世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

セブ進出の日系企業

2019-01-31 07:28:13 | フィリピン・セブ

セブにはそれなりの日系企業が進出しているようだ。JETROの調査によれば、100社以上が進出しマニラ首都圏に次ぐ規模とのことである。ランプーンにある北部工業団地進出の日系を含めても、チェンマイは遠く及ばない。大手と思われる企業を箇条書きにしてみる。

◎セブ・常石造船 バルク船建造・3-18万トン 13,000名

◎TAIYOUYUDEN PHILIPPINES INC. 電子部品製造 4,400名

◎Pentax Ricoh Imaging Products 一眼レフカメラ製造 1,500名

◎ソーハツ・セブ社 自動車部品製造 350名

◎Cebu Mitsumi ミネベア傘下 電気・電子部品製造

◎NEC TELECOM SOFT WARE ソフトウエア開発

以上が大所であろう。東横インにも多くの出張者が滞在していた。日本人にも増して韓国人をみる、韓国の大手、LCCを問わず韓国との間に直行便を飛ばしている。さぞや多くの韓国企業が進出しているだろうと、検索するが適切な情報がヒットしない。嫌われ者・韓国ではあるが、それなりに貢献しているようだ。

<了>

 


セブ・帰国の朝

2019-01-16 07:18:28 | フィリピン・セブ

ネットを中断して出国したので再開手続き、車の車検に任意保険再開の手続き等々で、ここ2~3日対応に追われた。

セブからは国内線でマニラに飛び、マニラから帰国した。セブ最終日の朝焼けである。

マクタン島との間の水道はベタ凪である。朝日が昇ったあとは、更にクッキリとわかる。

フィリピンは日本同様に島国国家である。セブの対岸マクタン島には製粉工場があり、多分小麦を積んだバルク船が接岸している。後方にはリゾート・ホテルが立ち並び、遠景の島影はボホール島である。この景色も見納めで、もう2度と来ることはないであろう。

<了>

 


セブ最後の朝

2019-01-09 08:51:30 | フィリピン・セブ

今夜の夜行便にて帰国することにした。チェンマイも良いが、セブの良い処は山と海が見える点にある。チェンマイは内陸で海まで600km以上の距離が在る。海と山が見える田舎育ちに、セブは違和感がない。

海と云っても田舎は日本海の荒波であるが、セブとラプラプの間の水道は瀬戸内以上のベタ凪である。

フィリピンは台風の直撃をうけるが、不思議なことに毎回セブを逸れるとのこと。毎朝写真の景色を見ることができた。

<了>

 


セブで相次ぐ火災は何だ

2019-01-07 09:18:56 | フィリピン・セブ

以前にも昼火事が多いと記事にしたが、今回は立て続けに夜間の火事である。昨年12月25日のクリスマス・デーにDuljo-Fatima地区で火災が発生した。ところが先週土曜日(1月5日)午後6時過ぎに、けたたましいサイレンである。見ると消防車がセブ中心地方向に走り去った。翌朝の新聞では、12月25日の火災があったDuljo-Fatimaで、641世帯が焼け出されたとのこと。つまり2週間以内に同じ地区で2度火災にあったことになる。

左が昨1月6日、右が今朝の朝刊である。その今朝の朝刊によると先週金・土曜日の各々の火災で4名が焼死したとのこと。昼火事では死者はなかったが、今回は焼死者がいたとのニュースである。この火災の多さは異常である。

過去にも火災のニュースを記事にした。当地で滞在4カ月で一番印象に残るのは、火災の多さである。Duljo-Fatimaは2週間以内に2度の火災、やはりマフィアの介在以外に考えようがない。ここセブの経済成長率は年率6%以上で、あちこちで高層ビルの新築と再開発が進む。地上げ屋とマフィアが結びついていると思われる。

<了>

 


結局『呑ん気』に落ち着いた

2019-01-04 07:06:42 | フィリピン・セブ

過去、数回日本食レストランについて掲載してきたが、結局『呑ん気』に落ち着いた。理由は簡単、宿泊先セブ・東横インの下層階で移動に金もかからず時間も要しない。且つ使われている日本米は、どこから来たのか知らないが、炊き方が上手と思われ、それなりの御飯が食せるとあって、成り行きからそうなった次第である。

座るのはカウンター席のお決まりの位置で、左から2番目の席である。

ヒラメのから揚げ定食、確か日本円で1000円だったと記憶している。高いかどうか?・・・微妙だが、当地では高いことこのうえなし。

・・・ということで、セブ・東横インへ宿泊される出張者の方々は、おおいに利用されては如何。

 

<了>