ホライズンのオムニバス公演。
土曜日の2時の回に行って来ました。
高校生の観客が多くて、ほぼ満席という盛況。
作品は4本。
『SO-far』
原作:乙一「SO-far そ・ふぁー」(集英社文庫刊『ZOO 1』所収)」
脚本:冴月
演出:齋藤 萌
『うしろから』
劇団オリジナル ホラー
脚本:望月 歳夫
演出:平野 里奈
『聴きたい、ことば。』
劇団オリジナル 夫婦愛
脚本:ねこやなぎ
演出:天野 仁美
『星屑のセレナーデ』
劇団オリジナル ファンタジー
脚本:冴月
演出:市川 実優
面白かったんですけど、脚本が全般的に説明的で、ラストの3分前ぐらいに結末が読めてしまうのが残念だったかもしれません。
海野 帆南さんは、メイクのせいか前作とは目の大きさが全然違って見えたので、別人かと思いました。
みるめは10年ぶりぐらいかな。劇工房「懐」の公演を観に行ったのが最後かもしれません。
観客が宴会をやりながら観れる芝居ってのが、自分たちの芝居の作り方だったので、最近の芝居のあり方はどこか堅苦しく感じられます。
さらに、次回作のビラが入っていたのには、びっくりです。自分たちがやるときは、キャストがどうなるかわからないから、公演の決定はだいたい2ヶ月前でした。会場確保のために、無料公演を一本入れなきゃならないような時は、2週間前だったりしたこともあります。
あ、あと、芝居と芝居の間の休憩時間が10分~15分と長いのかがよくわかりませんでした。
5分でもよかったのでは。
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