毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

シモクレンとブルームーン

2012-08-31 22:36:36 | パワーアップな日々 2012

 

 扇風機を再び出してきました。

お盆明けに仕舞ったのよ。今年はもう終了だと思ってね。

ところがどすこい、残暑きびしすぎ。

明日から9月。

あれ?8月は一度も△山行かなかったかも。

あ、ショック。

 

さて、二度咲きかもしれないシモクレンのことを前に書きましたが、その後を。

8月23日に写した写真です。

 

 

やっぱり咲いた。

 

春先にみるのと、葉がわんさかでみるのと、全然印象が違います。

 

詳しいことはわかりませんが、夏に咲く種類もあるのでしょか。

まぁ、忘れずに来年雪が解けたら、ここのお家のこのシモクレンをチェックしにきましょ。

…伐らないでよ。

 

 

そして、今夜はブルームーンだそうな。

 

見えん…。見えませんでした。あぁ残念。

なんだか正体不明の写真だわ(笑)。

これで私の幸せは正体不明になるんだわ(笑)。

…。

さ、ささやかな幸せのお風呂入って寝よ。


こんなところでネジバナだ

2012-08-30 23:15:15 | パワーアップな日々 2012

 

いやぁ、今日は暑かったです。

猛烈なモーレツな残暑。いったい今日の気温は何度までいったんざんしょ。

…。

って、今の一言は寒かったか暑苦しかったか(笑)。

図書館は人でいっぱいでした。

うん、涼しいし、本や雑誌は読み放題だし、トイレもあるし。時間が許せば長居したい場所よね。

 

さて。ネジバナ。

ネジバナ、好きです。私の好きな花ランキングの上位に燦然と輝いている。

どこが好き、なにが好きなのと訊かれても、答えに窮するというか、ただ単にぐるぐるしてるから?

で、このネジバナ、三角山に咲いてるのを見に行くのが楽しみだったのですが、

ここ2年連続、ちょうどこの時期なのですが、都合により行ってないのが悔しいぞと。

咲いてるのかなぁ、それとももうないのかなぁ。

でね、このネジバナ、三角山以外でも見つけることがあるのですが、

それが、『えっ!?』っていうくらい、変というか、普通の道端なんですわ。

どれもそこらへんの雑草に混ざって捻じれ咲きしている。

 

月曜日、娘のところから札幌に帰ってきたのですが。

娘のアパートのすぐ近くに大きな並木道があるんです。

で、道路を横断し終えたとき、

ふと見ると、街路樹の植え込みの緑色のなかに、鮮やかなピンクの捻じれたぐ~るぐるを見つけまして。

『え、うっそー、こんなところに咲いてるのか?』

 

 

咲いていた。見つけたわ。

って、ここに、こんな場所にネジバナが咲いてるのを見つけているのは、よそ者の私だけ?

もっと引いて、全体というか広い範囲で写していたなら、

このミラクルなネジバナ発見をもっともっと自慢できたんですけど(笑)。

来月娘のところに行く用事があるので、そのとき写してきましょか。

って、そこまでこだわらないですけど(笑)。

 

しっかし暑いです。

寝る前に水分補給。厚くて、血、煮詰まりそうだわ。


17ページ 6行目 28

2012-08-29 23:59:59 | 

 

あっという間に、もう10日が過ぎたんですね。

今回はあまり読んでません。鍼灸治療に行くほどの眼精疲労と娘の帰省。

休み休み、途切れ途切れに読んでました。

さて、いつものように17ページの6行目をアタマから書き写すのみ。

…。

う~ん。

前にも書いたことがありますが、17ページって、区切り的な頁が多いかと。

空行だったり、イラストだったり、章の扉だったり。

 

 

 

 村上ラヂオ/村上春樹

 

 

 おおきなかぶ、むずかしいアボガド 村上ラヂオ2/村上春樹

 でも「ハンバーガーを食べたいので、一ドルくれませんか?」と具体的に率直にイメ

 

 

 

 エデン/近藤史恵

 ぼくに力をくれた人がいる。その力は、ときに翼のようにぼくを軽やかにしたけれど、同時に

 

 

 

 自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝/レスリー・デンディ+メル・ボーリング

膚を触ってみた。

 

 

 

 遺体 震災、津波の果てに/石井光太

 

 

 

 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便/飯塚訓

 

 

 

 神様 2011/川上弘美

 

 

 

 ONE PIECE 巻六十七 〝COOL FIGHT〟/尾田栄一郎

やめよ!!…む…娘が暴力を!!?

 

 

 ふぅ。今回はなぜかどこかで何かが繋がる重なる本が多かった。偶然なんですけど。

 

 村上春樹氏2冊。「村上ラヂオ」はちょうどイラストのページでした。

私としては「村上ラヂオ2」のほうがいいかな。

「村上ラヂオ3」を読みたいけど、予約がかなり入ってる。今見たら70人ちょっと。

う~ん。半年後にもう一度チェックしてみよう。

 

その村上氏のエッセイで紹介されていたらしい、「自分の体で実験したい 」

エッセイは読んでなくて、新聞か雑誌の書評で知って読んでみたのですが。

面白かったです、この本。

アメリカで子供向けの書籍(小学校中学年~中学生)として出版された本だそうで、

いやぁ、アメリカの子供だけのものにしておくのはもったいないぞと(笑)。

この本のなかで知っている偉人といえば、キュリー夫妻だけでした。

題名どおり、自分の体で心臓カテーテルの実験をやっちゃったり、

抜歯や手術のための麻酔の発見に挑んだ話とか、

スピードと減速のGの限界に挑戦した人とか、自分の体に熱病の菌を感染させるとか…。

この方たちのとことんがあっての現代の科学・医療ありきでして。

2章の食べ物はどうやって消火されるのか解明したラザロ・スパランツァーニさんの実験はすごい。すごすぎる。

エックス線も光ファイバースコープもないこの時代、どうやって胃腸の働きを調べたか。

いやぁ、興味のある方は読んでみてください。

私もこの章を読んでから、何気なく噛まずに、よく噛んで食べようと意識するようになりました。

 

 

「遺体」と見て驚かれたかたも多いかな。

やっと予約していた本がまわってきました。

「墜落遺体」をだいぶ前に読んでいて、あの大震災のときは…と思ったんです。

こういうことってあまりテレビなどでは触れられない。

多くの、次々と運び込まれる遺体を前に、極限状態の中で死者や遺族のために、遺体に携わったひとたち。

火葬場も道路も電気も水も何もかもストップしてしまったなかで、尊厳を守り、動いた人たち。

「遺体」も「墜落遺体」もちょうど17ページは空行だったので、違うページの一文を。

   

    なぜ自分がこんな矢面に立たなければならないんだろう。

 

自分も同じように被災者でありながら、遺体・遺族の対応に追われる葬儀関係者のひとこと。

 

あとがきにこう書いてあります。

 

釜石市では死者・行方不明者千人以上を出したにもかかわらず、
町の機能の半分津波の直接的な被害を受けずに残ったことにより、
同じ市内に暮らす人々が隣人の遺体を発見し、運び、調べ、保管することとなった。
私はそこにこそ、震災によって故郷が死骸だらけとなったという事実を背負って生きていこうとする
人間の姿があるのではないかと考えた。

 復興とは家屋や道路や防波堤を修復して済む話ではない。人間がそこで起きた悲劇を受け入れ、
それを一生涯十字架のように背負って生きていく決意を固めてはじめて進むものなのだ。

 

 

 神様 2011も、これも予約していたのが偶然同じ時期にまわってきた。

1993年の「神様」の2011年3月11日以降の話です。あの日があって物語はどう変わったか。

あとがきに川上さんが描いてるんですね、

19世紀の終わりに、キュリー夫妻が「放射性同位体」というものがこの世界にあることを発見し、と。

 自分の体で実験したい でもでてきてた。

 

 

エデンは「サクリファイス」の続編。

今は「サヴァイヴ」を読んでます。

 

ワンピースは、ほら、何を持って6行目としていいのか(笑)。

17ページから適当に一文を。

 

お、また日付変わってしまった…。

もっと早くに書きはじめればいいのに、ついつい遅くなってしまいます。

さ、投稿しなくちゃ。

中途半端に終わります…。


ちょっと寄り道 神居古潭

2012-08-28 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

前々から、一度は寄りたいねと言っていた場所が、神居古潭。

でもなんとなく近寄りがたいというか、明るく楽しく寄る雰囲気でもないし。

時間も、日中昼間ならまだしも、どんどん暗くなる時間帯。

また今回も寄らずに素通りだなと思っていたのですが。

「ちりちりハウス」と「神居古潭」となると、なんだかそういう類のスポットめぐりに思われそうだけど、

全然そういう気持ちは無し。

時間も遅いし、とりあえず神居古潭トンネルに入る手前を左折して、

どんな感じか、文字通り感じてみて、マズそうなら帰ろうということに。

 

 

 

この写真を写したのが18時11分と記録されてます。

私と娘の二人組、男女二人、賑やかなおばちゃん3人組が、ほぼ同時にこの場に集まりまして。

(わ~い、一緒だと安心したのに、向こう岸について振り向いたら、

 他のひとたちは橋を渡りきらずに引き返してしまったらしい。薄情者めが。呉越同舟やろ)

 

で、薄暗くなりかけていたせいもあり、写真の写りが良くないのが多々ありますので…・。

 

 

 

吊り橋。

 

この小鳥さん、本当に虫がくちばしについていた。

 

渡ります。

 

すっごく静かです。もっとゴウゴウ荒れ狂う感じかと想像していたのですが。

…ついさきほど知ったのですが、深すぎるため、逆に静かな流れになるそうな。

最深部は70メートル…。

橋脚(でいいのかな?)も打てないほどの深さだから吊り橋なんだそうで。

いやぁ、今知って鳥肌ぶるるってきてしまいました。

時間差でやられてどうするなんですけど。

 

 

 

 

この朽ちた線路を見て、あ、来てよかったなと。

 

 

この奥にトンネルがあるとは知らなくて、行きませんでした。

知ってたら、どうしたかなぁ。明るい時間帯なら入口付近まで行ったかも。

 

 

昭和7年、 当駅付近で岩盤が崩落、走行中の蒸気機関車がこれに衝突し、石狩川に転落、機関士ら2名が殉職する惨事となった

 ↑ウィキから引っぱってきました。

 

 

 

ここらへんから、どんどん暗くなりはじめまして。

 

 

電柱は木製。

『スズメがあんなところにいる』と、娘。

暗い地面を指さしている。

見ると。

 

 

スズメじゃないぞ。

カエルの哀愁漂う後ろ姿がわかるでしょか。

暗くて写らないので、すまん、フラッシュ使用。許せ、カエル。

 

エゾアカガエルでしょか。5,6センチぐらい。

そう、暗くなってきたなと思ったら、薄暗い中、ここにもそこにもあそこにもエゾアカガエルかもしれないカエルがのそっ。

 

 

駐車場に、他の車が一台停まってて、いったい人はどこに行ってるんだ?

 

で、さぁ帰るぞということになったのですが。

このあと、この日一番緊迫した状況に陥りまして。

国道12号に戻るまでの短い暗い道、ライトに照らされ写る姿は、道路を横断する無数のカエルたち。

ひー、轢くー、轢く轢くやめてーどけてーでして。

まさかここでホラーが現れるとは。

振動も衝撃も滑りも感じなかったから、きっとセーフで切り抜けたんだと思います。

いやぁ、まさかのカエル道路でした。


ちょっと寄り道 北菓楼と ちりちりハウス

2012-08-27 23:35:35 | パワーアップな日々 2012

 

特別なにかするわけでもないのですが、

帰る娘にくっつき移動。

 

どこかに寄っていこうという話になり、美唄だ三笠だ炭鉱だと候補をあげてもあえなく却下、

じゃあ北菓楼に寄りましょかで合意。

といいつつ、経験者は語るで、この時間帯(午後3時を過ぎていた)って、ケーキセット完売じゃないかと。

そう、ここは数々の教訓がうまれた聖地でもあります(笑)。

以前、やっと着いたけどケーキセットすべて完売が一度、

さらに、なんとか着いたけど、目の前で最後のいちごショートが完売、超ヘビーなシュークリームをチョイスが一度。

早い時間帯なら問題なく豊富な種類の中から選べるのでしょうけど、

(そう、早い時間帯なら逆にありすぎ決められなくて、それもまた困るんですけど)

休日の、午後3時過ぎって、かなり冒険的要素大な時間だと、私も娘も身を持って体験積み(笑)。

暑いし、ケーキセットじゃなくてパフェもいいねなんて話しながら、北菓楼砂川本店に到着。

 

こ、混んでいるっ。

売り場も喫茶フロアも人がいっぱいだ。

 

さぁ、今回の勝負はどうなったか。

 

 

やっぱりシュークリームだっ(笑)。

前の人の注文で、ラスト1個のいちごショートケーキが完売、

どうしてこういうパターンが2度も起こるって、そういう運になっている?

じゃぁパフェにしようかという話になったけど、

向こうのテーブルに運ばれたパフェの大きさ(高さ)をみて、動揺。

あれはかなり大きいぞと。

 (追記します。説明不足かもしれないので。ケーキセットは10種類ほどのケーキから選べるのですが、
  値段か手ごろさからか、最後まで残っているのがシュークリーム、ぎりぎりいちごショートってのが多いかと)
 
 
 

いやぁ、やっぱりここのシュークリームのクリームはすっごいものがあります(笑)。

って、太っ腹だぜ北菓楼本店なんですけど、

名前が呼ばれるまでの間(混んでいて順番待ちだった)、お菓子売り場にシュークリームの試食があって、

それも「これが試食?」ってくらい大きなサイズにカットしてあるやつを、しっかりもぐもぐと食べていた(笑)。

さらにケーキセットもシュークリームでしょ、あっぷあっぷ。もうクリームはいいわ…。

そう、それに「おかき」も試食をどどんと提供してあるし、バームクーヘンもどどんと。

私の横の男性はバームクーヘン3回(3切れ)も食べてたぞ。

 

次回こそパフェだねといいつつ、やっぱりケーキセットを狙ってしまいそうな。

 

 

北菓楼の森。

 

 

で。

 

ちりちりハウスとはなんぞや。

って、これは北竜のひまわり&秩父別のばらを観た帰り道、

神居古潭に抜ける57号を走っていたとき。

私はこれといって特に霊感が強いとか見えるとかの部類ではないのですが、

「ここはイヤ、ここはダメ」という気配というか空気・よどみ感には割と反応してしまいます。

窓。

窓に一番強く反応してしまうのですが。

その北竜&秩父別の帰り道の57号で、あったんですわ。

 

「うぇー、あの家のあの窓、あれはまずい、あれはだめ」と言おうとしたら、

左の膝が、左脚のドアに近い部分が、焼けるようにちりちり痺れてきた。

で、「うぇー、あの家のあの窓、あれはダメだよ」と言いたかったのに、

『うぇー、左の膝がちりちりするーっ』と。

以来、その家をちりちりハウス(ハウスというより廃屋なんですけど)と呼ぶようになりまして。

左の膝、脚、さらに左の肘と肩、手首までちりちりしてました。

娘はもちろん運転中で見てませんし、無ちりちり。

遠回りしてそこを通って帰ろうということになりまして。

 

12号から275号、47号、57号。

 墓地橋ってのもあった。

 

 

 

そして。

ちりちりハウス再び。

大丈夫、今回はちりちりしませんでした。あぁ、よかった。今回は窓にあからさまな気配がなかった。

流れる景色のちりちりハウスを写してはみたのですが、やっぱりやめましょう。

 

明日は神居古潭を。

 


寄り道 懐かしの小学校

2012-08-25 21:44:44 | パワーアップな日々 2012

 

娘が帰ってきていてバタバタとだらだらの、緩急激しい生活となっています。

で、今日は急に琴似発寒川河畔を走りに行くか、となりまして。

最近あまり走っていないという娘。

一応途中まで走ったけど、『西野緑道行きたいな~』となり、

予定していたコースを変更。もちろん歩きになってるし(笑)。

 

娘が小学生のころは西野に住んでいて、緑道の近くにある小学校に通ってた。

私より、娘のほうが思い出満載の西野緑道。

 

一応、トチノキを写す。

 

普段はここから河畔の道に戻るのですが、今日はそのまま緑道をずんずんと。

 

途中、小学校の裏手に続く坂道があり、門が解放してあるのを目ざとく見つけ、

懐かしの小学校をちょっとだけ見ていこうかと。

(実際ちょっとだけではすまなかったけど・笑)

 

 

ここは私も数回、なんでだろ、レク?運動会?この門を通ったことがある。

その先の小屋にウサギいたよねーと覗くと、

 

あ、今もいる。

他に人が運動しているのをいいことに、少しお邪魔して、懐かしの遊具で遊ばせてもらう。

 

 

意外と怖かったです、これは。見ているほうも怖いし。

カラダが大きいからかなぁ。単に鈍いのか、この隙間とカラダがマッチしない(笑)。

 

 

意外とこれも怖かった。

 

このあとフブランコ漕いだけど、あれは大人にはなかなかきびしい遊具ですね。

って数年前にも一度娘と児童公園で同じようなことをして、ブランコはきびしいと書いたことがあった気がする。

あの時は確か円山・神宮さんの帰りで、記念すべき初雲梯一歩の日だったと。

私も娘も腕の筋肉は隆々としてるのに、この雲梯はぶら下がるだけで移動ができなくて、

やっと片手だけ次にかけるのが限界値。

なにが二人には足りないんでしょ。

 

 

このあと、どうせだから前に住んでいた家を見ていこうということになり、

懐かしの通学路を歩き元の家へと向かったのですが。

あ。ない。

家も庭も塀も門もすっかりなくなっていて、

 

 

 

新しい家が建っていた…。まだ人は住んでないような…。

家は古かったけど、大きな昔風の庭があって、眺めるにはいい家でしたが、

実際に住んで暮らすには、手入れ(庭木、草、枯葉、虫、雪、氷)がもう大変で、体力勝負の家でした。

夫はいっさいならない人ですし。

あらー、なくなっちゃってるわ。

まぁ私の家ではないですし、かなり古いぼろい家だったのでこうなることはお約束だったのかもしれませんが。

娘と二人で、『ないねー』、『なくなっちゃったねー』と。

もう寄ることは、ないでしょね。


鍼灸を体験した

2012-08-24 22:30:30 | パワーアップな日々 2012

 

あ、ひっどいタイトルですが、そのものずばり、鍼灸院へ行ってきました。

ご近所の鍼灸学校の臨床実習センターがあり(知らなかった)、

そこで東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティーはり・灸治療を行っていると偶然知り、

前々から興味があった鍼灸というものを体験するにはいい機会かなと思い立ち、即電話で予約。

行ってきました。あ、今日ではないですが。

 

 

膝も足裏も股関節も、おかげさまで大きな問題は今はないのですが、

目というかアタマというか眉間というか、首から上の凝りがつらくてつらくてね。

鍼や灸に対する怖さより、つらさが上位に立ちまして。

 

で。

刺しました(笑)。

まるっきりの初体験なので、まずはひじに一本試し打ち。

打つ?刺す?どっちの表現が正しいのかな?

髪の毛の太さと同じだったか、もっと細いだったか、全然痛みを感じずに、そのあと本番。

って、ひょっとしたら顔とかに打つのかと思いきや、ビンゴでして、

目の周りや頬、おでこ、前頭部、あれよあれよと、なんだか剣山というかハリセンボン。

多少痛い箇所は確かにありましたが、全然OKの範囲。

 

あぁ、今私の顔は鍼だらけなんだわ、鏡で見てみたいなんて思っていたら、

今度は足にも打ちまして。

顔も足も鍼は抜かず、と、『お腹にお灸をのせますね』との声に腹部を覗き込むと、

梅干しの樽のような、生ちらし一人前のような大きさのお灸樽というか桶というか、

もくもく煙が出ているブツをおへその上にのせられまして。

顔と頭は鍼だらけ、足にも鍼、そして腹にお灸の樽。すごい姿だ!

さすがに記念に一枚撮ってくださいとはいえませんでした。

 

さらに、眉にもぐさ、足にももぐさ。

…て、意外と気持ちがいい。

お腹のお灸樽はぽかぽかじんわりだし。

それが終わると、今度はうつぶせで首・肩・背中に鍼とお灸ともぐさ。

いやぁ、気持ちいい。

そのほかにもいろいろ丁寧にやってくださいまして、

1時間以上かかったんじゃないかな。それで1000円。

劇的にどうこう変化したというわけではないのですが、

ふっと、なんていうのかな、スポット的に軽く空間ができている感覚。堅実な一歩。

ちょっと続けてみようかなと思っています。

顔や頭は他の部位と違い、なかなか自力でストレッチというか緩める伸ばすって難しいし。

 

 

 

 

またまた写真と本文はなんら関係ありません。

 


誕生色大辞典 と じいのお願い

2012-08-22 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

誕生色大辞典で自分の誕生日をみてみたら。

うはははは。

凄いことが書いてある。

 

特徴:自分の価値を知っている生来のプリンセス、色言葉:直観力・はにかみ・威厳

 

ど、ど、どうしましょ、生来のプリンセスですって。うはははは。

ミドザベス女王か(笑)。みど壺の宮とか(笑)。

あぁ、暑さで脳が溶けかかってる。

 

あ、今日は激しい攻撃的な暑さでした。

路面からの熱がひどかった。これに関してはこの夏一番の体感でした。

なんだか床暖路面。季節外れのロードヒーティング目盛り最強歩いてみってな感じで。

ビールのシャワー浴びたい気分でした。

 

 


 

 

 

一線引きました(笑)。

 なめこは放置しつつも続けているのですが。

数々の「じいのお願い」を叶え続け幾年月。いえ、数週間。

先日やっと大カビ3匹退治し終え、

あ、結局4匹でてきたのか、短期間に次々と。

原木を普通に戻したら、ぱたっと現れなくなった。

で、今残っている、未達成な「じいのお願い」がただひとつ。

 

 

 

 金メダル集め…。

現在の状況は、

 

30枚集めるところの27枚。あと3枚や。

 

 一応、図鑑は100%いってるのですが。

 

 

 

普通の原木のやつの、最後のほうのなめこを揃えましょうと、

放置しながら地道に育てているのですが。

大カビ退治してから1週間近く経つのに、いまだ3個足りません。

これ金メダル集まってじいのお願いクリアしたら、

新たな原木でてくるのでしょか。

と、最新情報(笑)。

これを書きながらなめこを収穫していたのですが、

 

 

  1枚増えて28枚となりました。

荒れなめこが金メダル達成(祝)。

金メダル30枚集めたら、また「じいのお願い」ってくるんでしょか。

でも、無料でここまで楽しめるんですからすごいなと。

とりあえず、今日のなめこでした。

 


こんな夢はイヤだ

2012-08-21 23:35:35 | パワーアップな日々 2012

 

夢、みます?覚えてます?なんとなく?みたかもしれないなレベル?

と、疑問符いっぱいつけてみましたが、

筋トレとか走るようになってから、悪夢というかイヤな夢は少なくなってきたような気がします。

 

イヤな夢でもいろいろパターンがあります。

焦っている夢。

これってすっごくはっきりしていて、

明日がテストなのに全然勉強してなくて猛烈に焦っているとか、

同様に、なにか締切が明日なのにそれができてなくて青く焦っているとか、

ひどくなると、教室内で、テスト用紙を見つめ茫然としてるとか。まるっきりわかりませんってやつですね。

引っ越しが明日なのに荷造り間に合わないってやつもたまに見ます。

ダンボールが足りなくて焦りまくる夢もみます。大ピンチ。どうしよう、どうしようと泣きたくなっている。

あと、歯に関する夢。

歯が抜けているとか、歯が折れたとか。

これは目覚めがざわわときます。咄嗟に歯の有無を確かめしまう。

そこにスキマではなく、確かにカタい歯が生えていると、ほっと一息。

 

でね。

昨夜は初パターンのざわわとくるイヤな夢をみてしまいました。

それは、ずばり、毛が、ハゲができていた。

うぉぉ、これはざわわでしたわ。

右耳の上、側頭部と後頭部の間あたりにごそっと毛がなくなっていて、

吸いつくような地肌の手触りになっている。夢の中で焦ってるのよ、私。

胸のあたりがさわさわざわざわ。毛がない、毛がごっそりなくなっている…。

目が覚めてすぐ、指を髪の毛の中にいれて、ハゲを探してしまいましたもの。

なぜか空撮ではないですけど、頭の少し上からのアングルでその部分が見えていた。

そういえば、暴力的な、蹴ったり殴ったり暴れたりって動作で目が覚めることは少なくなったかも。

飛ぶ夢も最近見てないな。

 

 

写真と本文はなんら関係はありません。

さ、疲れたし、寝ます。


今日のバス

2012-08-20 23:23:23 | パワーアップな日々 2012

 

激しい雨音で、いや、激しい雨で排水溝かマンホールか、

実物は見ていないので想像の範囲ですけど、

そのような重い金属製の蓋っぽいものがガタゴト踊る?大きな音で目が覚めました。

たまにあるんです、この音。どこで鳴っているんだか。

 

で、蒸して蒸してムンムンしています。

いつものように、どうでもいいよな話しかないのですが、

いえ、いろいろ消去していくと、差しさわりのない話しか残らない(笑)。

 

いえね、今日乗ったバスで、私と同じかもう少し若いくらいのご婦人二人が、

楽しそうにおしゃべりしながら、おにぎり食べて水筒をだし、お茶(だと思う)を飲んでいたんです。

そのおにぎりもコンビニのじゃなくて、みるからに手作りのやつ。

一瞬、バス遠足?と思いました。

路線バスの、あと5分もすれば終点で、そこは地下鉄駅でバスターミナルもあるんですけど。

空腹で死にそうとか、恥ずかしいんですとか、いっさいそんな素振りはなく、堂々と楽しそうにおいしそうに食べている。

以前、隣に立っていた(バス車内でね)女の子が、おもむろにガサゴソ袋からパンを取り出し、

片手で立ち食いし始めたのも驚異でしたが、今日のおにぎりにも驚いた。

私の感覚がおかしいんでしょか。

あ、差し障った話になっちゃったでしょか(笑)。

 

 

 

ちなみにそのおにぎりは、ゴマに具はサケ、ラップ包みでした(笑)。

びっくりして、思わず凝視してしまったので(笑)。ウメではなかったと思う(笑)。


17ページ 6行目 27

2012-08-19 23:44:44 | 

 

 昨日が「9のつく日」だと勘違いしてました。今日だったんですねー。お盆ボケ。

いえ、期間限定ではなく、かなりの緩みを感じる昨今ですが。

 

読書記録というかメモ的な役割で始めたこのシリーズも,早27回目。

17ページの6行目をアタマから書き写すのみです。

 

「この本は面白かった」なんて口コミ見て、読んではみたけど、

え?どこがって本には多々ぶつかりますし、

逆にあまり良い感想が載ってなかった本が私には手ごたえ十分だったり。

 

だから、まずは読んでみることだっ(笑)。

 

とまぁ、雑食というか、といいつつ、ミステリーとか恋愛ものとかSF,ファンタジー、歴史ものは少ないかも。

前回載せた「八日目の蝉」は後々尾を引きましたねぇ。

それこそお盆に突入したら慌ただしくてアタマから離れましたけど、

歩きながら走りながら、地下鉄乗りながら、別れてからのキワコのことを考えていました。

 

 

 

 

 

 プリンセス・トヨトミ/万城目学

を置き、取り出した一本を優雅に齧っていた。

 

 

 

 ウエンカムイの爪/熊谷達也

それなりによかった。広いキャンパス内でも人目を引く美貌の持ち主である美奈子と

 

 

 

 くらのかみ/小野不由美

 いるはずのない誰かが混じって、成立するはずのないゲームが成立する。その

 

 

 

 ただマイヨ・ジョーヌのためでなく/ランス・アームストロング 安次嶺佳子=訳

 僕の睾丸は正常の三倍の大きさに膨れ上がり、硬く、触れるとひどい痛みがあった。リーヴス

 

 

 

 おやじ丼/群ようこ

「おれだってフェロモンが出ている男かそうじゃないかくらいわかる。どう考えてもあ

 

 

 

 小公女/フランシス・ホジソン・バーネット ベッツ画 高楼方子(たかどのほうこ)訳

ても、得意な気分になど少しもならないのでした。

 

 

 

 ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~/三上延

 ふと、この部屋になるべく入らないように、という祖母の注意には続きがあったこ

 

 

 

 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ/大崎梢

がどうしただろう。

 

 

 

 おさがしの本は/門井慶喜

まだった。

 

 

 

 自力整体入門/矢上裕

 

 

 

おぉ、この10日間はかなりの冊数読んだんだ。

って、平行読みしている本を並行して読み終わっただけなんですけど。

 

万城目さんは、今でも「旭・ゲーンズブール」の名前のオチというか由来がわからない。

 旭姫はわかったけど、ゲーンズブールが何を意味するのか最後までわからなかったし、覚えられなかったわ。

 

熊谷さんは「邂逅の森」に続き2冊目。やはりヒグマ話。あ、邂逅の森はツキノワグマだったか。

舞台は道南、大千軒岳。

さくさくと数時間で読了。

 

小野不由美さんの本を読んで見たくて、でも何を読んだらいいのかわからなくて、

ついつい講談社ミステリーランドを借りてみた(笑)。

う~~ん、私のアタマは謎ときには向いてないらしい…。

児童書でもついてけなかった…。

いつかきっと、もう一度別の本で小野不由美さんを読むぞと決めたのでした。

 

睾丸正常の3倍なんて、浅田次郎さん以来。

 翻訳が読み難いのか、彼の文章(ロードレーサーで文筆家ではありません)が読み難いのか、彼の性格か、

 どう、どっちに転んでいいのかわからない本でした。

ぎりっぎり、何度もやめようと思ったけど、結局飛ばしながら最後まで読みましたが。

原題は「It's Not About the Bike」、どこにも黄色いジャージ(マイヨ・ジョーヌ)って単語は入ってないけど、

この邦題は得点高いと思います。

 

 群さんは、これはハズしました。

というより、手に取った時点で、「これは決別本になる予感がするな」と。

群さんは昔かなり読んだほうです。「トラちゃん」が一番好き。

今はというと…。

それでも一年に一冊くらいは読んでみたりしてたのですが、あまり共感するものがない。

寂しいよな。

 

小公女、これまともに読んだことがなくってね、

子供の頃、確か小公子と小公女のカップリングで大きなぶ厚い児童書が家にあったのよ。

で、どうも好きじゃなくて。

アニメでもやってたけど、こちらもどうも好きじゃなくて。

でも、死ぬ前に一度は読んでみたいと、もう何年も前から思ってて、

児童書のコーナーで、あ、この絵の表紙のセーラなら読めるかもと。

すっごい判断基準。いい大人なんですけど。

 

 

 

こんなに素敵な絵が描かれてるのよ。

って、子供ウケはしない絵でしょか。

幼い小さな人(子供)ほど、べた塗アニメ本ではなく、美しい絵と選び抜かれた言葉の綴る本を与えるべきだと思ってます。

 

 あー。今回長い。

古書店、古道具とつづき、古書堂、書店、図書館と、まぁ「本」を扱った本が集まってます、最近。

ビブリア古書堂の事件手帖、素直に面白かったです。

続けてこれは読む予感。

ってね、栞子さん、うるんだ黒い瞳、パジャマの胸元から取り出す人肌に温まった鍵、

そして思ったより巨乳なんて、これ理想全開フルスロットルでしょか(笑)。

 

大崎梢さんも次も読みそう。

「新潮文庫のアレ、正式名称スピン」、おお、そうか、あの紐栞はスピンっていうんだ。

さすが書店小説、詳しい詳しい。

さらに成風堂を威風堂(威風堂々)と間違えて読んでたし。エルガーか。

配達あかずきん 威風堂々事件メモ(笑)。

逆に図書館小説の門井さんはダメでした。最初のページからイラついてしまった。

相性悪かったのかなぁ。私の場合ですけど。

 

自力整体入門は特になし。

 

 門井さんの本がちょっと引っかかっていて、もう少し頑張って読んでみようかと思う反面、

無理して読むより、他の本との出会ったほうがいいのかなとも。

ちなみに今平行読み4冊しているのですが、このうちの1冊がかなり面白い。

何時間読んでも疲れない目と眉間、および切れ味のいい脳が欲しい。

って、やっぱり謎解き、ミステリーって混乱します。向いてないのかなぁ。

 

以上、今回は長くなりすぎでした。


相合傘

2012-08-18 23:03:03 | パワーアップな日々 2012

 

お盆が平日だったせいか、今週は曜日の感覚がズレてしまって変な感じです。

昨日(金曜日)は火曜日だと思い、

今日(土曜日)は日曜日と間違えてる。

私一人だけでなく、今週は日本全国曜日間違いしそうな人がたくさんいると信じたいのですが。

 

昨日、バスを待つ私の前を、相合傘(って死語じゃないですよね?)のカップル(これは死語?)、

あ、アベックは死語か、カップルはセーフティーゾーン?

そう、相合傘の若い男女(どう書いてもおかしくなるな)が、私の前を通ったのですが。

一般的なサイズの折りたたみ傘に二人。

となると、普通くっつかないと濡れるでしょ。

が、この若い男女、肩と肩の間に約15センチの空白というかスペースというか、

とにかく触れないよう、肩や肘がぶつからないよう、意識しているとしか思えない空間が存在してまして。

で、左側を歩いている男の子が、右手で傘を持っているのだけど、

しっかり15センチキープしているものだから、ほぼ女の子側に傘を差しかけていて、

その割合は男2:女8ぐらいで、男の子はほぼ濡れ状態。

う~~ん。(笑)

こういうのって仲良くなるきっかけだと思うのは単純すぎる発想なんでしょか。

喧嘩してるとか、気まずい間柄とか?←疑問符つけてどうするなんですけど。

微妙な緊張感が漂う間柄なのか、

異様に汗をかいて、わざと極力離れているとか。

って、この15センチの隙間ばかり目がいって種々多様な妄想に走ってしまい、

ふたりが会話をしていたとか、二人の雰囲気だとか、全然覚えていないのよね。

まぁ関係はよくわかりませんけど、いいなぁ、この男の子。

ちょいとつまんで取り調べしてみたい(笑)。

ばばぁ死すべしでしょか。

 

 

 

 


雨と枯れなめこ

2012-08-17 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

わ、やだ、もうこんな時間。

今日は雨が降りました。

一応折りたたみ傘を持って出かけてたのでセーフでしたが、

濡れてる人もちらほらと。

 

 

 

帰宅後、ふと見ると、三角山消失。結構下まで霧がおりてきていました。

 

 

 

つい最近載せたスズラン、色がついてきた。

って、どうもスズランのオレンジは個人的にファンではないな。どうもスズランとオレンジが結びつかない。

 オレンジ味の牛乳とかオレンジ味のチェルシーみたいな、

ってそんなのきっとないでしょけど、そんな感じ。奇妙な違和感を感じてしまいます。

 

 


 

 

一線を引きました(笑)。

毎日続けるつもりはないですが、とりあえず、区切りのいいとこまで(笑)。

昨日、枯れなめこ合唱団と大カビの緑の世界、画面緑化するといいましたが、

最後のなめこがなかなか枯れずに、オール枯れなめこを載せられませんでした。

 

で、投稿してからどれぐらいだったかな、寝るギリギリのところで、

ついに最後まで頑張っていたなめこが力尽き、枯れなめこに転身。

 

 

枯れなめこ合唱団&大カビ。よし、これが見たかったんだ、私は(笑)。

 

さぁ、じいの願いを叶えてあげる、その時がきた。

3個目となる大カビを収穫というか、退治。

 

大カビよ。さようなら。

 

すると、

 

 お願い達成!

 

このあと、じいからのお礼の言葉も届きましたわ(笑)。

 

 

 枯れなめこもすべて収穫。すっきり。

 

やっとなめこ図鑑の枯れなめこ、金メダル獲得です。

って、みればみるほど、疲れ顔がこの枯れなめこに似ているところが可笑しいやら恐ろしいやら。

 

 

 

 旅に病み夢は荒野を枯れなめこ。

以上、今日もなめこでした。


絵と、なめこ

2012-08-16 23:08:08 | パワーアップな日々 2012

 

ネタも写真もない、苦しい日々です(笑)。

いえ、くだらないことなら山ほどあるのですが…。

あぁ、どこか行きたいなぁ。

 

 

さて。話題がないので昨日の話を。

父の遺品に、絵が数枚残ってまして。

父が描いたものではなく、買ったものです。

私の収集癖は父譲りだったのかも。好奇心が強いのは母譲りだと思います(笑)。

で、父の遺品コレクション?は、あっという間に親戚友人知人に渡ってしまい、

私が形見として受け取ったのは、例のラドーの古い腕時計のみ。

その父の蒐集物のなかで最後まで残っていたのが数枚の絵と掛け軸。

そのうちの一枚を持って帰ってきました。

 

 

 

反射してますが、なかなかきれいな夕空の海です。

ほら、下の真ん中に見えてるのがタウシュベツのアーチ橋っぽくて、(もちろん違う)

それで家に持ち帰ったのですが。

立派な箱に入ってあり、サインを調べてみると、鎮西 直秀という画家の作品でした。

まだこの絵の名前や、どこの景色なのかはわかりませんが。

 

 

 お、そうそう、今気が付いて、慌てて写真を撮りました。

本を、古い文學全集のうちの一冊だけ試しに持ち帰ったんだわ。

試しにってね、雑な写真ですが、観ていただければわかると思うのですが、

 

 

 1ページにつき三段なのよ。

こんな本は初めてだし、字が細かく小さいし、拡大本が欲しいこの頃なのに、

欲しい読みたいだけの気持ちで安易に全冊持ち帰ってもいいものなのかと、

珍しくもココロにブレーキがかかりまして。

 

 

 昭和二十八年発行の初版。

昭和文學全集 角川書店版 で、持ち帰ったのが、別冊夏目漱石集。

 

 

 

これが何冊あったっけ?三十冊まではなかったかな、全部揃ってるのか抜けてるのかは不明。

ね、この三段はきびしいと思いません?それに紙も茶色くなってきてさらに読むのに力がいりそう。

 

 

兄と、子供のころに家にあった本の話をしたのですが、

兄も、『あれ何処にいったんだろな』と残念がっていました。

子供向けの名作シリーズや箱に入っている大きな本がずらっと、

(記憶では本棚の一番下にずらっと)並んでいたはず。

まぁ、転勤族で官舎住まいでしたから、ずっと持ち歩き保管できるスペースはなかったんでしょね。

なんだか懐かしくて、この歳になってから小公女を図書館から借りて読んだりしています。

 

 

 


 

 

と、がらっと変わって、なめこのその後。

きっと朝目覚めたら一面の枯れなめこ&大カビの世界が広がってると想像していたのですが。

 

 

 朝一番のお姿。

全枯れしてないけど、大カビ三個目が出現してました。

これを退治すると、「じいのお願い」をクリアすることになる。

クリアしたいけど、大カビ&枯れなめこ合唱団の緑の世界もみてみたいなと(笑)。

 

根気よく、というか放置して、待つ。

 

 なめこ決勝戦。

最後まで枯れずに踏ん張るなめこはどっちだ?

 

 

 勝者、左。

 

で、今もチェックしてみたのですが、やはり変わらず一個だけ枯れずに頑張っている。

って、強制的に枯らすってのも、ひどいといえばひどいでしょか。

明日の収穫が楽しみです(笑)。


日々なめこ

2012-08-15 22:16:16 | パワーアップな日々 2012

 

 今日はお墓参り。

朝早くに家を出て道内大移動。大でもないけど、ほぼ車に乗りっぱなし。

夫は話をするわけでもなく、妻に気を遣うわけでもなく、

とことんマイペースで走り続けるタイプです。

私は昔から、車に乗っているのは嫌いではないほうなのですが、夫の運転となると話は別でして。

ひたすら本を読み、なめこのお世話をしていました。

って、なめこ(笑)。

だいぶ前に、なめこ栽培始めましたって書いた記憶がありますが。

アプリで、なんだ?なめこ栽培、なめこ栽培seasonns、なめこ栽培deluxeと、日々精進しております。

で、なめこ栽培deluxe。

この「じいのお願い」、

なんだかジュンとネネを思い出してしまうのですが、ジュンとネネが「じい」ってのもどうなのよなんですけど、

この「じいのお願い」の、「大カビを3匹退治しよう。」ってのでつまってしまった。

緑カビ、赤カビは普通に出るけれど、大カビがこれ出てこないのよ。

(緑カビとは言わずに青カビと呼んだほうがいいのか?)

いろいろ試したり、放置したり、まぁ投げやりながらも大カビ出現を日々待っていたんです。

 

 これは赤カビ。

 

きっとなにかきっかけというか導入ポイントがあるに違いないと、

暇つぶしになめこの顔の向きをそろえてみた。

 

 みんなあっち向いてるでしょ。バラけてない。なめこ合唱隊だわ。

で、なめこ図鑑の枯れなめこが金メダルになってないので、

(今回私のやつはなかなか枯れなくて、放置しても枯れなめこになるのは僅かなんです)

このまますべてが枯れなめことなるまで放置することにしまして。

そうだ、どうせ枯らすなら、加湿器もレベルの低いほうが乾燥して枯れやすいかもとおもいつき変更。

なめこの顔の向きの統一をしたのが8月13日。

そして、今日。

 

 やっと、大カビが出たっ。待ちに待った、大カビよ。

これをね、車での移動中に発見。収穫。いや、これは退治か。

 

そして、それから数時間後、

 

 もうひとつ現る。

地味になめこ合唱隊も枯れなめこが幾分増えている。

 

で、あとひとつで「じいのお願い」(笑)、ぜったい可笑しいぞ、じいのお願いなんて。

まぁ嫌いではないですけど、あとひとつでじいの願いを叶えてあげれるのに、

そのひとつがまたでてこない。

 

 明日の朝目覚めたら、

大カビ&枯れなめこ合唱団が出来上がっているでしょか。画面緑化計画実行中。

でね、鏡みたらね、疲れちゃっててなんだか私、枯れなめこみたいな顔になっちゃってる(笑)。

いや、笑ってる場合ではないのだけど、大カビよりはめんこいか?

そういうレベルではないですけど。

明日、カビ世界画像載せれたらいいんですけど。