いくつになっても勝利至上

先週の金曜日の午後から、昨日の夕方まで、
義母が我が家に泊まってました。

金曜日、バスに乗ろうとしたら転んだそうで。
「夜になって、アッチが痛いコッチが痛いって言いだしたら、
煩いから連れてきちゃった」って家内。
別にいいだけどねぇ。

このドラマ、孤独のグルメの後番組で、
録画予約がそのまま残っていて、試しに面白くて、続けて観ているのですが。
テンション低めの演技なので、義母が喋ってと全然聞こえない
３回ほど巻き戻ししたけど、話すことで一生懸命で、
全然、気が付かないのよねぇ。まぁ元気で良かった

さて、そんな義母は、ゲートボールの役員をやっていて、
区の代表戦みたいなのにも出てたりして、
自称、上手いらしい
「だから、ミンナ、私を頼るのよぉ」って

ゲートボールの人たちには、メールは開けないから送らないでって
言っているのに、送れてきて
家内が開くと、
開けないのは知っていますが、送りますって

要は、下手なのに一生懸命やらない人が居て、
我慢ならない。
どうにか、辞めさせられないだろうか。
それが駄目なら私が辞めるって。

高齢者のゲートボール。
そんなに勝ちたいかね
「でも、この人も下手で、ミンナから組みたくないって言われているのよ」って
オイオイ

スポーツは、基本、競って勝つことが目的ですが、
お年寄りでもそんなに勝ちに拘るんだってビックリ。

随分前に、運動会でミンナで手をつないで
ゴールってのが話題に成りましたよねぇ。
柔道でしたっけ。
小学生の全国大会が無くなったの。
こういう教育を受けた子は、
大人になったらどうなるんだろう？
勝ちたいって本能的なモノだと思うから、
勝ちたいってなるのかなぁ。

勝利至上主義っての困るけど、
あんまり、勝ちに拘らないってのも、
どうなんだろう？
成長しなくね。

まぁ、お年寄りはお元気って事で