猿田彦

今日は、明日からの伊勢旅行の前に
行っておきたかった神社に行ってきました。
それは、此処。


ニニギが天孫降臨する際に、道案内をしたのがサルタヒコ。

ニニギ一行が天孫降臨する際に、道が四方八方に分かれている場所で迷っていると、
天狗の様に鼻が長く、眼光が鋭い神様が立っていた。
あまりの異形な顔に誰も話しかけられなかったけど、
天の岩戸で踊ったアメノウズメが、異形な顔に負けないように
オッパイ丸出しで話しかけると
その神様は「天つ神の子(ニニギ)が地上に降りるというので、
道案内に来た」と返答。
ニニギ一行は道案内を頼み無事に地上に行くことが出来たそうです。
って事で東京の猿田彦神社に行って、
道案内の神様サルタヒコに無事に旅行が出来るようにお願い

神楽で天狗とオカメが出てきたら、
それは、サルタヒコとアメノウズメだそうですよ。

猿田彦神社の奥には


ニニギが祀られていました。

コチラが御朱印。

この御朱印、鹿島神宮の御朱印帳に書いていただいたのですが、
その時に宮司さん？に
「鹿島や香取にもお参りされているんですねぇ」って声をかけらえてので、
「ええ、明日から伊勢神宮へ旅行に行くので、その前に東京の猿田彦神社にお参りしてからと思いまして。」
「そうですかぁ。それなら、最初は是非二見興玉神社をお参りした方が良いですよ。」
って教えてもらいました。
明日は、ホテルで荷物を置いたら、一番に二見興玉神社へ行く予定です。

いつかは、今日。

いつかはクラウンってCMありましたね。
ちょっと検索したら出てきたけど、
どれも覚えてないや

いつかはクラウンって言われても、へぇ～そうなの？って
全然興味なかったからなぁ。
やっぱり、私はスカイライン
人生、最初の車は中古のスカイラン。
納車、一日目でぶつけたなぁ

全然、話は変わって、台風の影響か、
時々、凄い勢いで雨が降ってくる。
消防団の呼び出しもありそうな天気の今日。

練習にも行けずに、録画していた番組もあまり見る気にもならなくて、
パソコンの前で作業してます。

作業っていっても、簡単なものですが、
飽きちゃって、こうしてブログを書いている
何をしているかって？

それこそ、いつかは、いつかはって思いながら、
ずっと放っておいた、御朱印のスクラップ。

御朱印帳に御朱印を書いていただいている間、
本堂の写真や、由緒が書かれている看板を写真に撮っているのですが、
これを整理したいなぁって、ずっと思っていたんです。

この前の「古事記と御朱印」を書いている時に、
御朱印帳を見ながら、その思いを一層強くしたって感じ。

エクセルに神社名と祭神とその時撮った写真を添付。
あんまり凝ると、また、面倒くさくなるので、
神社のホームページのアドアレスをコピペしているので、
詳しく知りたい時は、これをクリックすれば
これをクラウドに保存しておけば、
スマホからでも見れますからね。

アップした秩父今宮神社。
ココの御祭神は伊邪那岐・伊邪那美。
「古事記と御朱印」に真っ先に載せないとイケない神社でした。
スクラップが有れば、簡単に検索できたのに
って事で始めたのですが、
今月から遡って記入しているのですが、
訪問先が結構あって、大変

まぁ、締め切りが有る訳ではないし、
ゆっくりと。
でも、伊勢旅行でまたまた増えそう

氷川神社 忘れてた

忘れてた、大宮の氷川神社。

コチラは神社の掲示物ですが、
日本武尊の文字が

このページを見ると
御祭神は須佐之男命で、
日本武尊は東夷鎮定の祈願をなされたって書いてある。
スサノオにもヤマトタケルにも縁があったのね。
でもって、御祭神の欄には大己貴命も。
大己貴命って、この人の別名ですって。
別名あり過ぎ

参拝した時の模様はコチラ
義母と一緒だったから、ゆっくり観られなかった。
年配の人は、どうして、せっかちなんでしょうね



大宮の氷川神社の事をどうして思い出したかって言うと。
氷川神社だから、祀っているのはスサノオなんじゃないって、
検索した次第です。
因みに私が住んでいる氷川神社のホームページにも
御祭神　素戔嗚尊(すさのおのみこと)ってありました。

氷川神社って
＞埼玉県・東京都の荒川流域、特に旧武蔵国足立郡を中心にして
＞氷川信仰に基づく氷川神社が多数分布しており、
だそうで、氷川信仰って
＞スサノオに対する神道の信仰の一つである。
だそうです。
そりゃ、御祭神　須佐之男命ってなるよね。
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農業用水として役割が大きい半面氾濫を起こす暴れ川・荒川の本支流域に多く、
ヤマトタケルの東征経路や、8世紀に出雲族出身の无邪志国造が開拓したと伝えられる地域と
一致した分布を示しており、氷川という名も出雲国の簸川（ひかわ、現在の斐伊川）に由来するとされる。
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やっぱり、水害に関係していたんですねぇ。
そう言えば、私の地元も川が氾濫してたって、
小学校の時、社会の授業でやってなぁ。

「スサノオ　水害」で検索すると、結構引っかかます。
スサノオを祀っている地域は水害にならないっては、
ある論文が切っ掛けだそうです。
でも、ここで、あっさり否定されてますねぇ。

職場の人から、職場の近くの氷川神社が
今年一番のパワースポットらしいって（ホントか）教わったし、
今度は、氷川神社巡りをしようかなぁ。

古事記と御朱印 ３

さて、古事記と御朱印　その３でございます。
今日は、ヤマトタケルの物語。

時代は、第12代景行天皇の時代。
景行天皇の皇子、オウスは誤解から実の兄をあっさり殺害してしまいます。
その残虐性を恐れた景行天皇は、自分からオウスを遠ざける為に
オウスに西征を命じます。
しかし、オウスは、西征をあっさり成功させ帰ってきちゃいます。
しかも、頼んでもいない出雲（だまし討ちで）も制圧。
焦った、景行天皇はすぐさま東征を命じます。

因みに西征の途中、敵の武将クマソタケルからタケルの名を送られ、
ヤマトタケルと名乗る事に成ります。

父親に疎まれていると感じたヤマトタケルは、
東征に向かう前に、慕っている伊勢神宮の斎王である
叔母ヤマトヒメに愚痴を言いに行きます。
そこで、ヤマトヒメから励ましと、スサノオが八岐大蛇から取り出した、
あの草薙剣を譲り受けます。

東征に旅立ったヤマトタケルは、相模の国で火攻めの攻撃を受けますが、
剣で草をなぎ倒し、ついでに敵もなぎ倒し勝利します。
戦い済んで駿河湾などが眺望できる山へ。
その山の名は日本平。日本武尊（ヤマトタケル）から取っているそうです。
この前の静岡旅行。
そばは通ったけど、寄らなかったんだよなぁ。日本平。
その変わり？草薙神社へ。

御朱印とヤマトタケルの像

ヤマトタケルが眺望したと言えば、
軽井沢の熊野神社と熊野皇大神社。
長野と群馬の県境にある神社で、

ここから、妻のミヤズヒメを偲んで嘆いたそうです。
訪れた日は、天気が悪くてこんな写真ですが、


コチラが御朱印


御朱印には、八咫烏が描かれています。
八咫烏と言えば、高千穂から大和を目指したイワレヒコ、
後の神武天皇を導いた鳥ですが、
軽井沢ではヤマトタケルを導いたと伝わっているみたいですね。

ヤマトタケルの像は、パワースポットで有名な秩父の三峯神社にもありました。


こちらでは、ヤマトタケルを導いたのは八咫烏ではなくオオカミ。

そう言えば、ココは、狛犬ではなく、オオカミが招いてくれてた。
その辺のお話はコチラ

この後、古事記は神功皇后の話しに続きます。
今、この辺を読んでいますが、
私が参拝している神社は出てこなそうなので、
取りあえず、このシリーズは完。

古事記と御朱印 ２

時代は進んで、オオクニヌシノミコトの時代へ。

因幡の白ウサギのお話で有名なオオクニヌシノミコト。
勿論、出雲には行ってませんが、
東京府中の大國魂神社へ、去年の酉の市の日に参拝しています。


オオクニヌシノミコトは、国造りの為に、色々な勉強をしたので、
今では沢山の御利益がある神様になっています。
そして、勉強した結果、立派な国の出来上がり
ですが、アマテラスが「その国は、代々我らが納めていた土地なので、
譲ってほしい。」と言ってきました。
アマテラスは刺客を次々に放ちますが、
オオクニヌシノミコトは、一人目、二人目の刺客を丸め込むことに成功します。
業を煮やしたアマテラスは、三人目の刺客として武闘派のタケミカヅチを派遣します。

タケミカヅチは、オオクニヌシノミコトの息子タケミナカタと力比べ。
タケミナカタは、タケミカヅチに敵わないと逃げますが、
長野の諏訪で追いつかれてしまいます。
そこで、タケミナカタは諏訪から出ない事を誓い、そのまま諏訪の神様に成りました。
それが諏訪大社


この日は、本宮、前宮、春宮、秋宮の四社全てに参拝して、記念品を貰いました。
そうそう、本宮ではＰＴＡ野球の人と親睦旅行をした際に、
雪の中、祈祷をしてもらった事もあります
寒かったなぁ。

一方、勝ったタケミカヅチはコチラへ
鹿島神宮に祀られています。
流石、武闘派、武道の神様です。
ココには何回が参拝していて、
ウチの子供たちも剣道の合宿の時に参拝しています。

御朱印を頂いた日は、他に香取神社、息栖神社にも参拝。


その日の記事はコチラ
この三神社は、江戸時代には、遠くて伊勢に行けない代わりに、「禊ぎの「下三宮巡り」として人気があったそうです。

江戸時代、伊勢参りや富士登山は、大変な人気だったんですねぇ。
神社に行くと、このような代わりのモノが出てきます。

タケミナカタの敗戦を受けて、オオクニヌシノミコトは国譲りを決断。
ただし、「その代わりに、私の神殿を皇孫が天つ日継ぎを受け、
統治する立派な宮殿と同じくらい立派なものにしてください」の条件を提示。
出来たのが、出雲大社

巨大な神殿は、それこそ神話の世界だと言われていましたが、
発掘調査で、実際に会った可能性が

御朱印を頂く様になって、様々な神社やお寺に伺っていますが、
何百年も昔の人達は、どうやってこの巨大な建築物を建てたのか？
中には、崖にへばり付いている建物もありますから、その苦労は大変なものだと思うし、
どうして、そこに建てようと思ったのか？
神や仏のお告げ？私には、全く理解できない。
ただ、建物に、絵に、彫刻に圧倒されるだけ。

このブログを書くために御朱印帳をめくっていたら、
こんな御朱印が

常陸国　出雲大社
ネットでみたら、立派な神社みたいだけど、
全然、参拝した記憶がないし、写真もない

おかしいなぁと思ったら、
家内が友達と栗ひろいに行った時に立ち寄ったそうで。

出雲はなかなか行けないけど、茨城なら
現代でも、代替えなのね

古事記と御朱印 1

「古事記を読んだ方が良いよ」って言われた家内。
この本をダウンロードしたのですが、

もっぱら、私が読んでいる

タイトルにマンガって書いてあるのけど、
解説ページも結構あって、読み応え十分。

まだ途中なんですけど、出て来る神様のゆかりの神社に
結構参拝していたので、
ちょっと並べてみました。

まずは、アマテラスの伊勢神宮。
今回の旅行のメインなので、まだ御朱印はありませんが。

コチラは、東京阿佐ヶ谷の神明宮の御朱印。
伊勢神宮、正式には「神宮」なんですって、
その「神宮」の間に「明」って文字が入ってますから、
きっと、関係があるんだろうなぁって気軽に参拝
御神体が伊勢神宮からのモノだそうです。
そして、もう一つ、東京のお伊勢さま東京大神宮


この日は、一人で東京の神社を巡ったんです。
この神社は、恋愛成就で有名で周りは、若い女性ばかり。
お参りするにも御朱印を頂くのも
すごい並んでいて、若い女性の中におじさん一人で、
非常に居心地が悪かった

弟のスサノオの悪行に怒ったアマテラスは岩戸に隠れてしまいます。
その伝説が残っているのが、長野の戸隠神社

肋骨を骨折している時に参拝

その後、スサノオは追放され地上に。
スサノオを祀っているのは川口市の氷川神社。

今年の7月に行っています。
御朱印には、勇ましいスサノオが。
スサノオを祀っている土地は水害がすくないって言われてますが、
氷川神社の氷川って文字と関係があるのかなぁ。

スサノオは、地上では八岐大蛇を退治して、正義のヒーローに。
また、退治した八岐大蛇の尻尾から、
後の「三種の神器」の一つ「草薙剣」を取り出しています。

お話は続くのでありました。

鎮守氷川神社

土曜日、洗車して、綺麗な車にうっとり
車が綺麗になると、何処に行きたくなりません？

しかし、昨日は、朝から月一の消防団のポンプ点検の日。
なので、朝からと遠出って訳にはいかず。
しかも、点検から帰ってきて、
ゴルフネットワークの「とことん一番ホール」を
夫婦で見ちゃって。
完全に出遅れ

なので、先週と同じように近場の神社へ。
「駐車場付きの神社にしてね。」って家内のリクエス。
乃木神社近くの駐車場、高かったなぁ

スマホで検索して出てきたのが、
鎮守氷川神社
スマホで検索して出てきたので、
前から行きたかったって神社ではない。


スサノオノミコトを祀っている位の予備知識で出発。

小さな神社で、駐車場では、お祭り？の準備。

これは富士塚。

富士山が遠くて行けない人のためのもの。

塚のテッペンには、この犬の像。
どうやら、撫でると縁起が良いって感じ。
ナデナデして、降りようとしたら、横にある説明が目に入ってきた。
読むと「母犬…安産、子犬…子育て・子宝、親子…家内安全」
危ねぇ。今更、安産を祈願してもねぇ


御朱印は四季によって違うそうです。