「天使の恋」監督 - 寒竹ゆり
○感想
まあ、こんなもんかなと。佐々木希が悪い演技をするとうまくて、純情な演技は本人が恥ずかしがっているのか、変です。服を試着するシーンはさすがモデルという感じで、見せ方がうまくてよかったです。
「プロデューサーズ 」監督 -メルブルックス
○感想
こんなミュージカルもあったのね、というお馬鹿な話で、確かに傑作です。
下ネタが好きな人にはたまらんだろうね。
「バトルオブシリコンバレー」監督 -マ-ティン・バ-ク
○感想
Appleを設立したスティーブ・ジョブズとMicrosoftを設立したビル・ゲイツの話だそうだが、フィクションが多そうだ。でも、年代が近いせいか、黎明期のパソコンの情熱が伝わってきて楽しい。
「17歳の肖像」監督-ロネ・シェルフィグ
○感想
16歳の高校生(キャリー・マリガン)が中年親父に恋をして、結婚の約束までしたが、相手は既婚者だった、というお話です。今の時代だとこの親父は犯罪者ですね。キャリー・マリガンが宮崎あおいにそっくりで、検索したら同様の意見が山ほど見つかりました。映像はシックでいいのですが、ストーリーはいまいちかな。画面が小さいと面白くないのかもしれません。
「東京少女」監督-小中和哉
○感想
べたな恋愛映画。アイディアは「オーロラの彼方へ」とほぼ同じだが、それが恋愛ものになっているところがミソだろうか。ベタベタと話が進んで、最後にとんと落としたところがうまかった。DVDで気軽に観るには向いている。
「インビクタス 負けざる者たち」監督-クリント・イーストウッド
○感想
1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラとラグビーのワールドカップで南アのチームの優勝するまでを描いた作品。
観ていて飽きません。キャストも名優モーガン・フリーマンがいい演技をしています。クリント・イーストウッドの映画はどれも好きだな。