「壱里島奇譚」に続く奇譚もの。 SFのようなSFではないような、不思議な感じがする作品になっている。
ちょうど3.11の震災のころ連載が終了し、書き直したとのことだが、「壱里島奇譚」の衝撃のラストシーンのような作品だったのかもしれない。
登場人物の性格や描写があまりはっきりしていないところに、若干の不満が残るが面白かったことは確かだ。 成井豊さんも読んだらしい。
あらすじはどこか検索すると出てくると思います。
なるべく地元の本屋で買おうと思って、本屋の新刊のところを見ていたのだが出ていなくて、では、ネットで予約するかと 「戸田書店」でネット予約をしたら、在庫が店頭にあるから店に来てくれとのことだった。 どうも、探すところを間違えていたようだ。