小島教育研究所

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数列の授業心得。

2014-05-12 | 授業研究
 今日は、授業に参観者がありました。午後の5,6時間目の数列の授業でした。3月末にあった数研さんの授業参観の報告をお聞きになった学校の先生方がおいでになりました。
授業のICT化を研究項目とされており、私の授業を参観対象とされたようです。SSH対象校の先生方だけあって、授業後にはより突っ込んだ質問がありました。
 タブレット対応のデジタル対応は、PC版をサイズダウンし、機能制限がきついことも良くわかりました。いろいろなソフトを組み合わせて、教育効果を挙げる工夫が必要なのですが、どこまでいっても、
「黒板とチョーク」VS「PCましくはタブレット」の構図ですが、
授業者としてみると、たまに「黒板とチョーク」を使いたくなる衝動との戦いが続いています。

PCでの授業には、事前に生徒の反応を予測して、しかるべき教材展開を用意する必要があります。十分用意したつもりでも、抜けがあって、「黒板とチョーク」を使いたくなる衝動が常に付きまといます。

パフォーマーとしてのパフォーマンスをどれだけ完成させるかが見せ所です。

「黒板とチョーク」で十分なパフォーマンスを達成できる人は、おそらくPCでも同じようなパフォーマンスを実現できKるのでないかと密かに考えるこのごろです。

☆生徒の反応にすばやく対応できることが、パフォーマーとして望まれる必須項目だとおもいます。
パフォーマンスをあげよ!がしばらくのスローガンとなりそうです。

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