6月4日は、ツアーは終日自由行動となった。
ツアーコンダクターがいないのはちょっと不安だったが、
ベルシーから地下鉄に乗り、乗り換えも無難にこなし、何とかルーブル駅にたどり着いた。
美術館の前まで行くと長蛇の列、列、列・・・
しばし、呆然と立ち尽くすも、意を決して列の最後尾に向かおうとしたところ
「○○さーん」との声が、、、
何と、ツアーコンダクターの久保田さんが、走りよってくるではないか!
実は、久保田さんは、オプショナルツアーを申し込んだツアー客の引率に来ていたところ
我々をめざとく見つけてくれたのだ。
「地下から入った方が早いですよ。」
実は、地上入口より、地下の入口の方が空いていることは事前知識として知ってはいたのだが
その地下入口がわからず途方にくれたのである。
久保田さんの案内によりほとんど待つことなくボディチェックを済ませ、チケットを購入し
無事入館できた。もう感謝ものである。
さて、ルーブル美術館といえば、モナ・リザである。
というわけで、ガラスに守られてよく見えなかったが、
とにかく、すごい人だかり。
ルーブルは、フラッシュをたかなければ、撮影OKなのである。
とにかく、広い美術館、足が棒になりそうで、そもそも半日でまわろうなんて無理
写真は、「ミロのビーナス」
建物自体が美術品のルーブル
1週間かけても見切れないほどの圧倒的な陣容にただただ感動、また来たいと思いがこみ上げてきた。
写真は、所願満足の私である。