国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

水蒸気として

2022-10-27 | 日記
今月からLindaは完熟ヘチマの収穫を始めましたが、せっかくなのでタワシだけでなくヘチマ水も化粧水として利用できることを教えてあげようと思い付きました。採取法や保存法はこことかここに載っており、彼女も自動翻訳を利用すればだいたい理解できるでしょう。けれども可能なら西語のページを読んでもらいたいと考えました。そもそもヘチマって何というのだろう? そこで先日ダウンロードしたVoiceTraを開いてテキスト入力。

ダメだこりゃ(笑)。それで音声入力を2度試みたのですが・・・・・・

その結果に絶句。(軽々しく使えんわ、このアプリ。)



とくに "Maldita sea" は悪態を吐くときに使う(人に向かって言ってはいけない)表現ですからね。恐ろしや!



そこでGoogle翻訳に任せてみたらこの通り。この件では圧勝ですね。"esponja vegetal"(植物性のスポンジ)なら知ってる人には通じるかも?(ただしFirefoxでGoogle翻訳を使う時には言語の入れ替えなど機能のリンクが文字で表示されるようになり、非常に見づらくなりました。Chromeだと何ともないのですが。)

ところで単語のみで出てきた "lufa" ですが、これは学名由来ですね。実はWikipediaでもヘチマのページから西語版に飛んでみたら表示されたのがこれでした。英語も同様でしたが、普通名詞は存在しないみたいです。日常生活にはほとんど登場することのない植物だからでしょう。念のため "agua de lufa"、"líquido de lufa"(それぞれ「ヘチマの水」「ヘチマの液体」)で検索をかけてみましたが、結果はこれこれでした。なお前者は「もしかして: "agua de luna"」といらんお節介をしてくれていますが、俺が探しているのは月の水じゃない!(こちらによると存在はしているようですが。)

追記
 悪あがきで "agua de luffa" で探したらここが出てきました。ヘチマコロン(洗顔せっけん)の商品ページ(ただし売り切れ)ですか。一方、"líquido de luffa" ではこちらが。USAからの輸入品らしいですが、ドメインを見たら ".py"(パラグアイ)ではないですか! あちらの日系人が買うのかな?

追記2
 中国語とインドネシア語にはそれぞれ「丝瓜」と "blustru" という呼び名(普通名詞)があり、それは予想通りでしたが、ポルトガル語に"bucha" というのが存在したのは驚きでした。
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率直に言うと

2022-10-27 | 日記
昨日この記事を読みました。3年前の日記で採り上げた避難所の受け入れ拒否と一緒くたにしてはいけないのでしょうが、「えげつないことをするなぁ」というのが読後の率直な感想。けれど、コメントを寄せたこの人に言わせると「当たり前のこと」なのだとか。やっぱり私には彼がエンパシーの著しく欠落した人間であるとしか思えません。
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