<最終回>
〇その他の遺跡をアトランダムに
倉敷考古館展示の出土遺物を11回にわたり紹介してきた。豊富な展示内容であった。それも古代吉備の様子を表していることになる。大原美術館も結構であるが、時間が許せば直近の倉敷考古館がお薦めである。
<了>
<最終回>
〇その他の遺跡をアトランダムに
倉敷考古館展示の出土遺物を11回にわたり紹介してきた。豊富な展示内容であった。それも古代吉備の様子を表していることになる。大原美術館も結構であるが、時間が許せば直近の倉敷考古館がお薦めである。
<了>
<続き>
〇鶴山丸山古墳
〇その他の遺跡遺物をアトランダムに
その他遺跡の遺物はそれなりに展示されていたので、残りは次回紹介する。
<続き>
<続き>
〇金蔵山古墳:前回に続いて紹介する。
古墳時代にも石製の剣や柄頭が存在していたようで、青銅のそれらだけではなかったようである。
<続く>
<続き>
〇金蔵山古墳:展示品の数が多いので2回にわたって紹介する。
次回も金蔵山古墳出土遺物の続編を紹介する。
<続く>
<続き>
引続き、代表的な遺跡の遺物を紹介する。
〇黒宮大塚墳丘墓
今回は弥生末から古墳時代にかけての黒宮大塚墳丘墓の出土遺物を紹介した。この吉備を中心として出土する特殊器台が、古墳時代に至り円筒埴輪として、大量につくられることになった。
吉備の弥生時代の土器は、壺や甕類を除き器台や台付の高坏の類が多い。盆や膳の類ましてや卓栿台(ちゃぶだい)、食卓など無い時代に於いて、衛生観念が相当発達していたと思われる。なんとなれば皿や碗を地べたに直接置いていないことによる。これについては後日考察してみたい。
<続く>