演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

sofaを観てきました

2015年02月22日 16時47分07秒 | 観劇の感想

ホライズンのオムニバス公演。

土曜日の2時の回に行って来ました。

高校生の観客が多くて、ほぼ満席という盛況。

作品は4本。

『SO-far』
原作:乙一「SO-far そ・ふぁー」(集英社文庫刊『ZOO  1』所収)」
脚本:冴月
演出:齋藤 萌      

『うしろから』
劇団オリジナル ホラー
脚本:望月 歳夫
演出:平野 里奈

『聴きたい、ことば。』
劇団オリジナル 夫婦愛
脚本:ねこやなぎ
演出:天野 仁美

『星屑のセレナーデ』
劇団オリジナル ファンタジー
脚本:冴月
演出:市川 実優

面白かったんですけど、脚本が全般的に説明的で、ラストの3分前ぐらいに結末が読めてしまうのが残念だったかもしれません。

海野 帆南さんは、メイクのせいか前作とは目の大きさが全然違って見えたので、別人かと思いました。

みるめは10年ぶりぐらいかな。劇工房「懐」の公演を観に行ったのが最後かもしれません。

観客が宴会をやりながら観れる芝居ってのが、自分たちの芝居の作り方だったので、最近の芝居のあり方はどこか堅苦しく感じられます。

さらに、次回作のビラが入っていたのには、びっくりです。自分たちがやるときは、キャストがどうなるかわからないから、公演の決定はだいたい2ヶ月前でした。会場確保のために、無料公演を一本入れなきゃならないような時は、2週間前だったりしたこともあります。


あ、あと、芝居と芝居の間の休憩時間が10分~15分と長いのかがよくわかりませんでした。

5分でもよかったのでは。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿