小島教育研究所

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日産ゴーン氏逮捕のシナリオはレイサムアンドワトキンス法律事務所によったことは、朝日新聞に詳しい。

2020-01-07 | 日記
ゴーン氏の日本からレバノンへの「逃亡」のシナリオは誰が描いたのだろう。
それには、もう少し時間がかかろう。(ゴーン氏救出の協力者は、アメリカの元特殊部隊20名ほどか、と取りざたされているが。)
日本の司法制度についての異議申し立てがあるゴーン氏。間もなく、ベイルートにて会見を開くという。(1月8日)
本来は、とっくに裁判前整理が終わり、公判中で間もなく判決が出る頃。予定より大幅に遅れている。
今回の「逃亡」、一番喜んでいるのは検察の方々かも知れない。15億円の保釈金は没収できるのだし、判決が出せない以上、勝負がつかない。
つまり、勝ちもなければ負けもない。つまり、検察のメンツは保てる。大山鳴動してネズミ一匹ではメンツ丸つぶれになりかねないから。
昨年末の外交副大臣の突然のベイルート訪問は、ゴーン氏の「逃亡」の手助けかと深読みされかねない。


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