上の写真は、守備に着いた時のユズ。
レフトに受かって一礼して、
跪いて、グランドに手をついて祈りを捧げているよう。
コレ、初回だけではなく、毎回、行なっていた。
小学生の時はしていなかったと思うから、
それ以降、指導されたのか、自分で始めたのか。
去年、やっていた記憶がないから、
今年からか?
そう言えば、怪我をしていたみたいだから、
野球が出来るって事に感謝しているのかな?
膝まづいている仕草は、怪我から復活して、
初登板したあの桑田さんにそっくり。
何年か前に、全国制覇した学童チームの監督が、
グランドに礼をするなんて意味がないから、
やっていないって記事を読んで、
凄い違和感を感じたけど。
そう言う事なんだよなぁ。
自分が意味が無いって思えば、意味がないし、
感謝や祈願の思いがあれば、礼って仕草が自然に出てくる。
タイガースの2番に入っていた選手も、
打席に入る度に深々とお辞儀をしていたけど、
そんな仕草を見ると応援したくなる。
お辞儀といえば、初期のビートルズ。
コンサートでもテレビの収録でも演奏が終わると
一曲毎必ずお辞儀していましたが、
マネージャーのブライアンが、好感度を上げる為に
リーゼンに革ジャンスタイルを
マシュルームカットにスーツに変えて、
一曲毎、お辞儀をするように指示したそうです
そんな事もあるけど、
ビートルズも、最初はやらされていたけど、
その内には、感謝してお辞儀をしていたって事にしましょう。