末吉町の”やげんぼり”は、何年振りであろうか? 多分6~7年振りであろう。
<一の膳>
<二の膳>
<三の膳:御飯>
<水物>
お昼の懐石をオーダーしたが、京の味付けである。水物の抹茶のシャーベットが良かった。やげんぼり末吉町店の裏側に白川が流れている。白川沿いの紅葉も終わりであった。
末吉町の”やげんぼり”は、何年振りであろうか? 多分6~7年振りであろう。
<一の膳>
<二の膳>
<三の膳:御飯>
<水物>
お昼の懐石をオーダーしたが、京の味付けである。水物の抹茶のシャーベットが良かった。やげんぼり末吉町店の裏側に白川が流れている。白川沿いの紅葉も終わりであった。
京都、大津、姫路を駆け足で廻り、昨日帰宅した。旅の印象は紅葉ではなく、何故か白色が印象に残った。
府立図書館で観たい書籍があり立ち寄る。平安神宮周辺は既に落葉である。唯一府立図書館脇の銀杏は、僅かながら紅葉を留めていた。
大津では三井寺の脇を通過するも、既に落葉と思い立ち寄ることはしなかった。1~2週間遅かったようだ。そのような中、今回は白色が印象に残った。
それは姫路城と大山・南壁の新雪である。大山は快晴の中、太陽の光を反射し輝いていた。
長崎歴史文化博物館に長崎奉行所が復元されている。内部を巡回できるようになっている。今回は復元建物と展示物を紹介する。
カンボジアとの密貿易を企てた事件の犯科帳が展示されている。長崎ならではの事件で、江戸時代の田舎では考えられない事件である。
シーボルト禁制品国外持ち出し事件犯科帳
他に、長崎奉行所が扱った多くの事件が、犯科帳と共に展示されていたが省略。
交易品改めであろうか?多くの輸入品が奉行所に並べられている。その様子を復元奉行所で以下のように再現されている。
人参とは朝鮮人参であろう。伽羅はベトナムから輸入したのであろう。
<続き>
長崎と云えば幕末。その幕末の展示物の一端を紹介する。先ず博物館入り口正面の龍馬像から。
紹介する写真が少なく恐縮である。長崎は福建との往来も盛んであった。特に福建・黄檗禅は今日も盛んに信仰されている。
黄檗宗福済寺の模型
以上で長崎歴史博物館で観た展示物の紹介を終える。次回は同博物館に復元されている長崎奉行所を紹介したい。
<了>
<続き>
南蛮交易に関する展示資料の続きである。何故か天正遣欧使節に関する展示もあった。
交易で来航した船舶の模型が展示されている。航海の危険をかえりみず、はるばる遣って来たことに感心する。
(ガレオン船)
(唐船)
(オランダ船)
日本から輸出された品々の一部を上掲した。詳しく見なかったので、もうひとつ呑み込めなかったが、天正使節団に関する展示もあった。
<続く>