ここ2日は夜になると呑み過ぎてダウンしたので書けませんでした。
で、肝心なことを書いていないのに気が付きました。
「滑舌はなぜ重要か」ということです。
高校生のお芝居や、今日観てきた劇団でもそうですが
声は聞こえているのだけれど
何を言っているのか、よく分からない、というのによく出くわします。
高校演劇では「講評」がありますので、講師が何を言うかなと思って聞いているのですが、だいたい「発声が出来ていない」というのです。
でも、声は聞こえているのだから、私からすると「滑舌ができていない」と思うのですが、違うでしょうか。
ちなみに、私が考える滑舌とは、明瞭な発音が出来ることで、早口言葉とは違います。
小さな声でしゃべっても、観客には意外とちゃんと聞こえているものです。
発声は大きい声でなく「響く声で」
発音は「明瞭」に
ついでに、呼吸は腹式でなくてもいいから、下の腹筋を鍛えよう。
腹筋は上と下があって、上半身を起こす動きよりは、足をお腹に近づけるほうが
効果があるようです。
腹筋力がないと、いい例が、ため息演技です。
息がコントロールできないので
何かしゃべるたびに、ため息のような呼吸が入る演技です。
先日観た静岡の劇団でもそんな感じの演技をする人がいました。
息をためられないので、一度吐き出して、吸おうとするためにこんな演技になります。
自分のビデオを観ていてこういう癖に気が付いた人は
ブレスの練習をしてください。
基本は大きく吸って、3つ息を止めて、ゆっくり吐きます。
ゆっくり吐くのが肝心です。
で、肝心なことを書いていないのに気が付きました。
「滑舌はなぜ重要か」ということです。
高校生のお芝居や、今日観てきた劇団でもそうですが
声は聞こえているのだけれど
何を言っているのか、よく分からない、というのによく出くわします。
高校演劇では「講評」がありますので、講師が何を言うかなと思って聞いているのですが、だいたい「発声が出来ていない」というのです。
でも、声は聞こえているのだから、私からすると「滑舌ができていない」と思うのですが、違うでしょうか。
ちなみに、私が考える滑舌とは、明瞭な発音が出来ることで、早口言葉とは違います。
小さな声でしゃべっても、観客には意外とちゃんと聞こえているものです。
発声は大きい声でなく「響く声で」
発音は「明瞭」に
ついでに、呼吸は腹式でなくてもいいから、下の腹筋を鍛えよう。
腹筋は上と下があって、上半身を起こす動きよりは、足をお腹に近づけるほうが
効果があるようです。
腹筋力がないと、いい例が、ため息演技です。
息がコントロールできないので
何かしゃべるたびに、ため息のような呼吸が入る演技です。
先日観た静岡の劇団でもそんな感じの演技をする人がいました。
息をためられないので、一度吐き出して、吸おうとするためにこんな演技になります。
自分のビデオを観ていてこういう癖に気が付いた人は
ブレスの練習をしてください。
基本は大きく吸って、3つ息を止めて、ゆっくり吐きます。
ゆっくり吐くのが肝心です。
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