左は今日の午前中にチェックした日本気象協会の天気予報。数日前からこんな感じですが、この通りになったら非常にヤバいし、それ以前に出発地点まで着けなかったらどうしようと先月に続いて気を揉んでいます。右のウェザーニュース(上)やYahoo! 天気(下)はそこまで壊滅的ではないものの、なぜ狙ったように天気が崩れるのかと腹が立ってなりません。
翌日追記
今週後半の天気予報(tenki.jp)は相変わらず恐ろしいことになっていますが、ちょっと気になることがありました。右端の+マークをクリックすると・・・・・
このように詳細情報が表示されますが、この降水量の単位が書かれていないのは感心できません。0〜24時までを足すと最初の画像の日降水量に一致するので、6時間の合計だとは判るのですが・・・・・
その点で1時間天気はハッキリしているし・・・・
この3時間天気も「(mm/h)」と明記してあるので間違えようがありません。
ところでGoogle検索にて「名古屋市の天気」とは別に「名古屋の天気」というのがあると知りました。そちらはなぜか2週間でなく10日間天気ですが、何にしても「6時間降水量」と紛れのない表記をしてくれています。(その20日の合計が115mmで146mmより少ないのは謎ですが・・・・観測地点が違うのでしょうか?)
という訳で上のスマホアプリの単位(mm/h)は絶対に誤りです。こんな豪雨が何日も続いたら大規模な土砂災害があちこちで起こるでしょう。
翌々日追記
16日朝にチェックした天気予報(tenki.jp)は前日から一転して良いものになり(左)、この通りなら20日に名古屋へ辿り着けないという事態は回避できそうです。右のYahoo! 天気はほとんど変わりなしですが、この程度(曇り時々雨)なら問題ないでしょう。ところで私は週後半の天気予報を心配してはいたものの決して悲観的にはなっていませんでした。理由が例えばこれ↓。
上はお天気.comという予報サイトですが、その19〜21日頃の信頼度はずっと「C」でした。(ちなみに信頼度の意味についてはこちらに解説あり。)Yahoo! も先の予報ほど信頼度が低くなるという点は一緒。結局のところ、大気の状態が不安定な時期に確実な数日先の予報を出すのは今も技術的に難しいということです。(量子コンピューターが実用化されるのを待ちましょう。)そうなると20日の予報が急にまた悪くなる可能性も残っている訳ですが。
さらにその追記
その後あちこち捜しましたが、信頼度付きで予報を出しているところは少数派のようです。ところで右の時事ドットコムでは日が近いほど信頼度が高いという訳ではないのが興味深いです。20日以降は同じような予報でも22日だけ自信アリの理由はなんだろう?