小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

日本数学コンクールの申込締切は、7月5日です。

2018-06-28 | 日本数学コンクール
団体戦、個人戦の申込締切は7月5日です。
お早めにお申し込み下さい。
シニア部門は高校生、ジュニア部門は中学生以下小学5.6年生まで。

団体戦では1チーム4名まで。男女混成チームOK。学年混成OK。学校混成OK。但し、シニア部門とジュニア部門の混成チームは不可。また、1校あたりの出場チーム数に制限は有りません。

申込フォームは日本数学コンクールで検索すると、名古屋大学社会連携をご覧下さい。専用フォームが団体戦用、個人戦用にそれぞれ用意されています。

高校生、中学生、小学生5.6年の皆さん、奮ってご応募下さい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第29回日本数学コンクール開催予定、8月5日実施。

2018-06-23 | 日本数学コンクール
名古屋大学主催の、日本数学コンクールの季節です。昨年は一部エアコンの故障で大変な思いをした方々があったこと、甚だ心苦しく思います。今年も同じようなことのないように、事前点検を怠りなく行う予定です。

実施要項その他は、名古屋大学 日本数学コンクールで検索下さい。

概要は以下の通り

個人戦と団体戦が有ります。
参加資格は高校3年生以下小学5年生まで。
参加費用は一人当たり1000円。
名古屋大学の社会連携にある、専用フォームから個人戦、団体戦ともに申込できます。

昨年度までとの違いは、
PC、タブレットなどの携帯端末の使用が許可となった事です。但し、電源の確保は各自で行うこと。会場内外問わず、相談は禁止です。チーム内は勿論相談OKです。

追伸 日本数学コンクールのかつての関係者の皆様、名古屋大学はクラウドファンディングを始めました。次の30年を視野に入れ、さらなる飛躍を遂げる為にも、皆様方のご協力が大切なものと存じております。宜しくご支援のほど、重ねてお願い申し上げます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日までに、寄付をして頂いた方は13名。有難うございます。

2018-06-22 | 日本数学コンクール
皆様方からの、さらなるご支援、宜しくお願い申し上げます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本数学コンクール、来年は節目の第30回大会を迎えます。

2018-06-21 | 日本数学コンクール
ひとくにに30年と言えば、一世代。多くの方々の協力を得て、日本数学コンクールばここまでたどりつきました。若い才能の発見と銘打っての船出が1990年のこと。1990年と言えば、4年に一度の世界数学者会議が京都にて開催された。そこで、日本人としては3人目のフィールズ賞を森重文氏が授賞。そのことを記念して始まったのが日本数学コンクールであった。森先生が京都大学数理解析研究所に移られる前は、名古屋大学に約10年助教授として在籍されていた。慌ただしい中で、四方教授の呼びかけに愛知岐阜三重各県の高等学校数学研究会の面々が協力し、第一回日本数学コンクールは開催された。

こうした日本数学コンクールの趣旨にご賛同して頂ける方々の為に、グランドファンディングを用意いたしました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本数学コンクールの思い出。ようこそ先輩。

2018-06-19 | 日本数学コンクール
10年ほど前のコンクール当日、名古屋会場にコンクールOBが来場された。

第1、2回コンクールの参加者であり、大賞も受賞した東海高校OBのSさんだ。卒業後は東大に進学され、確率微分方程式などを専攻された由。大学卒業後は外資系金融機関に就職され、金融商品を開発されていた。コンクールを通して他校生と知り合い、大学で再会。数学に対する見方が大きく変わったという。問題を考えることも楽しいだろうが、考えに値する問題を作成される先生方の御苦労もさぞかし大変ではないかと、心配やら感心されていた。自分にとって、数学は生活の糧であり、人生の友でもある。コンクールは自分にとって数学との新たな出会いでもあった。今日、こうして久しぶりにコンクールに顔を出させて頂いて、主催者の方々に一言お礼を述べたいと思って参りました。

OB、OGの皆様、お時間ありましたら、コンクールをご観覧下さい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋大学主催の日本数学コンクール。グランドファンディング始めました。

2018-06-19 | 日本数学コンクール
日本数学コンクールの趣旨にご賛同いただける方々より広く寄付を募るグランドファンディングが始まりました。日本数学コンクールも数えて今年第29回大会を本年8月5日、実施の運びとなりました。その間、幾多の秀英の参加により若き才能の発掘を活発に行って参りました。これまでに参加された多くのOB、OGの方々にあっては、それぞれ各界に於いてご活躍のことと存じ上げます。甚だ恐縮ではございますが、後輩たちのために今回のクラウドファンディングを宜しくお願い申し上げます。皆様方のさらなる飛躍をお祈り申し上げます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラウドファンディングとは・・・

2018-06-17 | 日本数学コンクール
グランドファンディングとは、インターネットを通じて一般人から出資を募る活動、または、そのために利用できるサービスのことである。

IT用語辞書


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本数学コンクール、クラウドファンディング始めました。

2018-06-16 | 日本数学コンクール
今年、第29回を迎える、日本数学コンクールが、クラウドファンディングを始めました。
目標額50万円。コンクールの内容充実のためのクラウドフ、ァンディングです。
期間は平成30年6月18日から7月31日まで。Readyforの協力を得て、開始の運びとなりました。

コンクールもいよいよ来年は30周年を迎えます。かつてのコンクール参加者も、今や、各界で活躍しています。ご自身が日本数学コンクールに参加し、数学に対する姿勢が変わった。数学がより身近に感ぜられた、との感想を耳にすることもあります。そうした、感動を是非次の世代にも受け継いでほしいと思います。この機会に、日本数学コンクールOB、OGの方がたの協力が得られればこれに増す喜びはありません。こうした趣旨にご賛同いただく多くの方々に、今回のクラウドファンディング活動にご協力いただければと、存じます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第29回日本数学コンクール。8月5日実施予定。変わるぞ、コンクール?!

2018-06-11 | 日本数学コンクール
1990年に始まった日本数学コンクール。この年、名古屋大学から京都大学数理解析研究所に移られた森重文先生がフィールズ賞を受賞。それを記念して始まったのが日本数学コンクールです。重ねて今回は第29回。来年は30周年を迎えます。

今年の大きな変更点は、
1.PCやタブレットの持ち込みが可能となったこと。
2.皆様方からのご支援を賜ろうと、クラウドファンディングを始めること。
の2点です。

1.について。インターネットで調べることは可能です。但し、外部との連絡、相談は認められません。
2.について。Readyforの協力により、クラウドファンディングを始めます。開始は6月18日12時から。一口3.000円の予定です。

多数の入校生の参加を期待してききます。
昨年度は600名を超える参加者でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第28回日本数学コンクール表彰式、無事終了。理学部南館坂田・平田ホールにて。

2017-11-06 | 日本数学コンクール
11月5日、快晴。午前10時より第28回日本数学コンクール表彰式が挙行された。
多くの俊英たちが団体戦、個人戦とその覇を競った。決して易しい問題ではなく、問題を整理し理詰めに考えないと正解にたどり着けない問題が多い。団体戦について述べれると、シニアの部の大賞は鎌倉学園チームカピバラ。ジュニアの部、大賞は東海中学、東海中3チーム。受賞の言葉として、チームカピバラの代表者は問題3を更に発展させた場合を検討したことを報告していた。論文の形にして、来年度の論文賞にぜひ応募すると良いと思います。東海中3チームは、問題を手分けして解いたが、解答の分量が多くてとても時間が足りなかったと述べていました。全部解かなくても、これはという問題にある程度絞って解答することも必要です。2年続けての受賞は立派です。シニアとなる来年度も是非頑張って下さい。特に今回目を引いたのは、女性の受賞者が増えたことです。団体戦での活躍が主な要因です。また、ジュニアの部の優秀賞に小学生5年の児童の方(女子)が入賞したことです。今後のさらなる活躍が期待されます。
あと2年で30回を迎える、日本数学コンクール。多くの方々の参加を心やりお待ち申し上げております。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする