国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

食器が楽器

2022-10-31 | 日記


昨日の午前は彫刻教室へ通う父の送迎。(これまでにない大作です。)


帰宅後は前日購入したタマネギ苗の定植。

午後はLindaと外出。市の豊公園駐車場(3時間以内無料)に車を停めて中心街へ。


これが開催中でしたが、ここがお目当てだった訳ではなく単なる時間潰し。開始15分前にかつて豪商の邸宅だった会場へ。

この人の名前は知っていますが、思い付くのはグルメ漫画(休刊中)の登場人物(主人公の父)のモデルとされていることぐらいですねえ(苦笑)。



立派な庭園を眺めながら奥の大部屋へ。




ということで、ここで行われるのは新聞のイベント案内で知ったグラスハープ(グラスハーモニカ)の演奏会このCDを愛聴していたのでぜひ一度生でと思っていました。

私が座った場所のすぐ横にありましたが、読めますか?(「部楽倶食美」あるいは下画像の儒額と同じく右から左に。)

撮影禁止ではないというお言葉に甘えて。(タイトルは判らなくても出だしには誰しも聞き覚えがある曲という説明でした。)私たちは2番目でしたが、開園後も人が続々入ってきて最後には立ち見まで出ました。

演奏後には短いトークも。グラスの大きさ、厚さ、水の量で音程が変わるとのことでした。そこで「何か訊きたいことはありますか?」に対し、「それらのグラスはセットで売っているのではなく、やはり一つ一つ調達されているのですか?」と私が質問したところ、「中には百均で手に入れたものもある」との答えでした。本人がおっしゃられていましたが、「食器屋で楽器を求める唯一の演奏家」といっていいでしょうね。

30分ほどで終了。その後も聴衆が演奏者を取り囲んでやりとりしていましたが、私たちは外へ。来る時にLindaが「ボリビアの旗が見える」と言っていたので、さざなみタウンの広場(市立図書館前)へ。調べてみたらこれでした。(日本語教室でチラシを見ていたはずなのに忘れてました。)


ボリビアの屋台は奥の方にありましたが、ほとんど売れてしまった後。知り合い(かつての日本語教室の生徒さん)と久しぶりに会ったので少し雑談しました。

結局、アルゼンチンのコーナーで2種類買いました。。

Lindaが所望した左のお菓子は美味でしたが名前を失念。(追記:こちらに出ていました。「アルファホレ (alfajore) という名前のようです。)右のエンパナーダ(トゥクマン風サルテーニャ)も同様ながら、もうちょっとボリュームがあれば言うことなしでした。

その後はホームセンターへ寄って紫タマネギの苗を購入。(スペースが少し残っていたので。)帰宅後直ちに植えました。手前の区画を左に拡張したのは50本買った苗が今度は余ったのとLindaが西洋ネギを追加で購入したからです。

翌々日追記


Lindaが早速アルファホレを作ってくれました(右)。本人としては屋台で買ったもの(左)より薄く、硬いのが気に入らないようですが・・・・・今日おやつでいただきます。

こちらも昨日焼いたチーズパン。カット前の写真を取り損ねました。
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