小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

テザリングサービスは有料か無料か。通信キャリアで異なる取り扱い。

2018-03-10 | コンピュータよもやま話
auとSOFT BANKは有料、DOCOMOは無料。
サービス開始から暫くは3社とも無料であったが、昨年4月からはドコモ以外は有料となった。無料のままだと通信トラフィックが多くなるとことを懸念しての有料化だったようだが、ドコモではその問題が発生していないことが分かる。

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2020年度から始まる大学入試新テスト。東大では民間テストは入試に採用せずと福田副学長が表明。

2018-03-10 | 国公立大学二次試験
入学後の学力伸長の目安としては採用するが、入試の判定材料にはしないとする。他大学もこれに追随する模様。入試センター、国大協、各国立大学法人の三者でそれぞれの思惑が全く異なることが露呈した。入試改革、高大接続を目指す動きに水を差す今回の東大の発表は波紋が大きい。

追記 東大大学院入試では、個別の英語試験は廃止され、TOEICのスコアを提出となって久しい。整合性が無いのでは?


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さあ、今日は平成30年度、東京大学の合格者発表です。

2018-03-10 | 国公立大学二次試験
全国のトップ層がしのぎを削る戦さ場と言える東大。開成高校のトップは揺るぎないだろう。
近年、復活の兆しを見せる都立日比谷高校も合格者を増やしつつある。しかし、数学のレベルが昨年までと比較して難化した今年、やはり地力のある国公立、私立の中高一貫校が合格者数を確実に伸ばすだろう。ここ30年近くトップの開成高校始め、筑波大附属高校、灘高校などが現役合格者比率を上げるだろう。

数学の出来具合が大学入試、特に東大入試では学校別の合格者数を左右すると言っても過言ではない。

今年の東大数学の傾向は、各問題の小問数が減ったことだ。採点する立場からすると、別解の数か増えて採点の手間がかかり採点時間の増加を招いたであろう。
これは、採点基準の複線化を招くだろうし、解法毎の評価の判断に多大の時間を要し、例年になく採点に手間取ったであろう。


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