少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

シャトル打ち

2007-12-13 | 練習・試合後記
先日の練習で子供たちに聞いてみました。

私「この中で、野球のオリンピック予選見た人。」
子供たち「見た。」「ニュースで全部見た。」
私「じゃ、星野ジャパンのキャッチフレーズは?」
子供たち「・・・」
私「じゃ、どんな風に、戦うって言っていた?」
子供たち「つなぐ野球。」「スモールベースボール。」
私「凄い、分かってるじゃない。じゃ、つなぐ野球って何?」
子供たち
「流し打ち。」「流し打ちじゃ、セカンドゴロになって、ゲッツーじゃん。」
等など、分かってんだか分かってないんだか・・・
そのうち5年生の一人が、
「ヒット狙い。」と言いました。
私「じゃ、どうやったらヒットが出る?」

勿論、答えられません。(そんなの知ってたらやって欲しい。)
少年野球BLOGのmetooさんの処から印刷した表を見せました。
表はコチラ
私「青と、赤ドッチが多い?」
子供たち「赤!!」
私「赤が多いよね。赤は流して打ったヒット。」


ウチでは、時間・場所ともに余裕が無いので、打撃練習は、もっぱら
シャトル打ちをしています。
(シャトルは、娘の部活で捨てるのを大量に貰ってきました。部活の先生
ありがとうございます。)

下から投げるシャトルに対して、当たっただの、当たらないだの、何処まで飛んだ
だの言わない。
大振りしないで、頭を残して、コンパクトにセンターに打つように指導。
そうすれば、きっと”つなぐ野球”が出来るはず。と話しましたが・・・

やっぱり、何処まで飛んだかが気になるようで・・・・

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スタートしない盗塁

2007-12-12 | 練習・試合後記
先日、ここ数試合、盗塁失敗が続いているとアップしました。
そこで最近の練習では、スタートの確認、リードの位置、距離など
重点的に走塁練習を行ないました。

9日の大会での成果は、2回失敗でした。

まだまだ、リードが小さいようです。



リード云々とは別に、完全ではないですが、サインを盗まれていたようで、
盗塁のサインを出したら直ぐ、相手ベンチから「盗塁あるぞ。」の声。


で、見事にウエストされ、失敗。


もしかして、と思い今度は、キーを触らずに盗塁の場所を触る。
コチラとしては、ダミーのサインですから、勿論スタートしません。

でも、中途半端に分かっちゃった相手は、キチンとウエスト。
ワンボール儲けました。ためしにもう一度ダミーのサイン。
また、ウエスト。調子に乗ってまたダミー。今度は暴投。
なんかバタバタしてきました。

結局2度の暴投で、一点&四球を貰いました。


普段は、イケる自信があるなら、ノーサインでも走って良い事にしています。
その為、ノーサインでも初球からバンバン走っていきます。

今回の事でスタートしなくても、盗塁の振りだけでも進塁出来る事が子供たちも
判っただろうし、私も再確認できました。

ノーサインでGOはチョット考えます。反省。
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平日練習

2007-12-11 | チーム関係の事
先日の日曜日、PTAのリーグの納会がありました。
そこで、チョット聞き込み調査をしてみました。

強いところは、やっているようです。平日練習。

強豪校コーチ曰く、
「短い時間でも、平日にボールを触った方が、絶対に良いって。」

平日練習の話は、出ては消え。今年も2学期になったらなんて
言っていたら、もう2学期も終わってしまそうです。

ウチの場合、ネックは朝。
学校には、ブラスバンド部があり、
これが、朝練習をするのです。しかも毎日。
ウチの息子も娘も小学校在学中は野球をやりつつ、
ブラバンに入っていました。そして現部員も。

朝練は無理、一方夕方は、校庭開放の問題が、
結構PTAのクラブや、地域のクラブに開放しているようで。
夕方だとコーチもまだ帰宅していないし。

でも、やりたいなぁ。




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やっぱり、轟沈

2007-12-10 | 練習・試合後記
やはり、高学年、低学年とも轟沈してしまいました。
実力通りですかね。

今回の高学年、一塁に4年を2塁、3塁、ショートに3年生を配置しました。
サードも、ショートも強い打球を良く捕りました。
ただ肩がマダマダ。高学年の塁間では、アウトが取れませんでした。
4年生のファーストも2回目のスタメン。イージーな送球・打球は無難に
捌きましたが、ちょっとそれた送球に対して、ベースから脚が離れずに
逸らす場面が多々あり。ピッチャーに入った5年生がまた手加減して投げるから
暴投になったり・・・


来年度は、近隣の学校との合同チームがスタートします。
昨日3年生が守った所に、向こうの新6年生が入る予定です。
投手と捕手がもうチョット頑張ってくれれば、そこそこの戦力になります。

低学年の方も、高学年の打球も止められる内野陣がいます。
ただコチラは、バッテリーに大分頑張ってもらわないと。
特にキャッチャー。
逸れた投球に、どうしてもミットで行ってしまいます。

マスクですが、昔は直ぐに外す様に指導されていましたが、
プロって、とらないですよね。


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今年最後の本番

2007-12-08 | その他日常
明日は、今年最後の大会です。
ローカル大会ですが、負けられないです。
低学年は、先日コテンパンにやられたライバル校。
高学年は、回想にでてくる、3人が移籍していった
学校。去年は、ついに一回も対戦する機会が無かった
のですが・・・
その因縁を知る子供も大人も数少なくなりましたが、
私は、はっきり覚えている。
多分一方的にはなるでしょう。
ただ、あの時に潰れないで、こんなに頑張ったゾ。と言える
戦いをしたいです。
まぁ、やるのは、子供たちですが・・・
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アレッ

2007-12-07 | 監督1年目
C君の父親がPTAチームの部長を降りて、少年チームへの監督。
PTAチームの部長の後釜も決まって、
父親が監督だったら、C君だって移籍はしないかな。

良い方向に転がってきたかな。
次の問題、部員の勧誘について考えないと。
なんて、思っていたいました。

そして、ある日の練習終了後、監督・保護者会会長と私の3人
で、C君の父親に正式に監督就任のお願いと言うより、確認。
「〇〇さん、少年チームの監督大丈夫ですよね。」

「ハイ、大丈夫です。」とか「部員を増やして、試合しましょう。」
とか言ってもらうハズでした。いえ、言ってもらわないといけない、ハズ。



が、



彼の口から出た言葉は、「やっぱり、仕事が忙しいので、監督は無理です。」

エッ。(?_?)



あのメールは、あの行動は、何だったのでしょう?

アレは、夢。幻。私の都合の良い想像。


本当にそんな感じでした。彼は何事も無かったように言いました。
「無理です。」と


結局、彼はPTAチームの部長二期に・・・


全て、元に戻りました。






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クルーン大丈夫!?

2007-12-06 | プロ野球
ジャイアンツのクルーン投手の入団が決定したようで・・・


大丈夫か?クルーン!


職場のG党は、「これで優勝だ!!」と騒いでいますが・・・


私の印象は、「本当に大丈夫か?」



阪神の藤川投手や中日の岩瀬投手が、登板してきた時の
絶望感がクルーン投手には、感じられなれないんです。



岩瀬投手なんて、今年は調子悪かったのに、「今日は駄目かな。」って
思いましたから。



球速が早いわりに、当てられる印象があるのです。棒球に見えてしまう。

でも、数字を見ると

藤川投手が、83回で打者313人に対し三振115。奪三振率12.5。
クルーン投手、42回1/3で打者178人に三振65。奪三振率13.9。
アレッ、藤川投手と遜色ないですネ。

思い過ごしか、タマタマG戦には調子悪いのでしょうか?



なんて思っていたら、今日の読売朝刊。
上原投手との比較が出ていました。

上原投手、62回で17四死球、防御率1.74
クルーン投手、17四死球、防御率2.76。

勝ち試合の最後の1イニングに登板でしょうから、防御率が約3点
ってことは、8試合まで無失点だったら、9試合目に3失点。

無失点で当たり前の守護神。1点ならマダマダ、でも
3失点は絶望的な数字。この辺りが私に余り好印象を与えていない
のでしょう。

因みに藤川投手は、1.63。06年は0.68。そりゃ絶望的になりますね。

クルーン、丸刈りは良いから、シッカリ故障直してね。

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リードの位置

2007-12-05 | チーム関係の事
盗塁失敗が止まりません。


毎試合、一回は失敗します。
昨年からスタッフに参加している方が、
「少年野球でも、盗塁って失敗するんですね。」って言っていました。
「いいえ、普通にしていれば、失敗は無いと思います。」返したら。
「そうですよね。去年も失敗無かったですよね。」

今までの経験上、こんなに失敗が続くことは無かった・・・ハズです。



そんな事もあり、走塁について調べ直しをしました。

月刊ヒットエンドラン10月号で、青い稲妻こと、松本匡史氏の
盗塁テクニックが特集されていてそこで一つ、面白い記事がありまた。

リードの位置なんですが、


ライト方向

A

B_______ ■


分かりづらい図ですが、■が一塁ベースです。
AとBでも一塁から同じ距離でも遠近法で
ピッチャーから見るとAの方が遠く見えるので、本来投げられるはずの無い牽制
が、来るのでBの位置にしましょう。という記事でした。

ただ、少年野球の場合、牽制でアウトになる確率よりも牽制が悪送球もしくは一塁手のエラーになる確率が高いように思います。

実際、リードを大きくと指導されているところも多いと思います。

盗塁のサインが出ていないときなど、この位置のリードもありカナと。
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食あたり

2007-12-05 | その他日常
師走になり、忘年会が続くこの季節。
胃腸も弱っているようで、昨日は、酷い吐気に見舞われました。
仕事に入ったのですが、トイレに入りっぱなしで・・・

私の仕事場は、病院なので、点滴と薬を貰って早退しました。

今日は復活していますが、昨年の今頃はノロウィルスにやられ三日間
寝てました。

皆さんも、飲み過ぎ、食べ過ぎにはご注意を・・・
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因縁の兄妹対決

2007-12-03 | 家族
昨日は、子供達が幼稚園の頃から通っている、剣道道場主催の試合でした。
道場主催なので参加に人数も少ないのですが、野球では遂にお目にかかれなかった優勝トロフィーなんかも毎年戴いています。

うちの子供二人、中学の部、同じカテゴリーにエントリー。
今まで同じカテゴリーになった事は無く、勝ち上がれば兄妹対決に。

それが、基本の部で実現しました。基本の部と言うのは、形の審査ですね。
どれだけキレイか、正しいのかで判定されるようです。
(素人の私が見てもさっぱり分かりませんが・・・)

先日アップしましたが、息子は二段。娘は一級。
息子は基本が苦手らしいのですが、普通に考えても二段の方が、
上手だと思いません?

打突(打ち合って一本とか、TVでもやる試合)なら運も在るのでしょうが、
形を見るのですから。

結果は、この流れだと判りますよね。そう一級の娘が、勝ってしまいました。
でも、ちっとも違いが判らないです。私は、野球の練習で後でビデオで
見ましたが、二人に解説して貰っても、さっぱり。

判定が出た瞬間、歓声が上がったそうですが。
そして娘は、三位に入賞。もう鼻高々。

因みに息子の名誉の為、彼は打突で三位になりました。

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