高校演劇の指導を気が付いたら20年もやっている。
数年前に、辞めるつもりだったのに、なぜか続いているのだが、最近は土曜日に部活がないことが多いらしく、あまりお呼びもかからないので、そろそろ今までの軌跡を総括しようかと思っている。
ただ、誰も喜ばないものになりそうなので、なかなか書き始められないでいる。高校演劇の指導法としては(あるいは指導の考え方としては)画期的なものを提示できるとは思っているのだが、それを受け入れる人がどれだけいるのだろうか?
まあ、「貧乏な地方劇団の演劇講座」も「こんなの書いて読む人がいるのかな」という思いで始まって、結構読んでくれた人がいたのだから、とっとと始めればいいのだが、年を取るにしたがって、腰は重くなる一方だ。
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