”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

アンボワーズの洞窟レストラン

2012年06月11日 16時31分02秒 | 日記
6月2日、モンサンミッシェルをあとにした我々は、

ロワール地方のアンボワーズ城に向かった。

近くにある「LA CAVE AUX FOUESS」という洞窟レストランでのランチとなった。



豚肉をペーストにしたリエットがテーブルの真ん中にある。
味はてっきりツナかと思った次第。



これをフエという焼きたてパンに挟んでいただくのが流儀とか
レタスのサラダはやはり量が多い。



ソーセージとポテトが次に出てきて



デザートは、アップルのタルトであった。

なお、どこにいってもワインが旨い。

特にこの地方は白ワインが秀逸。

さらに値段が安い、ミネラルウォーターとさほど変わらない値では、飲まない方が不思議だ。

血なまぐさい歴史を持つアンボアーズ城を眺む

2012年06月11日 00時30分01秒 | 日記
6月2日、モン・サン=ミッシェルをあとにして
古城群のあるロアール地方に向かう。

約4時間45分、353㎞の道のりをバスに乗る。

ロアール川対岸にそびえるのは、アンボアーズ城
シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世、フランソワ1世らヴァロワ朝の国王が過ごした城だという。



ここは、時間の関係で対岸から眺めるだけにとどまったが
これも世界遺産である。

アンボワーズの陰謀といわれる1560年、多くのユグノーに処せられた絞首刑が終了するまで1ヶ月を要し、事態の収拾までには1200人のプロテスタントが絞首刑に処せられ、城壁や祝事の際に旗やタペストリーをかける鉄のフックやアンボワーズ城のバルコニーに吊るされたという歴史を持つ城だが、現在の外観は美しい。

このあと、シュノンソー城に向かう。