ブレーメンの音楽隊の脚本指導をしていたときの課題です。
役柄の設定が親に捨てられた犬の男の子。
大学生が書いてきたのは
「僕は捨てられて悲しい」
「お父さん、お母さんに会いたいよう」
だったのですが、私は次のどれに書き換えたでしょう。
設定では、このあとわがままな老メスネコと出会います。
1.泣き喚いて、眠たいと言う。「明日になれば、目が覚めればお母さんに会えるんだ」
2.「ぜんぜん平気さ、悲しくなんてない。きっと会える。だから、僕はここで待っているんだ」
3.「腹減った、なんか食わせて」
役柄の設定が親に捨てられた犬の男の子。
大学生が書いてきたのは
「僕は捨てられて悲しい」
「お父さん、お母さんに会いたいよう」
だったのですが、私は次のどれに書き換えたでしょう。
設定では、このあとわがままな老メスネコと出会います。
1.泣き喚いて、眠たいと言う。「明日になれば、目が覚めればお母さんに会えるんだ」
2.「ぜんぜん平気さ、悲しくなんてない。きっと会える。だから、僕はここで待っているんだ」
3.「腹減った、なんか食わせて」
2.「ぜんぜん平気さ、悲しくなんてない。きっと会える。だから、僕はここで待っているんだ」
なぜかというと、そのあとでわがままな猫と会うので、けなげな少年という対比する存在にしたかったからです。