国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

濁点と半濁点

2023-04-23 | 日記
午前中、17日にRefreshグランドオープンしたイオンへ行きました。食料品と日用品の買い物を済ませた後に寄ったのは・・・・・

コーヒーと輸入食材コーナー。

折り込みチラシで知っていましたが、開店記念セール(30%OFF)とあっては逃す訳にはいきません。

折角なので例の有名高級銘柄(右)ともう一袋を購入。ボリビア産ではないものの過去記事の終わりで触れていた「ゲイシャ(Geisha)」を飲んでみたかったので。ところで品を選んでいる時、ふと目に入った文字列に「なんじゃこりゃ」と思いました。

本ブログの「はじめに」でも明記している通り、妻の実家があるのはコチャバンバ(しかもボリビア)なので「やらかしよったか!」と内心叫びました。それにあそこはコーヒーの生産地じゃなかったはず。(追記:後にこちらで見つけましたが、100km離れた村には畑があるようです。)

けれどもLindaに「よく見て。Cochapanpaよ。」と言われて納得。帰って検索したところ、ここの他にも販売ページがいくつも出てきました。どうやらコチャパンパは実績のあるコーヒー豆生産地のようです。

それにしても紛らわしい。実際には直線距離で1500km以上(車だと約2300km)も離れているのですが。

追記
 タイトルですが、ここなどで紹介されている「Macの濁点、半濁点問題」というのは何年も前から知っていました。例えばメールに添付されていたPDFファイルをテキスト化すると「バ」が「ハ゛」、「パ」が「ハ゜」と分割されてしまうため文字列による検索ができなくなるなど実害もありましたが、それはまあ許容の範囲内でした。ところが最近すべての端末でMacOSのアップデートを行ったところ、新たな問題が。
 今度は画像でも動画でも、さらにWordでもExcelでもファイルがダブルクリックで開けないというトラブルが続出。最初はファイルが壊れてしまったのかと焦りました。次にOSとアプリの相性が問題ではないかと考えて対策を探したものの見つからず。ようやくにして辿り着いたのがここでした。NFCとかNFDとかは読んでも何が何やらですが、追記にある通りファイル名を付ける操作(変えなくてもOK)で開けるようにはなります。大量のファイルを受け取った場合にいちいちそれをやるのは面倒この上ないですけど。次のアップデートでは解決してもらいたいです。

おまけ

移動手段を徒歩に変えてみたところ、当然ながら全く違うルートが示されました。画面上では先の自動車移動よりも直線距離に近づいたように見えますが、移動距離(フェリー含む)は逆に190kmほど延びています。山道続きだからでしょうね。

有名な「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」(注)を思い出したので調べてみたところ、その倍ほどありました。(注:いろいろありますが、3年前にNHK-BSのこのシリーズで紹介されたコースです。なお二人で番組を観て「いつか私たちも歩いてみたいね」と話しました。さすがに全路歩きはしんどいので途中キセルか自転車になるでしょうけど。)

ところで画像上にある所要日数は所要時間を単純に24で割って算出されています。つまり寝ずに歩き続けた場合(死ぬわ!)の数値。少なくともその3倍(1日8時間歩くとして)は見ておかなければならないでしょうね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする