”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

憧れのモン・サン=ミッシェルを訪れた。

2012年06月10日 19時24分42秒 | 日記
6月1日、シャルトル大聖堂から約4時間、298㎞の道のりを経てようやくモン・サン=ミッシェルに到着した。

太陽が照りつける快晴の日、気温は30度近くに。

しかし、目の前に現れた光景に思わず唾を飲む。
添乗員に言わせると、「雲一つないモン・サン=ミッシェルを見ることができるのは実に珍しい。
みなさん、これがあたりまえだと思ってはいけません。霧でみえないこともあるのですよ。」とのこと。

たしかに、同じ陸繋島に住む函館市民だからそれはよくわかるような気がする。
つまり、我々はラッキーだったのだ。



ココが島の入口



門もくぐり抜けると、商店街がある。
道幅も、観光客が多いので余計に狭く感じる。



NHKで紹介された世界一狭い通りはこのとおり



上に向かって階段を上り続けると、修道院がそびえ立っている。



礼拝堂の中はこのとおり
一時は監獄として使用されたためか
調度品はほとんど残ってはいない。



頂上にはこのような回廊の中庭が美しく設置されている。



フランスは現在サマータイム。
緯度が高いせいか、日没は10時すぎである。
薄暮のモン・サン=ミッシェルは、とても幻想的だ。
写真は夜10時過ぎにとったもの。



夕暮れもこんなに綺麗なら
日の出も美しいだろうと朝早起きをした。



ただし、この夜明けのモン・サン=ミッシェルを見に起きてきたのは日本人観光客だけ。
昨日の夕暮れは、他の国の観光客もあんなに多かったのに、、、

日いずる国の民にしかわからないのかと思った次第。


モンサンミッシェルの名物オムレツ

2012年06月10日 15時26分20秒 | 日記
6月1日、シャルトル大聖堂をあとにした我々は、

一路、ノルマンディー地方に向けてバスに乗る。

お昼もかなりすぎた頃、現地に到着、

まずは「SAINT AUBERT」レストランにて、名物オムレツをいただく。



オムレツと言っても、かなり密度のうすいお菓子みたいな軽い出来のもので
まるでふくらし粉で膨らませたようなものだった。
味もあっさり。



メインは、ノルマンディー風チキンとインゲン、インゲンの量が凄い。



デザートはカットフルーツであった。



夕食は、当日宿泊のホテルメルキュールで、前菜はサラダ



メインはローストポークだったのだが、
相変わらず食い意地をはっていたので写真を取り忘れ



デザートは巨大焼きプリンであった。(スプーンはカレーを食べる時の大型である)