前半と後半でイメージがえらく違う人形劇でした。
きっと、人形が間に合わなかったのかな。
前半を人形抜きで作っていって
後半は人形が主役になっていきます。
でも、命のない人形の走る姿のいとおしいこと
ラストシーンは涙ぐんでしまいました。
ただ、ここまで銀河鉄道を分解すると
理解できない人が続出でしょう。
あと、りんごがりんごに見えなかったのが
残念です。
最初のは照明の関係で柿に見えました。
次のは、馬車です。
2番目のりんごは「オホーツク挽歌」のオマージュだったのかな。
月夜の電信柱やバナナン大将のオマージュも。
黒谷さんはこれからさらに有名になっていくんだろうな。