世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

カンタリーヒルズの水盤アート#16

2015-09-30 10:30:41 | チェンマイ


これらの新鮮な花々はどこから仕入れてくるのであろうか?ここチェンマイではワロロット市場に沢山の花屋が並んでいる。これらの花屋に花を卸すため、ピックアップが大量の花を積んで来る。このおじさんに小分けしてもらうと安く入手できる。



それなりに頑張るタイ国家警察と、気になるKLの治安

2015-09-28 07:44:44 | 日記
9月27日の英字紙Nation日曜版を見ると、容疑者を同行して現場検証(再現確認)とある。
9月30日付新聞では、バンコク郊外のアパートで容疑者の一人を逮捕したとの報道があった。逮捕時は氏名不詳であったが、それがアデム・カラダク容疑者で、その後の捜査の結果、彼が実行犯だとして新たに逮捕状をとり、9月26日エラワンで現場検証したとある。
事件後、法政大学浅見教授は取材に対し、プラユット軍政による新憲法制定に反対するタクシン派の犯行か?・・・との見方であった。当該ブロガーはそんな単純なものでなかろうと、当該ブログに記載していた。
捜査の進展により、新疆から逃れたイスラム教徒を軍政が中国に送還したことに対する、反発のテロがことの真相であるようだ。それに呼応するトルコ人、新疆ウィグル人、タイ深南部の過激イスラム教徒など十数人のグループの犯行のようである。
それにしても迷宮入りかと、タイ警察には失礼な見方をしていたが、何となんと立派なものである。見方によっては10年以上たっても、世田谷一家殺人事件に何の進展もない警視庁より上か?

エラワン廟爆破事件の容疑者数名が、クアラルンプールで逮捕されたとの報道もある。クアラルンプールはロングスティヤ―の聖地であったが、治安に不安が出始めた・・・と当該ブログでも指摘していたが、いよいよ現実味を帯びてきた。
過去、クアラルンプールに暫く滞在しており、日本大使館に在留届を出していた関係で、今でも大使館から時々メールが届く、以下先日のメールである。

在マレーシア日本国大使館からの緊急のお知らせ(平成27年9月25日)
「クアラルンプール市内におけるテロの脅威に関する注意喚起」
1 クアラルンプール市内では、警察当局がブキッ・ビンタン地区のアロー通り及びその周辺でのテロ事件が発生する可能性が否定できないとして、警戒を強めるなどの動きが認められます。
 また、諸外国の大使館の中には、自国民に対して注意を呼びかけている公館もあります。
2 当館では、引き続き関連情報の収集に努めてまいりますが、在留邦人の皆様及び当地へ渡航・滞在を予定されている皆様には、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報収集に努めるとともに、外国人観光客が多数出入りする施設(ホテル、レストラン、バー、ショッピングモール)や名所・旧跡などの観光地へ赴く際は、一般犯罪(スリ・ひったくり・路上強盗)への警戒とともに不測の事態に備えた警戒を併せて行い、不審物や挙動不審の人物を認めるなどの状況を確認した場合には速やかにその場を離れるなど、自身とご家族の安全確保に努めてください。
3 諸外国におけるテロ攻撃事案を振り返りますと、各種休日や記念日など、多数の人が集合することが予想される日に、空港や駅などの交通上の拠点や大規模商業施設や観光地など、人の往来が多い場所においてテロ攻撃が敢行された事例が多数報告されております。
 皆様におかれましては日頃から新聞・テレビ・ラジオ・ソーシャルメディアや、当館及び外務省のホームページ、その他の手段を通じた情報収集に努めるとともに、人の流れや現場の雰囲気等に注意を払い、不審と感じた場合には敢えて近づかない、あるいは速やかにその場を離れるなどの対応を図ってください。

近々タイの観光ビザ取得のため、KLへ行こうと思っている。平穏であることを祈っている。












チェンマイの秋?・赤とんぼ

2015-09-25 09:20:30 | チェンマイ
チェンマイに四季はないので、秋がある筈もないのだが・・・。まだ雨季もあけておらず、日中は相変わらず暑いことこの上ない。しかし季節は徐々に推移しているようで、雨のあくる朝は結構涼しくなってきた。
そのような中で、思わず写真の赤とんぼを見た。日本ではあるまいに赤とんぼとは?当然タイ語の呼び名があると思う。
日本では秋になると赤とんぼを見るが、ここチェンマイで初秋に相当するこの時期に、赤とんぼが見られるとは・・・何か感が狂うが、見ていると心が和む。日本の赤とんぼは、写真に比べもっと色が赤かったように思うがどうであろうか?



チェンマイ定時運行赤バス

2015-09-24 08:03:44 | チェンマイ
過去に4系統の赤バスが残存していることを紹介した。時間的には30分から1時間に1便で、定時制に疑問があり利用できないであろうと紹介していた。今回はその続編である。
過日、二マンヘーミン通りのチェンマイ大学コンベンションセンターの前を通りかかると、4番系統赤バスのバス・ストップができており、そこの時刻表が写真のように掲示されていた。
9月19日、ビザ更新のため1度出国する必要があり、空港のチケット売り場へ出向くため、この4番系統赤バスを使うことにした。目指すのはコンベンションセンター前10:45の赤バスである。
念のため7-8分前にバス停に到着。何と待つ事5分で来た。定時に対し3分早着であった。料金は学生、僧侶10Bで一般乗客は15Bである。
空港からの帰りは、定時刻に対し4分延着であった。定時運行などできるはずはないと、高を括っていた。日本人的感覚で云えば3分早着、4分延着であれば定時運行とは呼べないが、当地にしては上出来であり、これなら使えそうである。
ちなみに、4番系統はチャンパック・バスターミナル発着でハイウエー、二マンヘーミン通り、ステープ通り経由空港行きである。残存する他のルートは、1番系統(チェンマイ大学南口発着でステープ通り経由アーケード・バスターミナル行き)、2番系統(チェンマイ大学正門発着で国鉄チェンマイ駅経由アーケード・バスターミナル行き)、7番系統(チャンパック・バスターミナルとアーケード・バスターミナル往復)、9番系統(チャンパック・バスターミナルとワロロット市場往復)である。利用できる路線がありそうだ。
尚、Ching Mai Bus(http://www.chiangmaibus.org/)にて、運行状況をライブしており、スマホで検索でき便利である。




訂正:カロン・トゥンマン・ポーター窯の位置

2015-09-23 07:52:38 | 窯址・タイ
 本年6月19日に「カロン窯址紀行#1」に、トゥンマン・ポーター窯の位置を掲載していたが、その位置が若干異なることが判明したのでそれを改め、以下の位置に訂正しておく。
 改定前位置
  北緯19°13′20″   東経99°32′16″
 改定後位置
  北緯19°23′29.5″ 東経99°32′20.7″

 当該ブログ記載位置を参考に現地を訪問される方は居られないと思うが、もし参考にされるとすれば、誤った情報を提供したことになる。お詫びと共に上記位置に訂正する。
国道120号から東進し、ワット・ウィアンカロン参道途中を左折し、北上すること2.3kmでトゥンマン・ポーター窯に到着する。場所は北上する道の左側で、その位置は次の写真の位置である。

 写真の案内表示板が建っているので、その位置は容易に判断できる。あくまでも個人の宅地内なので、然るべき配慮をお願いしたい。