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国宝・大雄宝殿で本尊は釈迦牟尼仏。フラッシュを使っていないので画面が暗いが悪しからず。
建物の装飾は極彩色である。江蘇・浙江は白黒のモノトーンであるが、本家の福建は極彩色なのか?行っていないので分らない。
媽祖堂で媽祖が祀られている。航海の神と云われ、中国南部では媽祖信仰が盛んである。下が媽祖像。
扉の装飾は福を呼ぶ蝙蝠と菊花である。以下、護法堂の内部で関帝(関羽)像。
観音像:中国南部は媽祖と観音と云えば語弊がありそうだが、観音信仰は人気である。
それらと共に韋駄天が祀られている。なぜ韋駄天なのか、調べていないので不詳。
<了>