いよいよ10巻まで来ました。
メインのストーリー的には大きな進展はなかったのですが、志のぶの気持ちが揺れているようで、なかなか楽しめます。
そろそろストーリーの展開を望みたいのですが、じっくり書きたいのかな。完結して全巻そろうと、中だるみを感じないのかもしれません。
じっくり待つことにします。
雨だったこともあり、先々週から読み始めたあさのあつこの「弥勒シリーズ」も、8巻目の「雲の果て」までいった。
面白い、のだが、登場人物が限定されすぎていて、覚えるのは楽だがやや息苦しい。
一番面白かったのは、3巻の「木練柿(こねりがき)」という短編集だったが、順番に読んでいかないと、誰がどういう関係なのかわからなくて、楽しめないので、ここが難しいところだ。
今発刊されているのは、9巻までなので、あと1冊。楽しみだが、図書館で借りられているので、順番を待つしかない。