小島教育研究所

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学研エコー・スマートペンを使おう。(使用記その1)

2014-04-17 | 授業研究

2Gbモデル(デモ機)をお借りしたので、使用感をお伝えしよう。

まず、エコー・スマートペンを通常のペンと比較すると、やや太めである。実際にノートに文字を書いてみると、書きごごちは悪くない。

保護用キャップをはずし、スイッチを入れる。

未使用のノートには、開封時にスマートペンで1度タップをおこなうことにより、そのノートが使用可能となる。

ノートを記録するには、各ページ左下のrecordをタップする。記録をとめるには同じくstopをタップする。記録とは、ペンで書いた文字図形などと、同時に音声も録音してくれる。そうした記録データがすべて同期しているので、先ほどメモした文字列をタップすると、文字列を記録した時点の音声が再生される。(文字列のタップは、録音の頭出しに相当する。)

基本的な操作は以上であり、講義ノートをとるには申し分ない。聞き逃しを心配することなく、ノートテイキングに集中できるし、後ほど音声を再生しながら、口頭の補足説明が記録できる。

利用方法はそれ以外にも可能である。多様な利用方法もこれから試行しながら、随時レポートをします。

授業での活用事例も考えてみたいと思っています。

 

 

 


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