<続き>
先ず、御坊市の阪東丘2号墳と有田市・箕島2号墳出土遺物から紹介する。
続いて船戸山古墳群出土遺物である。
以上でもって、和歌山県立風土記の丘資料館の展示品紹介を終える。次回は、装飾古墳について紹介する。
<了>
<続き>
先ず、御坊市の阪東丘2号墳と有田市・箕島2号墳出土遺物から紹介する。
続いて船戸山古墳群出土遺物である。
以上でもって、和歌山県立風土記の丘資料館の展示品紹介を終える。次回は、装飾古墳について紹介する。
<了>
<続き>
今回は古墳時代の展示遺物を紹介する。
(大日山Ⅰ遺跡出土品)
(鳴滝遺跡出土品)
以下、鳴神地区遺跡群出土品である。
<続く>
<続き>
今回は時代を遡り旧石器時代、縄文時代の出土遺物である。
以上が旧石器時代と縄文時代の展示品で、以下弥生時代の展示品である。
土器中心だが木製品や石器が展示されており、紀の川流域でも稲作が行われていたことになる。
<続く>
<続き>
前回紹介を忘れた埴輪がある。過去にも紹介したことがある両面人物埴輪で、全国初の出土だという。以下、いずれも岩橋千塚古墳群の大日山35号墳から出土した埴輪である。
牛形埴輪
猪形埴輪
犬形埴輪
水鳥形埴輪
馬形埴輪
馬形埴輪
大日山35号墳は、埴輪の宝庫のようである。
<続く>
今回より和歌山県立風土記の丘資料館の展示品を紹介する。所在地は古墳が集まる低い丘陵地帯である。
先ずは埴輪から紹介するが、注目すべき埴輪が多々出土している。先ずは過去に紹介した双脚輪状文埴輪から。この双脚輪状文は九州北部の装飾古墳の絵画文様に登場するが、従来訳の分からない呪い文様かと思われていた。しかし、出土した埴輪から人物の冠帽であったことが判明したものの、意味するところは魔除け・辟邪文であろうと考えられる。
円筒埴輪 大日山35号墳 6世紀
左・蓋(きぬがさ)形埴輪 右・靫(ゆぎ)形埴輪 いずれも大日山35号墳 6世紀
<続く>