和食弁当は余計だった。

洞窟レストランのあとは、
これまた、ロアールの名城「シュノンソー」を見学。
その後パリに戻る。

写真は、パリで日本食を提供する「十字屋の弁当」
フランス食に飽きたであろうとの配慮か
パリで食事を用意するのが困難だったのかはわからないが、、、



見た目は日本でもよく見る幕の内、
しかし、味は・・・・・・・・・・・
というか、ご飯が？？？？？？

シュノンソー城に思いをふける

6月2日、アンボワーズのあと、再びバスに乗り、同じロアール渓谷のシュール川の上に立つシュノンソー城を訪れた。



もともとはジャン・マルクが建てた城だが、

後のアンリ2世の手に渡り

そのアンリ2世が愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエに贈った城だが、

アンリ2世が死ぬと彼女は本妻のカトリーヌ・ド・メディシスに追放されたという。

そのカトリーヌの庭がこれ



城を挟んで反対側にあるディアーヌの庭はこれよりはるかに広い。

かっての愛の城を追われたディアーヌの気持ちは計り知ることはできないだろう。

なお、この日も気温は30度はあり、暑い1日であった。

このあと、パリに向けて出発、約2時間45分、約177キロのバスの旅となった。