少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

古事記と御朱印 2

2022-09-07 | 御朱印
時代は進んで、オオクニヌシノミコトの時代へ。

因幡の白ウサギのお話で有名なオオクニヌシノミコト。
勿論、出雲には行ってませんが、
東京府中の大國魂神社へ去年の酉の市の日に参拝しています。


オオクニヌシノミコトは、国造りの為に、色々な勉強をしたので、
今では沢山の御利益がある神様になっています。
そして、勉強した結果、立派な国の出来上がり
ですが、アマテラスが「その国は、代々我らが納めていた土地なので、
譲ってほしい。」と言ってきました。
アマテラスは刺客を次々に放ちますが、
オオクニヌシノミコトは、一人目、二人目の刺客を丸め込むことに成功します。
業を煮やしたアマテラスは、三人目の刺客として武闘派のタケミカヅチを派遣します。

タケミカヅチは、オオクニヌシノミコトの息子タケミナカタと力比べ。
タケミナカタは、タケミカヅチに敵わないと逃げますが、
長野の諏訪で追いつかれてしまいます。
そこで、タケミナカタは諏訪から出ない事を誓い、そのまま諏訪の神様に成りました。
それが諏訪大社


この日は、本宮、前宮、春宮、秋宮の四社全てに参拝して、記念品を貰いました。
そうそう、本宮ではPTA野球の人と親睦旅行をした際に、
雪の中、祈祷をしてもらった事もあります
寒かったなぁ。

一方、勝ったタケミカヅチはコチラへ
鹿島神宮に祀られています。
流石、武闘派、武道の神様です。
ココには何回が参拝していて、
ウチの子供たちも剣道の合宿の時に参拝しています。

御朱印を頂いた日は、他に香取神社息栖神社にも参拝。


その日の記事はコチラ
この三神社は、江戸時代には、遠くて伊勢に行けない代わりに、「禊ぎの「下三宮巡り」として人気があったそうです。

江戸時代、伊勢参りや富士登山は、大変な人気だったんですねぇ。
神社に行くと、このような代わりのモノが出てきます。

タケミナカタの敗戦を受けて、オオクニヌシノミコトは国譲りを決断。
ただし、「その代わりに、私の神殿を皇孫が天つ日継ぎを受け、
統治する立派な宮殿と同じくらい立派なものにしてください」の条件を提示。
出来たのが、出雲大社

巨大な神殿は、それこそ神話の世界だと言われていましたが、
発掘調査で、実際に会った可能性が

御朱印を頂く様になって、様々な神社やお寺に伺っていますが、
何百年も昔の人達は、どうやってこの巨大な建築物を建てたのか?
中には、崖にへばり付いている建物もありますから、その苦労は大変なものだと思うし、
どうして、そこに建てようと思ったのか?
神や仏のお告げ?私には、全く理解できない。
ただ、建物に、絵に、彫刻に圧倒されるだけ。

このブログを書くために御朱印帳をめくっていたら、
こんな御朱印が

常陸国 出雲大社
ネットでみたら、立派な神社みたいだけど、
全然、参拝した記憶がないし、写真もない

おかしいなぁと思ったら、
家内が友達と栗ひろいに行った時に立ち寄ったそうで。

出雲はなかなか行けないけど、茨城なら
現代でも、代替えなのね


コメント (2)
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