<続き>
今回から石人石馬と呼ばれる石造物を紹介する。これらは埴輪の石造物と云われているが、当該ブロガーはやや異なる見解をもっているので、それは別途紹介する。
以下の石人石馬は、鶴見山古墳出土の1点を除き、全て岩戸山古墳の出土品である。
鶴見山古墳出土
今回はここまでとする。やはり石造物であるので固い表現となっており、埴輪とはことなる印象を受ける。
<続く>
<続き>
今回から石人石馬と呼ばれる石造物を紹介する。これらは埴輪の石造物と云われているが、当該ブロガーはやや異なる見解をもっているので、それは別途紹介する。
以下の石人石馬は、鶴見山古墳出土の1点を除き、全て岩戸山古墳の出土品である。
鶴見山古墳出土
今回はここまでとする。やはり石造物であるので固い表現となっており、埴輪とはことなる印象を受ける。
<続く>
<続き>
少し間が開いたが続編である。当地で古墳時代と云えば、筑紫君磐井である。岩戸山古墳周辺の古墳から出土した品々を紹介する。
いずれも、磐井に繋がる首長の遺品であろうと考えられる。
これは、鞍に乗る首長(武人)埴輪で名高い立山山古墳の出土品である。次回からいよいよ筑紫君磐井の岩戸山古墳と石人石馬について、紹介したい。
<続く>
謹賀新年・สวัสดีปีใหม่ครับ(サワデーピーマイクラップ)と銘打って、北タイの辰年守護仏塔を紹介しようと考えていたが、年明け早々の大地震と大事故で、正月気分は吹き飛んだどころか心配になってきた。
令和六年能登半島地震、原発が存在する志賀町で震度7の大地震というニュースが、飛び込んできた。輪島では火災発生、最終的に200棟以上の消失。犠牲者は1月3日現在で57人とのこと。ご冥ををお祈りします。被害の拡大が心配です。
能登半島は地震の巣窟のようで、そのことを気付くのが遅れたかに思われる(ココ参照)。記事にもあるように村田製作所にとっては致命傷とはいわないが、大打撃である。能登半島には事業所・工場が集中している。羽咋市、七尾市、穴水町、氷見市、半島ではないが 、富山市、白山市、能美市の金沢周辺、そして小松市である。幸いMLCCは福井県越前市と島根県出雲市・大田市である。
村田製作所にとって能登半島は、圧電部品とフィルターの製造拠点である。村田製作所の恒夫会長は、中国勢のSAWFIL台頭が著しいと記しておられる。果たして供給責任が果たせるのか、一気にシェアを失うのか正念場である。 正に好事魔多しである。先日は、MLCCの景気の良い記事を紹介したが、数日後の惨事である。
圧電部品とフィルターの製造を能登半島に集中しすぎた。2007年、平成19年能登地震が発生し、大きな被害を受けたが、結果として危険分散に繋がらなかった。経営陣は拠点配置を再検討すべきだ、ここ5年で分散を完了させて欲しい。
羽田空港の管制ミスか、管制官は視認していたのか、目を閉じていたのか。日航機機長は管制指示に従っていたのか、海保機も管制指示に従っていたのか。まだ原因特定に至っていないようだが、いずれにしても確認不足以外の何物でもない。毎度叫ばれるが、二度と同じ事故の撲滅を願いたい。くれぐれもお題目にならないように。
<了>