演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

「ななつ星の化身」を観てきました

2017年02月19日 20時04分14秒 | 観劇の感想

「ななつ星の化身」を観てきました。

自転車なので型くずれしないものを選択。

こんな感じで運びます。

富士山は今日もきれいだ。

丸子川をさかのぼり

来週は宿場祭りか

丸子の桜

丁子屋の前

朝比奈川の河津桜

人も結構出ていました

空の青さにピンクが映える。


島田にたどり着いたのが1時。菊川まで走ると開演に間に合わないかも。
ロコで輪行して菊川まで。

時間がなんとか間に合ったので、会場近くのラーメン屋まで。
野菜炒め定食なのだが、ラーメンに替えられますと、書いてあったのでラーメンにしますと頼んだら、どうやらおかわりをラーメンに替えられるという意味だったらしく、この分量が来た。
これで650円は安いのだが、あまり美味しくない。
原因はラーメンはスープにコクがなく、ぬるくて、麺が太い。
野菜炒めは、味がほぼ塩味で油が多く、唐辛子の輪切りが大量に入っている。


さて肝心のミュージカルだが、STAGE21の作品で今まで観た中では一番面白かったかもしれない。
過去にあった意味のない転換や、妙な間がなくて見やすくなっていたことと、役者がうまくなってきていて、舞台が安定してきているためだろう。
まあ、物語的には気になるところがままあったのだが(伏線の作り方など)、周りの人はそれなりに面白く観ていたようだ。
ただ、自分で「狼は日本にいない」ということを題材にしたギャグを書いたことがあるので、狐が狼に襲われた、という挿話はいただけなかった。
ビラだと主役だとは思わなかったのだが、今回も主役は九里つばさちゃん。圧巻の歌唱力でいい演技でした。しかし、今回は赤い服で途中出てきた、多分中学生の女の子が2009年の「ジュウシチネンゼミ」で観た九里つばさちゃんを彷彿とさせました。
自分の見せ方が上手いのです。
富士宮にいたら「3776(みななろ)」のメンバーになれたかも。

関係ないけど、題材が狐だったので「ベビーメタル」を連想してしまいました。
そうそう、「迷惑DVD」を差し入れしときました。
ラベルを印刷できるプリンターを会社でもらったので、調子に乗って作りすぎたのがあったので。人の舞台ってDVDで観ても面白くないんですけど、まあ、雰囲気だけでも味わえるかなと。

終わったのが5時15分過ぎ。
5時41分の電車で家路に。

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