万年青とヤブランくらいしか緑がなかった庭に3月になった途端、福寿草が顔を出しました。春一番乗りです。樹木では駐車場の蝋梅が一番乗り、次は何が顔を出すのでしょう。お雛様を出し、もうすぐ春だからと自分に言い聞かせて寒い日々をやり過ごしていました。
家の中で−2度の日は顔が冷たくストーブのそばから離れられません。
でも寒い日ほど星が大きくきれいに見え、寒い日の晴天は八ヶ岳も富士山も
白く、くっきりとまたまた感動です。
東京住まいの友人が来て、「いいわね~ 何にもないこの風景!」と感激していましたが、私は小さく「もう飽きてしまったわ」と呟きました。
南アルプスに沈む夕日




