている店で駅舎が新しく狭いけど雰囲気も気持ちもいい店だった。どの料理も美味しく、焼酎を1本キープしてきた。

帰りにはマスターが「しし肉」はいりませんか?といって真新しいイノシシ肉を頂いた。今年はよくイノシシ肉を貰う。それほどイノシシが大繁殖しているのだろう。イノシシは畑を荒らす害獣。捕獲すると役場から奨励金が出されるらしい。

飲み屋の場所は遠い。夫婦とも飲む場合「あし」に困るのだが、ここでは若者がフットワークよろしく無料で送り迎えしてくれる。

さて、明後日の晩は近所での忘年会だ。5軒の家族が寄り集う。料理は持ち寄りで酒も持参する。何ヶ月に1回は集まって飲むのでいろいろあるのだが、ここでわだかまりを雲散霧消させる。

妻は今晩は実家に介護で泊まりに行くので、心配で堪らぬらしい。部屋の目に付く場所に新聞のチラシの裏に「今夜は一人なのよ、飲む量をしっかり加減すること!!」とマジックで大きく書いている


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