毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

大家族なフデリンドウ

2021-06-03 22:36:36 | 三角山

 

奥三角山に行ってきた。

途中の自然歩道にフデリンドウが何株も咲いていて、

三角ではもうフデリンドウは咲いていないのに(私が見ていないだけかもしれないが)、

雪解けや方位が関係するのか、思いがけずにフデリンドウに再会。

フデリンドウは花が一つ~三つが定番だけど、

ブーケのように密に咲いているのを見つけた。

 

 

 

 

大家族なのか合体した大所帯なのか。

 

 

 

 

こういうのを見つけるとちょっと嬉しい。

 

 

 

 

今日の奥三角山山頂。

前回とあまり変わり映えしないのは今日も山頂に空席がなく、

岩というか地べた段差席に座ったから。

3連続で山頂の縁に座ってバームクーヘンを食べる。

 

 

 

 

ミヤマガマズミが咲きはじめている。

 

 

 

 

ユキザサ。

ユキザサ好きなのに毎年見かける数が減っているように思う。

 

どこでどうしたのか先ほどから左脚の内くるぶしが痛い。

捻ってもくじいてもぶつけてもいないのに、なぜだ。

そろそろ休肝日ならぬ休足日にすれということなのかな。

 

 

 


ずり下がってくる 奥三角山

2021-06-01 23:08:08 | 三角山

 

ここ最近、愛用しているワークマンのパンツ(エアロストレッチクライミングパンツ)がずり下がってきて困る。

何度も何度もずり上げているけれど、これって本当落ち着かない。

内側に紐でぎゅっと締められるようになっていないし、

ちょうどいいベルトってうちにあるのだろうか。

 

このワークマンのエアロストレッチクライミングパンツは優秀で、

脚がぐるんぐるん上がる動く軽い安い洗ってもすぐ乾くのでもっぱらこればかり穿いている。

愛着しすぎてウエストのゴムが伸びたのか、

それとも私の体形に変化があったのか。

なんとか手を打たないとまずいことになりかねない(笑)。

愛しすぎて4本買ってあるのだけれど同じのばかり穿いているからこうなったか。

 

ずり上げながら今日も小別沢入り。

 

 

 

 

この道は大好き。身も心もじゃぶじゃぶ現れる感じ。

 

 

 

 

奥三角山山頂。

中央にぽちっと見える銀色が札幌ドーム。

 

 

 

 

なんだか食べられそうなキノコ。

まったくわからないのでもちろん採らないけれど、毒キノコかなぁ。

 

 

 

 

萌え。

 

 

 

 

これは昨日の大倉山のベンチ。

 

今日は意外と楽に移動できた。

お尻が爆発しそうな気配なし。

この差はどこから来るのだろう。

 


副反応

2021-05-30 22:17:17 | 2021

 

5月28日、娘が2回目のワクチン接種を受ける。

約3週間前に受けた1回目の接種の時は、

腕は痛いが注射自体はさほど痛くなかったといい元気だったのだが、

2回目は打った当日に倦怠感と眠気、

翌日の午後から熱が出始め38度2分まで上がり、渡されていた解熱剤(カロナール)を服用。

その他の症状は娘がいうには、カラダが痛だるい。

熱が下がるとカラダが楽になったようで、今日は完全復活したとLINEがきた。

 

違う病院に勤務する娘婿(どうもこの呼び方はむず痒い)は連休明けに2回目の接種を終えているけれど、

彼は2回とも腕が痛い程度だったといっていた。

ただ職場では2回目接種後発熱した人が多かったらしい。

 

いわれているように1回目よりも2回目、若い世代、女性とぴたっとはまった娘。

発熱時欲しかったのはバニラブルーだったそうだ。。

なんかわかるな。

 

 


こんな近くに

2021-05-28 22:30:30 | 2021

 

5月23日、近場にヒグマが出た。

 

山の手の登山道にクマ

 

 市によると23日午後4時25分ごろ、三角山の北側に位置する「山の手都市環境林」内の登山道で、犬を連れて散歩中の女性がクマを目撃した。半径1・5キロ圏内には住宅地のほか国立病院機構北海道医療センターや札幌山の手高などがあり、市は登山道に注意を呼び掛ける看板を設置した。

 

住所でいうと山の手399番地付近。

犬を連れて散歩中ということは三角山内ではない。

断定はできないけれど、三角山登山道は犬は禁止となっているので、

ご近所の方・既知の方はまず連れて入ることはない。

寺口山とかあちらのスロープの道ではないかと思っていたが、

札幌市のHPに地図が載っていた。

 

 

 

近い。

横に流れているのが琴似発寒川、太字で山の手と書かれているあたりが三角山。

裏を通って奥三角山盤渓中ノ沢方面を移動しているのだろうか。

それに糞が発見されたのと姿を目撃されたのではインパクトが違う。断然後者が緊迫感強い。

ヒグマの移動速度は時速40㎞~50㎞(私は必死に走っても時速10㎞)らしい。

フルマラソン1時間でゴールする速さだ。

それにしても人が住む地域に近すぎる。

正確には憶えていないけれど10年近く前に円山の住宅街にヒグマが出没したことがあったけれど、

こんなに近くだと山の手あたりに現れてもおかしくない。

 

三角山に行くときは熊鈴を持参、いつでもすぐ出せるようにして歩いていて、

人の多さや行く場所(奥三角山や小別沢方面)によって使い分け、

笛(ホイッスル)はザック内に入れていたけれど、

このニュースを見てからホイッスルもすぐ出せる場所に移動した。

今日は雨で三角山に行っていないけれど、

次に行ったときは真っ赤な熊看板が出ているのでは。

 

 

 

 

今日の琴似神社の花手水。

緊急事態宣言発令中でも銀行に行かなければ暮らしていけないし。

 

 

 

 

 


鯛とか地鎮祭とか水漏れとか

2021-05-25 23:29:29 | 2021

 

本当に大変な一日でした。

滅多にないこと、それも一生涯で滅多にないことが数時間で3つ。

 

5月某日。地鎮祭なり。

娘夫婦が家を建てると宣言したのは今年のはじめで、土地を探し選び決断し、

ついに地鎮祭の日となり、午後から式に列席。

宿舎に官舎に集合住宅一戸建てと住んだ家はかなり多いほうですが地鎮祭となると初めて。

地鎮祭は明るく平和に終了したのですが。

 

その後打ち合わせがあるという娘からお供えした鯛を手渡された。

「捌いてください」

自分でやれと言いたいところだけれど、得意分野なので引き受ける。

 

 

 

 

魚を捌くのは得意で大抵のものなら三枚におろせます。

が、さすがに鯛ははじめて、それに紐を解くとかなり大きい。鎧のようなウロコと格闘。

鯛に足が生えたらイグアナか。

 

愛用のマキリで三枚におろし、半身は切り身残りはそのまま渡すことにして、

戦場と化した台所周りをかたずけていると。

 

下の階の方がやってきた。

「水が漏れていませんか? 脱衣場からぽたぽた水が落ちてきているんです」

え?????

えっ!!!!!

 

慌ててうちの脱衣場にかけこみ洗濯機の給排水ホースや洗面所浴室と調べたけれどまったく水の気配はないし、

水をこぼしちゃったとかバケツ倒したとか、そういうミスもしていない。

下の階のお宅に行ってみると、脱衣場の照明器具の隙間からぽたぽたより多い感じで水が降ってきていて、

バケツやタオルで受けている。

こんなこと想定外で、アタマに浮かんだことは「水の元栓を閉めろ」で、

階段を駆け上がり、玄関横にあるメーター類が収納されている扉を開け水道の栓を探し、

バルブをまわし閉めてみたけれど、階下にいくとまだ漏れている様子。

下のお宅が管理会社の緊急連絡をいれ、管理会社と業者さんが来ることに。

 

もうどうしていいのやら。

鯛はまな板だし、私は生臭いし、水は止まっているし。

私のことよりも下のお家のことを考えるともう撃沈。

でもなんで水が階下に漏れているのかまったくわからず、頭に中は???ばかり。

 

30分経ったか1時間経ったのか時計も見ていなかったので時間の経過はわからないけれど業者さんが到着。

脱衣場の横、洗面台と向かい合わせで設置してあるボイラーの上の天井点検の板を外したところ、

なんと我が家の天井も濡れていて、外した点検の板の裏側もぐっしょり濡れている。

 

「〇〇さん(うちの名字)ではありませんね、上の階です。よかったですね」

 

よかったですねと言われてしまいました。

 

上の階の水道管が劣化で小さな穴があき、そこから水が漏れていたそうです。

立管横菅の配置で我が家には水がさほど落ちず飛び階というか下の階に集まったと説明されたけれど、

精神的ダメージは相当なものでした。小心者なので。

後から気がついたのだけど、

たしかに点検の板の真下の床に10cmくらいの水たまりが出来ていて、

「あれ?」と思ったけれど洗面台のそばだし、

私の水の使い方が乱暴だったのかなと雑巾で拭いたのを思い出した。

あれも水漏れだったのですねー。

 

築年数は20年ちょっと。

同じマンション内でも水道管の劣化による水漏れ工事に何度もにきていると業者さんが言っていた。

ということはいつ我が家に起こってもおかしくない話で対岸の火事ではまったくない(水だけど)。

元栓バルブの閉め方(場所すら知らなかった)や漏水有無の確認法パイロットの見方、調べ学びました。

心配なのは火災保険の補償内容。

自分が水漏れ被害に遭った場合補償されるけれど、

自分が起こしてしまった水漏れ、下の被害宅に補償は適用されるのか。

そこのところが心配で説明書を読んでみたけれどどうも今一つわからない。問い合わせなければ。

というのも上のお宅では保険に入っていなかったという情報がはいってきていて、

まるっきりはいっていなかったのか、

被害に遭った下の階は適用外で自宅の設備のみの補償ということなのか。

 

精神的衝撃は大きかったけれど、保険を見直すいいきっかけになったし、明日は我が身かもしれないし、

なにより経験体験したことはそのまま力と知恵になる(はず)と信じたい。

物忘れ激しいけど…。

強烈な一日だったのでした。

 


1時間と50分

2021-05-24 22:29:29 | 2021

 

今日はいろいろ書こうと早くからパソコンに向かった。

が、パスワード入力画面がでてこない。

待てど暮らせどでてこない。

右クリックで運よく電源マークが出たら再起動あるいはシャットダウン、

でないときはctrl+alt+delete、でもほとんど反応なしで強制終了。

はじめのうちはじっと待った。

そのうちパスワード入力画面にかわるのではと。

が、我慢にも限界がある。

このパソコン古いしもう買い換える時期が来てるのか、

諦め半分いらだち半分で強制終了をくりかえすこと1時間と50分。

やっとパスワード入力画面がひょこっと現れた。おまたせ~って感じで。

漏水しちゃって大変だったのよ。

そこのとこ書きたかったのだけれど、この1時間50分で力尽き。

このあとシャットダウンするけれど明日はどうなっているのだろう。

景気づけにザッツザウェイだな。aha aha。

 

 

 

 

 

 

ってスペクトラムだし。

好きだった、大好きだったなスペクトラム。

パッシングドリームが一番好きでした。

 

 


ピンバーッチ!

2021-05-23 23:01:01 | 2021

 

滅多にないような出来事がどういうわけか重なって、パニクっていました。

3日ぶりにパソコンを起動したら動きが悪いし。

毎日使わないといかんのかな。

 

さて今日5月23日は「第44回北海道を歩こう」の日だったのですが、中止。

2年連続の開催中止。

現金書留で参加料が返金されてきたわけですが、封筒の中にピンバッチが同封されていた。

 

 

去年も登場しましたが、

 

 

 

 

うちのくま。バッチ担当。

なぜなら彼は服を着ているくまだから。

 

 

 

 

第41回、第42回、第43回、100㎞歩こうよ大会㏌摩周・屈斜路湖2019。

昔はこのようなものに興味は全く持たなかったけれど、

ここ数年、記念品ってのもなんかいいじゃないって思ってきた。

 

 

 

 

今年は北海道の形。

 

ピンバッチ装着。

 

 

 

 

ドヤ顔。

よろこんでいる。

ちなみにこのくまはおにいちゃんとかおじさんとか呼ばれています。

 

100㎞歩こうよ大会㏌摩周・屈斜路湖2021も中止が決定。

ホテルキャンセルしました。

9月にショート(30~40㎞位)を開催できるか調整中だそう。

いい知らせが届きますように。

 

 


足もと 奥三角山

2021-05-18 23:01:01 | 三角山

 

天気がばっちりなので奥三角山まで遠征することに。

昨日肉体酷使したばかりで絶好調とはいえないけれど。

 

今日もお尻がハムストが爆発しそう。

三角~大倉山ならなんとかなるのだけれど、

これに小別沢・奥三角が加わるときついきつい。

 

 

 

 

快晴快眺。

 

 

狭い山頂に既に4名。

人のいないスペースを選んだのだけど、

 

 

 

 

足もと結構怖い。

テラスというか、岩?土?が二段階段状になっていて、そこに腰をおろしているわけですが、

絵面だけだとぎりぎりに立っているように見える。

 

 

水分補給とバームクーヘンをつまんでいたらさらに二人山頂に到着。

私はいつでも登れるので即下山。

 

いやぁ、しっかしいつも思うのだけれど、

奥三角山ってなんで下りはこんなに楽なんだろう。

あの苦しみは我慢は爆発しそうな筋肉はなんだったのだろう。

 

 

 

 

オドリコソウが咲いていた。

 

 

 

いつも思うのだけれどオドリコ毛深し。

 

 

 

 

新緑の季節がやってきました。

 

 


こんなところでエゾキケマン

2021-05-17 22:08:08 | 2021

 

天気が回復したので午後から錦水橋まで行ってきた。

ふと見ると、足下の草の群れの中から眩しい黄色がちらっと見えている。

ひそかに光り輝いている感じ。

 

 

 

 

エゾキケマンだ。

蝦夷の危険な男ではなく蝦夷・黄・華鬘。

華鬘とは仏具の一種だそう。

 

 

 

 

このエゾキケマン、見たくてもなかなかみられないというか、

偶然見つけるパタンが多い。

前に確かにここで咲いていたのにないぞ…ってこと専門の花。

 

 

 

 

特に好きということでもないけれど(持ち上げておいて落とすか)、

やっぱり会えてとても嬉しいとエゾキケマンに伝えたい。

 

 

 

 

隠れ咲き。

 

 

 

 

 

今日の錦水橋です。

 

 

 

 


フデリンドウが咲いていた

2021-05-16 22:25:25 | 三角山

 

緊急事態宣言発令初日、いつものスーパーに恐る恐る行ってきた。

店内の人の入りに変化はあるだろうか。

いや、普通にいつも通りのスーパーで家族連れや夫婦連れで混み合い驚いた。

店内に入る人数減らそうとか意識しないのかな。

5人家族もいたし。夫婦に子供3人。この感覚はわからない。

 

 

さて、昨日一昨昨日の写真です。

 

 

 

 

今年初フデリンドウ。

透き通りそうなあの色。

 

 

 

 

一昨昨日は咲いていなかったと思う。

見落としたのかもしれないけれど。

どこでスイッチが入るんでしょね。

 

 

 

 

白いニシキゴロモと、

 

 

 

 

青紫のニシキゴロモ。

 

 

 

 

風で揺れて諦めたのだけど、

一枚わりと綺麗に写っていたクルマバソウ。←マが抜けていたので直しました。間抜けってやつですね。

この質感。好きです。

 

質感と言えば、

 

 

 

オオアマドコロの羽化したてっぽい葉の質感(何を言ってるのかと思われそう)も好きです。

 

 

 

 

キタキツネ。

犬ではない。

 

 

 

ガニ股で去り行く後ろ姿。

いるんだな。今年3回目。

 

 

図書館も臨時休館中。

もったいなくて読まずにとっていたとっておきの特捜部Qシリーズ6作目に手を出してしまった。

もったいなくて読まずにとってある大切な本が何冊もあります。

ベートーヴェンやバッハの楽譜並みに高価な本もある。

読まずに死んでしまったら…。

使わずにしまってあるいい香りのするハンドクリームとか。

劣化変色ならぬ変香してしまっていたら…。

見渡すと結構あるよな、そんなもったいなくて使わずにいる品々が。

どっちがもったいないのか。

この貧乏性返上したい。