講談社ミステリーランド第1回配本の殊能将之の作品。
あらすじは、講談社BOOK倶楽部より
団地に住む、少年ショウタと親友トモヤ。トモヤは学校に行かずに、部屋に籠もって本ばかり読んでいる。そんな彼がするのは、いつも奇妙なつくり話。団地に住む魔女の話や、子どもの国を支配する残酷な王様の話……。だが、ある日ショウタは、トモヤが言ったとおりの格好の男を目撃する。まさか、子どもの王様は実在した!?
評価が難しい作品です。子供が読むには難しいような気もするし、大人が読むと途中で結末が読めてくるような、中途半端な面がある作品かもしれません。
ショウタのお母さんのサオリさんが、なかなかいい味のキャラクターで、作品が暗くなるのを救っています。
小学生の感想を読みたい気がします。
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