昨日日本語教室へ行く前にオンラインで購入した本を受け取るためブックオフへ。代金(385円)の支払い時にアプリを開いて会員証のバーコードを示そうとしたところ、出てきたのがこれ↓
毎月29日で真っ先に思い浮かぶのは「肉の日」ですが・・・・なるほど、「ブックの日」か。実は以前から知ってはいましたが、いつも気付くのは別の日。そのためだけに足を運ぶ気にもなれませんでした。ということで昨日は偶然重なっただけです。
これはラッキーということで店員さんに「ちょっと待ってて下さい」と告げて文庫本の100円コーナーへ。500円以上のハードルをクリアするには2冊買えば十分のはずなので、ハズレのない女性作家のコーナーから2冊取り出して再びレジへ。しかしながら、「オンラインの注文品には適用されません」と言われため「そういうルールなら仕方ない」と納得し支払いを済ませました。(なお、いつもの当日限りクーポンの50円分は引いてくれました。)
そうして教室の机の上に広げたのがこれら3冊。ここに至って悩みました。またやってしまったのではないかと。右の「女清掃員探偵キリコシリーズ」は未読本を把握していたので大丈夫ですが、真ん中の方は黄色の背表紙に見覚えが。
もちろん先月と同じ轍を踏まぬよう「積ん読」本の画像は現場でチェックしていましたが、その撮影後に加わったものであればアウトです。もし先の300円引きクーポンを見ていなかったら普通にオンライン本の支払いをして、その後に確実な「モップの魔女は・・・・」だけを50円引きで買ったことでしょう。が、今更それを言っても手遅れ。そんなモヤモヤした気分のまま帰宅し、押し入れを開けてみたら・・・・・・
ああ良かった! 既所有だったのは「ビストロ・パ・マル・シリーズ」でも別の本(第3作)でした。ちなみに「タルト・タタンの夢」が第1作なので、もちろんこちらを先に読みます。
続いてネット購入した本について。消費税率アップによって少し値上がりしたものの)カバー裏表示の定価は1400円なので、これまで入手したラテンアメリカ文学ほどお値打ちとはいえませんが、それは措いといて。
このメキシコの小説は同国で大ヒットし映画化もされたそうです。(アマゾンでDVDやブルーレイが販売されています。)日本語教室の生徒さん(ペルー人)も知っていました。が、ここで採り上げたいのはタイトル。「赤いソース」が血を連想させるので、ここで触れたのと同類のホラー本かと思ってしまいました。ただしスペイン語の原題(右)とは完全なる別物。チョコレート(西語圏の "chocolate" はココアを指す場合も)の「チョ」の字もありませんねえ(ちなみに原題の由来はこちらに)。どういう経緯でこうなったのかは判りませんが、解説で訳者が触れているのかな?
おまけ
その邦題をアプリに音声入力で訳させてみました。Google翻訳(左)は無難にこなしたものの、VoiceTra(右)は撃沈。冒頭の "como" を前置詞・接続詞(~のように)ではなく動詞 "comer"(食べる)の一人称単数形として扱ったのが敗因です。
毎月29日で真っ先に思い浮かぶのは「肉の日」ですが・・・・なるほど、「ブックの日」か。実は以前から知ってはいましたが、いつも気付くのは別の日。そのためだけに足を運ぶ気にもなれませんでした。ということで昨日は偶然重なっただけです。
これはラッキーということで店員さんに「ちょっと待ってて下さい」と告げて文庫本の100円コーナーへ。500円以上のハードルをクリアするには2冊買えば十分のはずなので、ハズレのない女性作家のコーナーから2冊取り出して再びレジへ。しかしながら、「オンラインの注文品には適用されません」と言われため「そういうルールなら仕方ない」と納得し支払いを済ませました。(なお、いつもの当日限りクーポンの50円分は引いてくれました。)
そうして教室の机の上に広げたのがこれら3冊。ここに至って悩みました。またやってしまったのではないかと。右の「女清掃員探偵キリコシリーズ」は未読本を把握していたので大丈夫ですが、真ん中の方は黄色の背表紙に見覚えが。
もちろん先月と同じ轍を踏まぬよう「積ん読」本の画像は現場でチェックしていましたが、その撮影後に加わったものであればアウトです。もし先の300円引きクーポンを見ていなかったら普通にオンライン本の支払いをして、その後に確実な「モップの魔女は・・・・」だけを50円引きで買ったことでしょう。が、今更それを言っても手遅れ。そんなモヤモヤした気分のまま帰宅し、押し入れを開けてみたら・・・・・・
ああ良かった! 既所有だったのは「ビストロ・パ・マル・シリーズ」でも別の本(第3作)でした。ちなみに「タルト・タタンの夢」が第1作なので、もちろんこちらを先に読みます。
続いてネット購入した本について。消費税率アップによって少し値上がりしたものの)カバー裏表示の定価は1400円なので、これまで入手したラテンアメリカ文学ほどお値打ちとはいえませんが、それは措いといて。
このメキシコの小説は同国で大ヒットし映画化もされたそうです。(アマゾンでDVDやブルーレイが販売されています。)日本語教室の生徒さん(ペルー人)も知っていました。が、ここで採り上げたいのはタイトル。「赤いソース」が血を連想させるので、ここで触れたのと同類のホラー本かと思ってしまいました。ただしスペイン語の原題(右)とは完全なる別物。チョコレート(西語圏の "chocolate" はココアを指す場合も)の「チョ」の字もありませんねえ(ちなみに原題の由来はこちらに)。どういう経緯でこうなったのかは判りませんが、解説で訳者が触れているのかな?
おまけ
その邦題をアプリに音声入力で訳させてみました。Google翻訳(左)は無難にこなしたものの、VoiceTra(右)は撃沈。冒頭の "como" を前置詞・接続詞(~のように)ではなく動詞 "comer"(食べる)の一人称単数形として扱ったのが敗因です。