昨年11月の記事などで紹介した樽出し生ワインがまたしてもシャトレーゼの折込チラシに載っていました。「春もやるんだ」と思って手に取ったところ、フェアの中身は概ね一緒のようでしたが・・・・
目を引いたのがこの数量限定の白。リースリングは世界的主要品種の一つとはいいながら、その栽培はドイツなど冷涼な地域に限定されているため、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランほどの生産量はなく、1本(フルボトル750ml)500円を切るような格安品は目にしません。このワインも686円(税抜)ですが、中身代なので価格相応といえるでしょう。(ちなみに前回の限定品は日本品種の甲州で980円でした。)また昨年飲んだ他品種のワインはいずれも美味だったし、とくにカベルネ・ソーヴィニヨンの赤(重厚・辛口)は高クオリティだったように思います。もちろんリピートします。
そして昨年と同じくスタンプ特典(1日1個もらえるスタンプを集めると2個ごとにプレゼント)を利用すればさらにお得に。2個目はピザ・マルゲリータからチーズタルトへと変更されましたが、4個目と6個目の1本サービスは同じです。という訳で、店に6回足を運んで1本ずつ購入すれば、754×6=4524円の支払いで8本入手できることになり、単価は565.5円まで下がります。対象期間は6月18日まで約2ヶ月あるので今回もそうすることになるのかな?
一方こちらは昨日届いたカタログ(季刊誌)。ここはそう頻繁には利用していないのに年4回律儀に送ってきます。今号も冒頭のスペインとポルトガル特集こそ両国特有のブドウ品種の説明など興味深く読みましたが、以降の販売ページはほとんど流し読み。(そんなに安くないし。)けれど残り少しというところ(右画像)で手が止まりました。上のボルドー貴腐ワイン4本セット(税込9878円)と下のドイツ甘口白ワイン6本セット(同6578円)は、まあ妥当な価格設定なのでしょうが、注目すべきは両者をまとめた10本セット。これですね。別々に買うより3256円(約20%)も安くなります。
それでちょっと迷ったのですが、結局見送ることにしました。既に家に結構ストックがある上に先述の生ワインをおそらく8本入手することになるでしょうから。(賞味期限が2週間で長期保存は利きませんが。)そういえば昨年12月に楽天でこの業者から買ったフランスの赤12本セットはまだ箱も開けてないんだった(苦笑)。しかしながら、お手頃価格で上品な甘口の白ワインを飲みたいという方にはお薦めできます。
後日追記
本文終わりで触れた10本セットの代わりにこれを注文(7日の日曜日に配達指定)しました。単品では税込約4000円で販売されているシャトー・ノートンが必ず入っていますから(それが実際にはそこまで高くなかったとしても)十分お値打ちと思ったからです。ただし気になることが。
左画像のようにクーポン割引(LINEの友達登録)が適用されているはずなのに翌日届いたメール(右)では7700円のまま。ということで問い合わせ中です。(→追記:「商品発送時にクーポン値引後の金額で請求する」との回答を受け取り、疑問は解消しました。)
なお、これでストックがさらに増えることになりましたが、この春はシャトレーゼの生ワインを(クーポン特典の2本を含めて)8本入手する予定だし、もし秋〜冬(年末まで)も同様の販売があるとしたらそれだけで年間16本。消化がますます遅れることになります。(頑なに守っている週1本のペースを崩せば別ですが、Lindaがいい顔をしません。)けれども気にしないことにしました。これまでギャンブル的に死蔵されていたワインをメルカリやヤフオクから買ってきましたが、セラーでなく室温で20年以上置かれていた品でも赤はそうそう劣化しないことが判りましたから。ちなみに昨日は2019年製造の日本酒、それもひやおろしを開けたのですが、すこし黄色がかっていただけで味の劣化は全く感じられませんでした。(ここを読んで気がかりでしたが杞憂でした。)
こちらで述べたように紙媒体の定期購読を中止した「ナショナルジオグラフィック日本版」ですが、一昨日楽天マガジンで4月号の配信が始まったので早速閲覧。字が潰れて読みづらいのは表示サイズの調節で何とかなったので、いちいち変えるのが面倒くさくても我慢して読み進めたところ・・・・・あれ?
いともあっさりと終わってしまいました。いくら写真の多い雑誌だとしてもこれはありえない。で、気が付きました。毎月4〜5本あるはずの特集記事の一部しか読んでいないことに。
で、上がその目次。今月号も本来なら5本のはず。
ところが電子版では三つ目の「減る中国」と五つ目の「季節と生物のリズム」(ともに24ページ)がバッサリ切られていました。総ページ数140ほどの雑誌でこれは痛い! ついでに3月号もチェックしたところ、5本のうち3本(計50ページ)もカットされていました。
制約があるのは既にここなどで知っていたし、判ってみれば冒頭に上の断り書きもありましたけどねぇ。「出し惜しみにも程があるんじゃないの?」とは言いたい気分。まあ値段が値段なので仕方ないとはいえますが、私にとっては我慢の許容量を超えているため結局3年間の定期購読を申し込むことにしました。うまい具合に「お買い物マラソン」期間中(アプリ注文でポイント24.5倍)だし、今日は「5と0のつく日」による加算もあります。(追記:昨日イーグルスが勝ったことでさらに1倍分がプラス。)
楽天マガジンの年額プランは平常時でも3960円(330円/月)で、「将棋世界」(注)1誌だけで元は取れているから良しとします。(注:そちらは既にYahoo! の「読み放題プレミアム」の頃から電子版で読んでいたため慣れているし、なぜか字の潰れもほとんど気になりません。)他に「NHK趣味の園芸」テキストも毎週番組を視聴しながらページを送っているのですが、Lindaは書き込みができないことに不満を漏らしています。こちらも特集によっては職場の生協から買うことになると思います。
追記
先月の記事では早とちりして「バカらしい」などと書いてしまいましたが、楽天マガジン版のコンテンツがここまで制限されているならナショジオ電子版(本家)の需要も確かにあるでしょう。これに対し「将棋世界」の方は付録の小冊子まで読めるのが嬉しい。(とくに短編詰将棋の作品集は私にとって必須アイテムですから。)ところが富士山マガジンサービスではこの通り別売り(税込月180円)です。なんでこんなセコいことをするのか? なお、こちらも楽天マガジンで付録が読めなくなったら紙雑誌に戻すかも。その場合は当然ながら年額プランの更新はしません。
いともあっさりと終わってしまいました。いくら写真の多い雑誌だとしてもこれはありえない。で、気が付きました。毎月4〜5本あるはずの特集記事の一部しか読んでいないことに。
で、上がその目次。今月号も本来なら5本のはず。
ところが電子版では三つ目の「減る中国」と五つ目の「季節と生物のリズム」(ともに24ページ)がバッサリ切られていました。総ページ数140ほどの雑誌でこれは痛い! ついでに3月号もチェックしたところ、5本のうち3本(計50ページ)もカットされていました。
制約があるのは既にここなどで知っていたし、判ってみれば冒頭に上の断り書きもありましたけどねぇ。「出し惜しみにも程があるんじゃないの?」とは言いたい気分。まあ値段が値段なので仕方ないとはいえますが、私にとっては我慢の許容量を超えているため結局3年間の定期購読を申し込むことにしました。うまい具合に「お買い物マラソン」期間中(アプリ注文でポイント24.5倍)だし、今日は「5と0のつく日」による加算もあります。(追記:昨日イーグルスが勝ったことでさらに1倍分がプラス。)
楽天マガジンの年額プランは平常時でも3960円(330円/月)で、「将棋世界」(注)1誌だけで元は取れているから良しとします。(注:そちらは既にYahoo! の「読み放題プレミアム」の頃から電子版で読んでいたため慣れているし、なぜか字の潰れもほとんど気になりません。)他に「NHK趣味の園芸」テキストも毎週番組を視聴しながらページを送っているのですが、Lindaは書き込みができないことに不満を漏らしています。こちらも特集によっては職場の生協から買うことになると思います。
追記
先月の記事では早とちりして「バカらしい」などと書いてしまいましたが、楽天マガジン版のコンテンツがここまで制限されているならナショジオ電子版(本家)の需要も確かにあるでしょう。これに対し「将棋世界」の方は付録の小冊子まで読めるのが嬉しい。(とくに短編詰将棋の作品集は私にとって必須アイテムですから。)ところが富士山マガジンサービスではこの通り別売り(税込月180円)です。なんでこんなセコいことをするのか? なお、こちらも楽天マガジンで付録が読めなくなったら紙雑誌に戻すかも。その場合は当然ながら年額プランの更新はしません。