真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

老人探偵団

2010年04月08日 23時59分29秒 | Weblog
昨日の歩数:4334歩
起床時間:8時00分
血圧  :118    76
脈拍  :61
体温  :35.7℃
体重  :66.7kg
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下の部屋雨戸を開ける音で覚めていると、ヘリコブターの飛んでくる音、
ああ8時だなと思い目覚める、時計を見るとやはり8時、ヘリが飛んでいると言うことは晴れているのでは、外をのぞくと久しぶり簿晴れ。
下に行く歯を磨き体重を計る。妻の邪魔にならないように部屋に戻る。8時半過ぎ妻が出かけて行く。
8枚切り1枚での朝食、部屋に戻る。9時02分心配していたが長男が起きて下に行く。
着替えをする。長男に昨日の事件のことを言う。新聞の多摩版に昨日の事件が載っている。
 両方共強盗事件であった。
9時30分長男を外で見送る。
部屋に戻り事件を検索。
ドラえもんの記事でお世話になったMSN産経ニュースに下記の記事が載っていた。

東久留米で強盗、未遂が相次ぐ バイクに乗った刃物男 関連性を捜査
2010.4.7 20:27
 東京都東久留米市内で7日、刃物を持った男による強盗と強盗未遂事件が相次いだ。警視庁田無署によると、男はいずれの現場でもバイクで逃走。同署は、男の特徴や犯行の手口から、同一犯の可能性もあるとみて捜査している。
 同署によると、7日午後1時5分ごろ、同市中央町の路上で、男が男性会社員(25)を羽交い締めにして刃物を突きつけ、「カネを出せ」と脅し、現金24万円を奪い逃走した。
 約2時間半前には、約800メートル離れた同市前沢の「サークルKサンクス東久留米前沢店」に男が侵入し、アルバイト店員の女性(20)を羽交い締めにして刃物を突きつけ、現金を奪おうとする事件があった。
 同署の調べでは、路上強盗の男は身長約160センチで黒いジャンパーにヘルメットをかぶり、口にタオルをまいていた。コンビニに侵入した男は20代で身長約160センチ、黒いジャンパーに紺色のズボン、サングラスと白いマスクをつけ、黒いヘルメットをかぶっていた。
MSN産経ニュース より
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100407/tky1004072030009-n1.htm

 11時24分中央図書館から電話が入る。行ってこようかな。
ちょっと不謹慎かもしれないが、東久留米市民は今回の強盗事件に脅威を持った。
それは「サークルKサンクス東久留米前沢店」に強盗が入ったのが約2時間前というから11時半ごろということにならる。そしてへりコブターも飛んでくる捜査が始まったはず。当然緊急配備も指令されたと思う、その証拠に多数のパトカーが目撃されている。
それにも関わらず、たった800mしか離れていない場所で第2の犯行がなされている。このことは犯人が警察に挑戦しているのか、単なる馬鹿なのかであるが、罪の重い強盗事件を犯す割には、稼ぎの悪い、犯罪を起こしている。この事からも、犯人はよほどお金に困っていた、何も考えの無い、アホとしか思えない。と言うのが、我が、年金暮らし老人たちの考えであった。
 また火曜日の犯行ということで、犯人は若そうである、働いているなら火曜日が休みの職業、例えば美容関係等、商店街に寄っては水曜日が市場が休みなので水曜休みが多いなか火曜日がおやすみと言うところも有る。この辺をあらうと犯人と結び着くかも知れない。
またどうせ借金に苦しんでの犯行なので、こんなやつはまた罪を犯すだろうとの意見も、気をつけて見張ろうと言う人もいた。11時、犯行現場を検証する。
     
ここが始めの犯行現場。所沢街道を渡って、第2現場へ一番早く行く路は?妻に土地勘のある者の犯行の場合。道路をわたってすぐに脇道に入るだろう。つまり始めは現場から逃げようと、一通りの少ない路を選んだはず。
     

この道に逃げ込んだのではという意見が多かったので行ってみる。
     
すぐに二股に分かれる。真っすぐ行けば御成橋方面。右に行けば地蔵橋方面で有る。
対向車が来ると車同士ではすれ違うに難儀するがバイクで土地勘があれば普通なら右へ行く
      
突き当たると六仙通り左折したであろう
     
すると突き当たりの首なし地蔵、そこでまた道は二股になる 。右が旧市役所通り地蔵橋方面、左は先程の直進した道と交わり御成橋方面で有る。
      
 坂を下り地蔵橋を渡ると東久留米からのマロニエ通りの交差点が見え、その先が第2の犯行現場である。あまりの近さに皆が驚く。
     
先程の道を直進すると畑の中の道でスピードは出せそう。少し第2現場には遠回りとなるが、知っている人ならどうって事ない。
     
道路整備で極端に右に曲がるようになったが六仙通りにぶつかる。
土地勘の無いものならうまくは走れないだろうと言う意見も。
     
というのもいきなりの一時停止で慌てて変なバイクの運転をすれば目撃者が出るかもと言う。
ここを左折すれば御成橋方面。
     

     
この先を右に行く。
     
坂を下る、左が弁天池の釣り堀、
釣りに集中していても、なかには目撃者がいるかも知れない昼近くで有る。
     
橋の手前から右を見れば新しい道路が出来ているのが見える。
突き当たるので右に曲がるだろう。
     
道なりに行くと新しい道路に出る。
     
バイクなら十分通れるはず。しかしパトカーでは通れない。
     
すぐに交差点
     
右に犯行現場そばの元スーパーが有る。
     
この短い脇道が犯行現場。
     
その後犯人がどちら方面に逃げたかはわかっていない。しかし駅方面ならば セブンイレブンあたりの防犯カメラに、日石のガソリンスタンドや旧市役所通りの個人の家の防犯カメラなど映ってえ居る可能性も有り底から逃走経路などがわかるかも知れない。
 ただ今回の犯罪は、詳しくは公に発表されてはいない、犯人は黒いヘルメットを被りバイクで逃走、東久留米に住むものとして犯人を見つけたいね、などと話を。今日はこの歩いている間にバイクを見ていない変な日であった。
市民の中で知っている人がほとんど居ない。だから犯人らしいバイクを目撃していてもそれが犯人だとは、知らないで居る可能性もあるので有る。
我ら老人探偵団としては、この土地で、このような犯行を許してなるものかと、今後も情報を集めることを確認して解散した。
老人探偵団の歌 (少年探偵団の曲で)

Oh!、Oh! お俺たちゃ老人探偵団
力とお金はないけれど
 年金暮らしの俺たちには
時間と暇なら有り余る。
お、おおれたちゃ老人探偵団


12時18分中央図書館へ行く。昨日借りた1枚を返却してリクエストしたモノを借りる。
 逃走したバイク盗難車かもなんて話が出たので回りの駐輪場などバイクを探すが一台も停まっていない自転車だけ。中央公民館へも寄ってみたがこちらにも無い。なんとなくバイクがナイと言うことが不気味に感じた。落合川の旧河川に出るそう言えばバリケンを見なくなってどのぐらいたったかななど思いながら大回りして落合川に出て家に戻る。しだれ桜が有った畑ただ切った枝のチップが山になっているのが寂しい、
      
その先の第八小学校、今年から廃校になってしまい、人の気配が全くない、
 

やがて死に行く物として何事もなくなると言うのは我が身の辛さか、ただ人知れず、子等が通った木々の花も見せる相手が、喜ぶ子等の顔も見られず寂しく咲き誇っているのが一際寂しく感じる老人が一人。 遠く畑の彼方を見れば咲き終わった桃の花が葉の緑に汚く消えていく姿もわびしく思える。


 六仙公園の中に入る。若き櫻花の小さきにも生意気に花を咲かせ背伸びしている様に、唇の先がへの字と、笑む。暖かくなり噴水に遊ぶ子供ら、近くで見守る母等の姿に取り付いた死神がしづかに立ち去るのを感じた。春、生きるの春だ。
12時37分家に戻る。
パソコン。
13時47早くも分気分転換、六仙公園へひと回り。13時49分妻が帰ってくる姿が見え気がついて手を降っている。自転車のあとを追い家に戻る。
 部屋に戻らずコタツに入っていると14時05分焼きそばを作って持ってくる。お昼。
パソコン 16時20分気分転換、事件の有ったKを見がてらブックオフへ。久しぶりで来たが、手塚先生の本が溜まっていた。そのうち秋田書店の「鉄の旋律」「ユフラての樹」集英社文庫「手塚治虫名作集3.19.20」講談社漫画文庫「恐怖短編集」の6冊。

 この内「ユフラての樹」は高一コースに昭和48年から1年間連載なので読んでいなかった。このところ老眼で読むのが難儀だが一気に読んだ。
20の「黒い宇宙線」あとがきに森晴路室長が、「鉄の旋律」では水野英子先生が相変わらず恋人に当てた手紙のように、なにより19の「緑の猫」にはあの豊田有恒先輩がワンダースリー事件には触れず、虫プロ入社時のエピソードなど貴重なエピソードを語っていて良かったよ。
20時前夕食に呼ばれる。次男に電話が入り六仙公園でロットの練習をしようというので誘いが入り出かけて行く。
部屋にも踊る次男すぐ戻ってようす。
22時風呂に入る。
23時パソコンの電源を切る。
24時前にはCDを掛け布団に入り電気を消した。
寝てしまったようで長男はまだ帰っていなかった。
コメント
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