何年前の映画であったろうか、今では忘れてしまったが、小林聡美主演の映画「プール」に登場した、ワット・ムエングエンコーン。今回のチェンマイで行ったおり初めて参拝した。
何故このような寺院を舞台の一つとしたのか? 理解に苦しむ。ありきたりの寺院で、涅槃仏の尊顔は今ひとつ。わざわざ参拝する寺院ではなさそうだ。
何年前の映画であったろうか、今では忘れてしまったが、小林聡美主演の映画「プール」に登場した、ワット・ムエングエンコーン。今回のチェンマイで行ったおり初めて参拝した。
何故このような寺院を舞台の一つとしたのか? 理解に苦しむ。ありきたりの寺院で、涅槃仏の尊顔は今ひとつ。わざわざ参拝する寺院ではなさそうだ。
<続き>
『第2章:大越の洗練』:その5
青花鳥文台鉢 15世紀 黎朝期 口径:29.3cm 高さ:17.0cm 北ベトナム
青花鳥文瓢形水注 15世紀 黎朝期 高さ:17.0cm 胴径:13.5cm 北ベトナム
青花鳳凰文水注 15世紀 黎朝期 高さ:13.8cm 長径:13.5cm 北ベトナム
青花象形水注 15世紀 黎朝期 高さ:18.3cm 長径:22.9cm 北ベトナム
青花霊獣文壺 15-16世紀 黎朝期 高さ:52.5cm 胴径:34.5cm 北ベトナム
褐釉藍彩龍文燭台 16-17世紀 黎朝期 高さ:76.0cm 胴径:24.0cm 北ベトナム
以上で第2章・安南陶磁の紹介を終へ、次回から第3章・タイの陶磁を紹介する。
<続く>
<続き>
以下、黎朝の安南陶磁を紹介する。
白磁刻花菊唐草文瓶 15-16世紀 黎朝期 高さ:18.8cm 胴径:11.3cm 北ベトナム
青花花文瓶 15世紀 黎朝期 高さ:23.6cm 胴径:11.8cm 北ベトナム
青花牡丹文盤 15世紀 黎朝期 口径:38.0cm 北ベトナム
ナムサックにて焼成。口径38.0cmと大きく、迫力満点。安南青花の名品である。
青花山水文盤 15世紀 黎朝期 口径:33.6cm 北ベトナム
青花水牛文盤 15世紀 黎朝期 口径:33.8cm 北ベトナム
五彩水禽文盤 15-16世紀 黎朝期 口径:34.2cm 北ベトナム
我国では、知られた安南五彩盤である。個人的には16世紀までは下らず、15世紀と考えている。
<続く>
<続き>
以下、陳朝期の陶磁の残り4点を紹介する。
緑釉浄瓶 14-15世紀 陳朝期 高さ:16.2cm 胴径:6.7cm
褐釉水注 13-14世紀 陳朝期 高さ:18.5cm 胴径:19.9cm
光沢を持つ褐釉で、ところどころ斑になり、景色となっている。程よい大きさで、優品であろう。
褐釉褐斑文鉢 13-14世紀 陳朝期 高さ:8.4cm 胴径:20.5cm
鉄絵雲文壺 13-14世紀 陳朝期 高さ:21.3cm 胴径:22.4cm
次回より黎朝期の陶磁を紹介する。
<続く>
今となっては約2カ月前の話になるが、8月初旬にチェンマイに行った際、リンカム交差点でMAYAショッピング・モールの斜向かいに立つユー・ニマン・チェンマイに宿泊した。何でも今年6月頃にオープンしたよし。Booking com等々のサイトでは1泊16000円-17000円となっているが、宿泊当時はプロモーション価格で12000円程度であったと記憶している?
多くのサイトが5Starsの評価をしているが、宿泊した印象は4Starsである。私事だが2年前に姉妹ホテルであるイースティン・タンに半年滞在していたが、そこのスタッフの多くが、ユー・ニマン・チェンマイに異動しており、顔なじみが多いのが嬉しかった。
ロケーションは、現在のチェンマイでは1等地である。左後方がリンカム交叉点で、その先がMayaショッピングモールで、手前はニマン・へ―ミン通りで、チェンマイでは洒落た通りである。
部屋はそれなり、超キングサイズ・ベットで3人はOKであろう。窓際も1人なら寝るスペースとなる。よって子連れの宿泊には重宝しそうだ。我々も下の孫(小・2)には十分の広さであった。
朝食はそれなりで、特にジュースとブレッドの種類が豊富であった。屋上にプ―ルがあったが雨季で雨もあり、我々は利用しなかったが、孫は大いに楽しんだようだ。向かいは、写真のようにイースティン・タンである、現在はロングスティヤー向けのようである。
ユー・ニマン・チェンマイは、今もっともホットなスポットであろう。メリディアンもシャングリラもよいが、ロケーションも含めて個人的にはここがNo.1と考えている。