平田オリザの小説だ。前にNHKのラジオ「すっぴん」で高橋源一郎がほめていたので、気になっていたのだ。
ご都合主義的な面もあるが、面白い。
畑澤 聖悟の作品がさりげなく出てきたりして、分かる人間には楽しめるようになっているところもうまいつくりだ。
ただ、読んでいて「高校演劇はプロとか外部の人間の指導を直接うけてはいけないきまりがある」というところがあって、「そうなんだ」とびっくり。
まあ、プロではないが外部であることは間違いないんで。
今度顧問に聞いておくことにしよう。
でも、そんなこといったらSPACが指導するのだってまずいことになるわけで。
平田さんのオリジナルかな?
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