場所は大浦海岸通り、対面は埠頭でイタリア船籍のコスタ・フォーチュナ(10万トン)が停泊しており、多くの中国人観光客が下船しているところに出会ったが、ここ旧香港上海銀行記念館には一人もいない。彼らは孫文をどのように考えているのか? ここには梅屋庄吉と孫文の交友を示す遺品が展示されていると云う。
1階が旧香港上海銀行の店舗が、当時の姿で展示され、合わせて当時のコインや馬蹄銀などが展示されていた。
2階に梅屋庄吉と孫文の遺品が展示されている。それらは次回紹介するとして、今回は2階つまり洋館の内部を紹介する。
次回は孫文と庄吉の交友を中心に紹介する。