毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

2019年、いろいろありました

2019-12-31 17:17:17 | 2019

 

2019年もあと数時間、あと一食となりました。

あ、うちの場合年越しそばは22時過ぎに食べるのであと二食か。

あと数時間となってしまいました。

 

ここに書いたこと書かなかったこといろいろありますが、

今年はいろいろありました。

 

 

まず、1月初めに心臓の検査。

過去に受けた健康診断で2回心電図に異常がでていた。

最初にみつかったのが運動負荷心電図検査中で、心拍数が高くなるとST低下が起こってしまう。

本人はまったく自覚症状なく平気でばんばん運動(検査ではエルゴメーターにどんどん負荷をかけられる)していたわけで、

自覚症状のないまま何年も走り続けてすっかりST低下を忘れていたのに、

安静時の検査でも心電図に異常があらわれ、

おおそういえば数年前にも指摘されていたんだと焦り、

循環器内科受診となったわけでした。

 

 

心エコー検査と24時間ホルター心電図検査。

 

 

 

 

これをつけたまま運動負荷心電図検査をやり、普段以上に心臓に負荷をかけ心拍数をあげ、

そのデータをとりましょうということで、某所(ジム)で走った走った筋トレした(笑)。

 

結果、機能的には異常ないでしょうとのこと。

ST低下はあるけれど生理的な問題クセのようなものだからそこまで気にすることはないとのこと。

心エコーでもなかなか鍛えられた心臓だと医師から言われたけれど、心臓もマッチョ化してるのか。

 

 

 

で、その心臓の検査期間中にこけた。

右手橈骨遠位端骨折・ただし不全骨折・つまりヒビ。

 

 

 

 

この腕カバーは役に立った!

 

 

 

 

 

これは半ギプスのころ。

 

 

 

 

 

おでかけはボクサー。

*ギプス中は袖が通らなくて着られる服が数枚しかなかった。

手袋姿は異様としかいえなかった。

写真がないのが残念。あれは丸太というかメルルだった。

 

 

滑ったという意識がまったくなく腰に激痛で転んだことに気が付いた。

身構えることもできなかった。

おそらく右足のかかと接地の瞬間そのまま流れて倒れたのでは。

右わきに本数冊詰まったカバンを抱えてて、

地面と本に右手が挟まれた?

あの勢いだと、仮に前方向に手をついていたなら完璧折れていたかも。

痛くて起き上がれないのに人気のない路地裏で一人凍った路面に倒れている自分が悲しかった(笑)。

 

 

 

3月。娘が彼氏を家に連れてくる。え?

 

4月、

 

 

 

赤フィットさんと涙の別れ。

 

 

 5月。

 

 

 

新ひだか町50㎞歩く。

 

 

 

 

 

支笏湖まで33㎞歩く。

距離よりも暑さ(5月なのに30度を超す猛暑のあの時期)にやられた。

今年一番つらかった大会です。

 

 

 

7月。

 

弟子屈町100㎞歩こうよ大会にでる。

100㎞といいつつも86.4㎞でしたが。

来年はリアル100㎞の資格を得た(おそらく、きっと)のでエントリーするか否か思案中。

 

 

 

8月。

娘の引っ越し。?

 

 

 

北海道マラソンファンラン完走。

 

 

9月10月と平穏に過ぎ、

11月、娘が婚約(わぉ)、両家初顔合わせ。

 

12月、娘入籍。

 

 

うぉぉぉぉ。

挙式はまだですが、新しい戸籍を作り、二人で生活を始めています。

年越しは向こうの実家へ行っているので、今年は夫と二人きり。

娘がいないとやる気がしない(笑)。

こんな日が来るとは思ってもいなかった。

まさか娘が嫁いでしまうなんて。

めでたいことなのですが、なんというか、寂しいなぁ。

挙式はホノルルにしてマラソンに出ちゃおうと一人主張しているけれど認めてもらえそうにない(笑)。

 

自分が嫁いだ時はもうあっさりさっぱりしたもので、

あのとき父は(母はすでに死去)どんな気持ちだったのか、

寂しい思いをさせて悪かったと伝えたいのに父も逝ってしまったし。

 

さぁ来年はどんな年になるのか。

ホノルルか? それはないな(笑)。

 

それでは新しい年を迎えましょう。

また来年。

良い年をお迎えください。

 


やったー2 

2019-12-31 15:04:04 | 2019

 

つい先日、大掃除には何かしら物を壊してしまうということを書きました。

あのときは冷蔵庫下部についている「前面グリル」を破損させることなく無事取り外し積年の汚れを落とすことに成功、

今年はこのまま何も壊さず大掃除を終了するのではと思ったのですが。

 

 

 

 

 

 

 

やった、壊した。破損というより破壊に近い。

やっぱり照明器具だし。

これはペンダントライトを天井にガチャっと差し込む部分のカバー。

シーリングカバーというらしい。

これ私の馬鹿力のせいではなく、経年劣化というかかなりもろくなっていて、

握ったらばこばこっと崩れてしまった。

テープや接着剤で修理できるレベルではない。

あああ。

まぁこれで来年は壊れることはなくなったわけだ(笑)。

良いほうに考えよう(笑)。

 


17ページ 6行目 279 今年読んだ本のまとめ

2019-12-29 23:59:59 | 本 3

 

湯舟の中で寝てました。

ご丁寧に夢まで見ていて、戦車の夢だった。

乗っていたのか攻めてきたのか、まるっきり覚えていない。

しかしなんでお風呂の中で戦車の夢なのか。

いやぁお湯に浸かって寝てしまうなんて何年ぶりなんだろう。

さすが年末お疲れでしょか、水没しないでよかった。

 

年末忙しながらもこの10日間で2冊読み終えたので簡単に雑文を。

 

 

 

 しあわせのねだん/角田光代

いいなあ、でも私には一生縁のない話なんだろうと、指をくわえて見ていた。

 

角田さんの本は小説よりエッセイを読むほうが多い。

肉体関連の話が好きかなぁ。

で、この本の中に気になることが書いてあった。

理想的中身 40000円。

なんのことかというと、角田さんはお財布の中にあまりお金をいれる習慣がなく、

何度も困った事態に陥ることがあるそうだ。

で、角田さんと同い年の友人に、何かを買う目的もとくべつないふつうのとき、

財布にお金をいくら入れるのが常識か、訊いてみたそうだ。

するとその友人は、年齢を四捨五入した数×1000、と答えたそうだ。

27歳なら四捨五入して1000をかけて30000円。

21歳なら20000円。

これを書いた時点で角田さんは37歳なので40000円となる。

おお、でもそれって私の年代になるとどうなってしまうんだ。

途中でカンストになる法則ありか。

この本は平成17年5月刊行なので今とは事情がだいぶ違うけど、

こういう考え方もあるということを知った。

でもね、クレジットカードや電子マネーだとじつは想像以上の金額を持ち歩いていることになるのか。

いやぁ、同年代の人っていくらお財布にお金(現金・カード類)入れているんだろ。

こっそり教えてください。

やだよってね(笑)。

 

 

 

 

 オスロ警察殺人捜査課特別版 アイム・トラベリング・アローン/サムエル・ビョルク 中谷友友紀子訳

たのか、白い歯を見せて愛想よく言った。”かし

 

読みながら何度も何度も宇多田ヒカルのトラベリングが頭の中で鳴って鳴って困った(笑)。

北欧ミステリ。ぐいぐい読ませる部分と飛ばし読みの部分が混ぜこぜでした。

ラストはあれよあれよと話はすすみ、結局すべてがクリアにはならず、

ちょっとなんというか不親切な終わりかた。

おいおいすべて拾いきってないじゃないかとテーブルを叩きたい気分。

が、本線は解決しているからこれはこれでありな終わりかたなのか?

次が出ているようなのでさっそく予約をしてしまったけれど、

拾いきってない部分が登場するのかまったく別の話なのかは読んでからのお楽しみでしょか。

 

 

 

ここから先は今年読んだ本で印象にのこっているものをピックアップ。

まず最初に今年読んだと思う印象に残っている本を思い出し、

次にこのブログで今年のこのシリーズをスクロールし確認、

二つのリングの重なった部分の本を順位に関係なく書き上げると、

 

 

・シェイプ・オブ・ウィーター/ギルレモ・デル・トロ ダニエル・クラウス 阿部清美訳

・掃除婦のための手引き書/ルシア・ベルリン 岸本佐知子訳

 

 

・わたしのマトカ/片桐はいり

・グアテマラの弟/片桐はいり

 

・だらしな日記 食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する/藤田香織


・風と共にゆとりぬ/朝井リョウ の中の「肛門記」

・人生パンク道場/町田康 ラストのペットロスを乗り越えられない女性への回答


・特捜部Q―檻の中の女―/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田奈保子訳

 

・カリ・モーラ/トマス・ハリス 高見浩訳

これに関してはまったく逆の意味での印象が強く、

運とか才能とか使い果たしてしまったのだろうかと思う程でした。

 

北欧ミステリはどの本もまずまずでしたが、特捜部Qは断トツで緻密な構成よく練り上げていると思います。

ああ、お正月はじっくり特捜部Q第二作を読みたい。

というかもう一度―檻の中の女―読み直すか。

それもいいかもしれない。

 

以上、2019年最後の17ページシリーズでした。



やったー

2019-12-28 23:19:19 | 2019

 

力が余っているのか、大掃除によく物を壊します。破壊。

被害が多いのは照明器具。

蛍光管をばりっと握りつぶすのではなく、

蛍光灯の傘とかカバーの一部をめきっと壊してしまうことが多い。

小さなっぽっちをばきっと折るとか。

 

で、長年掃除をしたいキレイにしたい何とかしたいと思っている汚れがあるんです。

場所は冷蔵庫の一番下、

冷凍庫(我が家のはうえが冷蔵庫、中段は野菜室、下段は冷凍庫)と床の間に「前面グリル」という、

カバーみたいなものがついていて、

そこの隙間に綿埃や茶色化したわけのわからない固まった汚れがついていて、

外側から拭いてもなかなかきれいにならない。

 

外して洗いたい、あの汚れをこそぎ落としたいのに、カバーが外れない。

本来ならカパっと「前面グリル」が外れ、丸洗いできるようになっていて、

でもこれが外れなくて、何年も放置しっぱなし。

 

私のやることだから外す過程できっとバキっと一部破損ってことになりそうで、

さすがに冷蔵庫破損させるのは忍びなく、毎年撤退していたわけですが、

今日の私はあきらめなかった(笑)。

だって綿埃たまっていたら健康被害というより火災のほうが怖い。

 

絶対全力で向かわないぞと80%の力加減で横に広げながら前方に引いてみること数回、

パカっと、どこも破損することなく長年放置だった「前面グリル」が現れた。

うぉ、汚い。きったない。

 

いやぁ、ぴかぴかとまではいかないけれど、積もりに積もった汚れは落とせたと思う。

満足度高し。

壊さずにできるじゃない、私(笑)。

そう、まだなにも今年は壊していない。

この調子で明日も雑巾握って頑張ろう。

 


サンタの靴下ではなく

2019-12-25 23:16:16 | 2019

 

雪が少ない。

午後からさらっと降ったけれど、そんな積もり具合ではないのでは。

午後6時以降外に出ていないけれど、どっちゃり降っているような気配はない。

少ない少ないといっても、気が付けば例年並みになっているのが常ですが今季はどうなるか。

 

で、雪が少ないと私のしもやけも軽い。

例年なら足の指先がたらこというかイチゴ色に変色しているはずなのに、

今冬は先っちょがちょろっと赤くなっている程度。

まぁ小規模ながらもしもやけですので、ぶつけたりすると叫びたくなるほど痛いですが。

 

で、積雪が少ないせいもありますが、しもやけがひどくなっていないのは、

これのおかげのような気がしている。

 

 

 

 

 

 

サンタの靴下ではなくワークマンの靴下!

しかも防寒、メンズ!

写真のは未使用です。

 

これ生地というか素材というか超厚手。

5本指だし、足のアーチ部分がちゃんとリブできゅっとなっているし、

丈も長いのでふくらはぎの真ん中あたりまでくる。

しかもメンズなのでちょっと大きいところが保温性を高めてる?

やめられません、この暖かさ。

さらに今冬はワークマンの防寒ブーツも買った。

すごいわ、ワークマン!

この靴下でよそのおうちに上がることはできないな(笑)。

ちょっとぎょっとされそう。

防寒ブーツもご近所のみ。

だけどこの組み合わせは最強に暖かいかもしれない。

まぁ雪が積もったら結局しもやけ悪化するのでしょうけれど。

ああ、こうやって美意識がどんどん薄くなり実用本位になってゆくのは年を取ったってことでしょか。

 

 


寝返りしていない?

2019-12-22 23:11:11 | 2019

 

朝目が覚め、布団の中で一番最初に思ったこと。

「あれ? 寝返りしなかったのか? 」

掛布団が整然としているというか、乱れも緩みも隙間もなく、

例えるとお人形を寝かせた布団、死人(例えが悪すぎるが)が横たわっている布団、

ホテルのシーツにサンドイッチのまま。

いつもならもう少し乱れて人が寝ていた気配が感じられるのに、今朝はあまりにも整いすぎている。

で、起きたらなんと腰が痛い。

腰回りが固まってしまったのか?

なんで寝返りしていなかったのか。そもそも本当に寝返りしていなかったのかどうかはわからないのだけれど。

今夜は寝返りうつぞうつぞと意気込んで寝ても眠ってしまったらわからないから困ったものだ。

昨日の朝も感じていた。

もしかしたら寝返りの回数少なかったのではないかと。

今朝は少ないどころではなく感触的にゼロに近い。

今までこんなことなかったのに。

ああ、またひとつ年を取るってこういうことなのか。

明日はテニスボール買いに行こう。腰が痛い。

うちにあるの使おうとしたら割れていた。残念。


とりとめのない話をふたつ

2019-12-20 22:57:57 | 2019

 

朝起きたら寝違えていた。幸い軽度。

でも後ろを振り向けない。

ああ寝違えは忘れたころにやってくる。

 

 

 

二つ目

私の字は癖がひどいし筆先をあまり上げずに書くのでとてつもなく汚い。

で、自分で書いたのに読めないという事態に陥る。

メモ用紙に「ランコ初タ」と書いてある。

ランコ初タっていったいなんなんだ?

いったい何を私はメモしようとしてたんだ?

 

おお、そうか! 読めたぞ!

解読できた方いらっしゃるでしょうか。

 

正解はなんてことない、ランコネクタでした。

そのへったくそなメモを載せようとしたらWindows10様がアイフォンを認識してくれない。

不機嫌なんだな、いつになったら素直ないいやつになってくれるんだろ。

 


17ページ 6行目 278  その後

2019-12-19 22:59:59 | 本 3

 

昨日の午前中に投稿したのですが手直ししようと一度引っ込め、

読み直しているうちに再投稿する意欲がどんどんしぼんでしまってそのまま没にしてしまいました。

リアクションしてくださった方がいたのに、すみませんでした。

 

悩みの元のWindows10にアップグレードしたパソコンの近況ですが、

サインイン画面が出るか出ないかが分かれ道となっております。

再起動やスリープ解除後はほとんどといっていいほどくるくるがエンドレスになるので、

昨日から再起動とスリープはしないことにし(更新などで指示がきたらするしかないでしょうけれど)、

「高速起動を切る」というのも試しています。

順調に起動するのが100%になるといいのですが、というのかそれが当たり前のはずなのに、

今日のこの時点では70%ぐらいでしょか。

 

というわけで今日は17ページシリーズの日なのに、本を読むどころではない日々でした。

じっくり読みたい本がちょうどこの時期タイミング悪く図書館から届いてしまい、

返却日に間にあうよう気もそぞろで読んだのが一冊と、

長い長いいつ終わるかわからないインストール中に読んでいた本が一冊。

記録までに載せておきます。

 

 

 

 

 掃除婦のための手引き書/ルシア・ベルリン 岸本佐知子訳

「信じるよ。火、いるかい?」彼がわたしの煙草に火をつけ、そしてわたしたちは顔を見合わせ

 

もったいない読み方をしてしまいました。Windows10にアップグレード準備段階から読み始め、

数時間前にあとがき手前まで読み終えた。

気づかずにいて幸せなことってあるじゃないですか、見えてなくてよかったこととか、

思い出したくないから忘れているようなふりをしていることとか。

そういう様々な痛みを伴う過去を思い起こしてしまう本です。

もったいない読み方をしてしまったようでいて、実は救われた部分もあるのかも。

もう一度読み直したいかといえば、「はい」でもあり「いいえ」でもある。

なんだかかさぶたを剥がすみたいな感じ?

今年出会えたいい本リストに加えます。

 

 

 

 

 ウドウロク/有働由美子

 

 

インストール中に読み終えたと思っていたら30ページほど読み残っていた。

文は人なりといいますが、私は有働さんが話している場面を見ることは少ないのですが、

なんだか有働さんそのもののような印象の文章でした。

以前ぞっこん読んだ片桐はいりさんもテレビや映画での姿は見たことが少なく、

その代わりに動画でインタビューやトーク番組を観てみると、

片桐さんが書く文章そのもののような話し方だった。

そういえば何気なく手に取ったアンソロジー本をぺらっとめくったら、

あ、これ川上さん(川上弘美)かなと調べたらビンゴで、1ページも読まなくても瞬間でわかったりもする。

川上弘美さんがしゃべっているところは見たことも聞いたこともないのでどういう感じなのかはわからないけれど。

 

私のブログを読んでくださる方は「くそ(失礼)」のインパクトが強いかな。

そうなんです、ここ数日Windows10問題で何度も何度も連発しています。

ああ、本当にくそっ(失礼)です。

 


くるくるが止まらない

2019-12-16 22:39:39 | 2019

 

一昨日Windows10にアップグレード、

昨日は快調とまではいかずともほどほどに作業が進行、

夜には数日ぶりにYouTubeを視聴、パフュームの新しいMVを見つけ涙(笑)、

Windows10に無事進級できたと安堵しながら寝入ったのですが。

3日目となった今日、くるくるがまた、くるくるくるくる止まらなくなってしまった。

 

 

 

 

これだ。

この状態、くるくるくるくる中央で回り続け、サインイン画面に進むことはもちろん、

マウスでポインターは動かせるものの、あとはなにも動かすことができない。

アクセスランプはたまに点灯&消えるを繰り返し、

2時間近く放置したものの変化はなく長押しで強制終了。

 

 

 

 

 

これはインストールで固まり強制終了したあと(12時間以上経過後)再び電源をいれたあとにでてきた画面で、

またこのようなのが現れるのではないかと期待し電源をいれるものの虚しくまたくるくるが始まる。

 

 

 

 

くるくるまわるまわる、止まらない、終わらない。

 

しばらく待ってみたけれどいい加減いやになり再び強制終了。放置。

 

先ほど祈りをこめてもう一度電源を入れてみるとなんとかパスワード画面までたどりつけたものの、

またそこでくるくる地獄。

 

が、今回のくるくる地獄は一味違った、進化があった。

ctrl+alt+deleteができるようになった。有効、操作できる!

すかさず右下の電源マークのところで再起動を選択。

これを2回繰り返したら、やっとパスワード入力後「ようこそ」の文字が出迎えてくれた。

もちろんすんなりとはいかず、間にくるくるが回りっぱなしだったけど、

こうやって画像取り込みもトリミングもできている。

「ようこそ」までたどりつけたらなんとかなるみたい。

 

乱れた心を慰めるためバッハのカンタータ「羊は安らかに草を食み」もかけっぱなし。

このまま落ち着いてくれるといいのだけれど(両者共通で)。

明日はどっちだ。

 

おお、明日は夫のパソコン(私が前に使っていたWindows7)のアップグレードもやらなければならない。

明日も地獄が待っているのか(笑)。


なんとかWindows10

2019-12-14 21:31:31 | 2019

 

やっと、やっとやっとWindows10にアップグレードできました。

手順は特にむずかしいことはないのだけれど、

その通りにパソコンがすんなり進んでくれるかというとそういうものではないようで、

12日木曜日の夜バックアップ中にフリーズ。

翌日13日の金曜日にやり直し、システム修復ディスクを作ろうとしたら、

「システム修復ディスク作成に必要なファイルがこのコンピューター上で見つかりませんでした。ただし、Windowsインストールディスクがあれば、システム修復ディスクを作成できます」

とメッセージが出て、

いやぁいったいそのWindowsインストールディスクって何? どこにあるの? 持っているの? から始まり、

システム修復ディスクなら前のパソコンから今のパソコンに引っ越しするとき作っていて、

それを使うことができるのならWindowsインストールディスクがなくても代用できるかと調べてみたところ、

前のパソコンは32ビット、今のは64ビットで使えないことが判明、

同じビット数ならWindows7同士で共有できるようなのに残念ながらだめで、

やっと探し出したそれらしきものをおそるおそるセットするとこれがビンゴ、

Windowsインストールディスクおよびシステム修復ディスク作成という大きなヤマを越え、

あとはインストールするだけ楽勝楽勝先は明るいと思ったのが大間違いで、

昨日の夕方4時頃からインストールを開始したのだけれど、これが延々終わらない。

 

時間がかかることだけは下調べで分かっていたので覚悟はしていたけれど、

深夜1時をすぎてもインストールは終わらない。

さすがに付き合いきれず、

明日の朝起きてから続きをしましょうと寝てしまったのですが。

 

今朝目が覚めてパソコンを見ると、画面が真っ青になったままフリーズしている。

にっちもさっちもいかない状態。フォーリーブスだろが。

操作不能。ctrl+alt+deleteもだめで、おそろしいけれど電源長押しで強制終了。

 

もう一度電源をいれると、さきほどの真っ青な画面があらわれ同じくらい私も真っ青。

目覚めにこれは心臓に悪い。毒だわ。

どこまでインストールが進んでいたのかもわからない状況で、

ただデバイス設定の選択という項目はやっていないのでそれ以前で固まったのだけは想像できる。

 

さてどうすればいいのか。

顔も洗わずパジャマでアイフォン握りしめ検索しまくると、

フリーズの原因に長時間の使用もあると書いてあるのを見つけ、

たしかに18時間近く作業し続けていることになるので放電? にかけてみることに。

なんのことはない、外せるものはすべて外し放置するだけ。

 

午前中はお買い物、午後から髪の毛カットでいきつけの美容室のお姉さんに「どうしよう」と嘆き、

帰宅後おそるおそる電源をいれてみると、

さっきの真っ青から真っ黒に色が変わっている。

お、ちょっと状況が変化したぞと思ったら、

画面中央にぽこっとブルーの旗というか見たことのないWindows旗マークがあらわれた。

Windows7ではこんな画面現れなかったから、これは深夜にインストール成功していたってこと?

白いくるくるマークのまま待つこと数十分。

Windows10のロック画面らしき穴滝というか海辺の洞窟画面があらわれる。

おお。やった、10だ10。

ところがそこから進まない。

延々くるくるまわるまわる〇の状態からまったく先に進まない。

ctrl+alt+deleteはできるようになったので、そこから何度も何度も再起動し、

ひたすら関連用語をアイフォンで検索、

やっとサインイン画面まで進んだけれど、白い〇がくるくるくるくる止まらずそこでストップ。

 

自動修復するしか方法はないのか、サインイン画面からなんとかオプション画面は引き出せないのかもがいていると、

突然また画面が真っ青になり、

これはもうだめかと思いきや、

「予想よりも少し長く時間がかかっていますが、できる限り早く処理を完了します。PCの電源を切らないでください」

とテロップが流れ始め、その他にも安心すれよ、大丈夫だぜみたいなメッセージもでてきて、

いったいこれはなんなんだ、どこまでも待つわなのか、

いやぁどうなるのかわからないけれどフリーズしっぱなしの状態からは進歩しているに違いないし、

これは小出しで攻めてくる作戦なのか、

このメッセージの次はなにが来るのか期待して待っていると、

「デバイスのプライバシー設定の選択」という画面になった。

それって、インストールの一番最後に現れる画面じゃなかったっけ?

そういえばこのパソコンフリーズしていて同意をクリックする場面までたどりついていなかった。

 

いったい何時間かかったことか。いやぶっ通しではないけれど3日はかかった。

インストール開始は昨日の夕方4時頃、終了は今日の20時すぎ。こんなものなの、他の人も。

10になったけれどまだ使い方がよくわかってなくて、

何枚か写真を撮ったのだけれどパソコンに取り込み方がわからない(笑)。

 

うっぷん晴らしのごとく勢いで投稿します。

あーなんとかなった、おそらく。

修復ディスクの出番か修理か買い替えしなくちゃだめかとまで考えてたわ(笑)。

心配なのが明日もちゃんと起動してくれるのか、そこですね。

 


17ページ 6行目 277

2019-12-09 23:12:12 | 本 3

 

本日二本目の投稿となります。

ウィンドウズ10への移行がすんなりいくのかとんでもないことになるのか(おそらく後者)、

とりあえず使えている今のうちにさささっとこの17ページシリーズを仕上げてしまおうと思っています。

いやぁ本を読む時間もなくなりそうなのにまた図書館から予約の本が4冊も届いていて、

これは読まずに返却再予約ということになりそう。

そこまで読みたい本なのかどうかも吟味する必要もあり?

では6行目も省略、こんな本を読んだということで。

 

 

 

 

 わたしの容れもの/角田光代

 

角田さんの書く肉体体育会系の話は好きなのですが、

文庫本あとがきに「尺骨にヒビがはいってギプスとなった」と書いてあった。

尺骨は小指側の骨、私は橈骨親指側、あらら角田さんもギプス生活だったんだと笑ってしまった。

しかし仕事柄右手ギプスは厳しかっただろうな。

返却してしまったのでちょっと不確かなところはあるけれど、

転んだ翌々日にフルマラソンに出走してきたそうで、そのときはそこまで痛みもなく、

まさか骨折(不全骨折つまりヒビ)しているとは思わなかったそうだ。

その後に痛みがとれず整形にいったらヒビだったそうで。

なんといってもあとがきに数行だったので、このことに関してもっと書いてある文章は存在するのか。

あるのなら絶対読んでみたい。

ちなみに角田さんも読んだ本の内容はほとんど忘れるそうで、なぜか安心した(笑)。

 

 

 

 

 

 流されるにもホドがある/北大路公子

 

先日読んだ藤田香織さんの「だらしな日記」から派生して飛ばし読み。

 

 

 

 

 

 

 マリー・アントワネットと悲運の王子/川島ルミ子

 

ブックオフで見つけた1冊。川島ルミ子さんの本は初めてなのだけれど、

知っていることの確認だったかな。

元の資料のことを考えるとそうなってしまうのだろうけど。

 

 

 

 

 

 シェイプ・オブ・ウィーター/ギルレモ・デル・トロ ダニエル・クラウス 阿部清美訳

 

先に映画を観ていたので場面場面に馴染みやすかったけれど観ていなかったのならどんな印象を持ったのか。

好きになる本というのは大抵始めの数ページで勘というか予感というか臭うぞとそんなものを感じるのだけれど、

この本もそうで大当たりの一冊でした。

ファンタジーやロマンスものを好んで読むほうではないけれど、たまたまそうだっただけでこれは好き。

映画と違い個々の途上人物の背景が物語が描かれていて、だれもみな問題を抱えて生きている。

私としてはジャイルズに共感してしまうことが多いのは歳が近いせいか。

彩りが豊かなのに意外とでてくる匂いは薄かったかも。

にしてもこういう本が好きといえる一冊が増えたのは嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

 ガラスの城の子どもたち/ジャネット・ウォールズ 古草秀子訳

 

映画化されているそうだけど全く予備知識なしで読んでみた。

両親の強い信条のもとで4人の子供たちは育てられるのだけれど、

いや育てられるという言葉は間違っているかかな、機能不全家庭、ネグレクト。

収入のない家庭、定職につかぬ父、育児放棄の母。

クラスメートのお弁当を盗み食いし、ゴミをあさり、万引きもする。

もう酷い状況なのだけれど、暗くじめじめした内容になることなく、

そして非行に走ることをせず、兄弟の上から順に違う生活を求め家を出て自力で独立する。

いままで読んだ本のなかで一番酷い虐待だったにも関わらず読後感はなかなかです。

ちなみにこのガラスの城とはセンチメンタルな例えではなく、

父親がいつか砂漠に建てるといい続けた家族の家のことです。

 

 

ああ現実から目を背けるように書いてしまった。

ああ一体何から手をつければいいのやら。

まずはわかりやすく解説してあるサイトを探そう。

以上、ウィンドウズ10移行というパニックに陥りそうな277回目でした。

 


間違いに気づく

2019-12-09 21:29:29 | 2019

 

パフュームのエレクトロ・ワールドの歌詞に、

「本当のことに気づいてしまったの」というのがあるけれど、

いやぁ私も本当のことに昨夜気づいてしまった。

大間違いをしていました。

ウィンドウズ7のサポート期間が終了するのは前から知っていた。

知っていたけれどまだ先だと思っていた。

2020年3月末で終了だからまだ大丈夫と焦ったりしていなかった。

が!

2020年3月末は大きな間違いで、

2020年の1月14日にサポートが終了してしまうというとんでもない事実を叩きつけられてしまった。

しかもこの12月のくそ(失礼)忙しい大嫌いなこの時期に知りたくもない現実に直面とは。

ああ哀しい。

ああどこでどうして終了期間を間違えて覚えていたのか。

すんなり移行できるとは思えない。

1月に始めるのは危険のような気がする(今でも十分危険だけど)。

パソコンが使えなくなることを考え、

今日は年賀状印刷を三分の二やり終えた。

明日からはやらなければならないことなど下調べに費やすことにしよう。

クリスマスあたりに移行大成功となれば嬉しいのだけれど、

しばらくこの編集画面を開くことすらできなくなるかもしれません。

ひどいな今年の年末は。これか。

苦悩の人になります。

 

 


リストバンド

2019-12-07 23:30:30 | 2019

 

今年の1月手首の骨にヒビがはいり、しばらくの間ギプス生活をしていたのですが、

治り具合というか修復状況に応じ、

全ギプス→半ギプス(ギプスをぱっくり薪割りした形状)→外出時のみ半ギプスで保護

→外出時のみテーピング(非伸縮タイプ)で固定し保護、

医師の「転ばないように。次はぽっきり折れるから。がはははは(何故笑うのか)」という一言が突き刺さり、

実際外来に行くたびに言われていたのだけれど、

圧雪凍結路面をこの腕で歩くのは恐ろしくて恐ろしくて、

もう通院しなくても大丈夫と許可がでても、ほぼ路面が乾く頃までテーピングで固定、

守りに守りガードをして外出していた。

 

 

 

 

 

ボクサーではない。明るいギプス生活記念の一枚。

 

 

雪がなくなればもう気にすることもなく、あ、さすがに三角山の下りは慎重緊張、

その後三角山以外ではな~んにも気にせず日々暮らしていたのですが。

 

また冬がやってきて道が白くなり、日々道路状況は刻々と変化するわけで、

どういうわけかまたあのころの恐怖が蘇ってきています。

外を歩くのが怖い。

手首に何も巻かず保護せずにこの道を歩くなんて不安で不安でたまらない。

手首がスカスカしてまるでノーパンでスカートを穿いているような、そんな感じ。経験ないけれど。

 

もうくっついているし、この前のようにド派手に転んだりしなければ大丈夫とはわかっているものの、

なにか心の安定剤はないかと考えていたら、リストバンドがあることを思い出した。

 

夏場走っているとスポーツウォッチのバンド部分が汗でひっついて不快でイヤで、

試しにとリストバンドを買ってあったのだ。

早速これを手首につけてみたら、なんだかいい感じに守られているよな安心感。

骨折を防ぐような品物ではないけれど、

私が欲しいのはこのお守りというか魔よけというか心のよりどころ(笑)。

出かけるときは忘れずにになってしまっています。

 

でね、これが暖かい!

たった数センチ幅のリストバンドを手首に巻いただけなのに保温効果抜群。

いやぁ、手首足首は温めろというけれど本当だわ。

違う意味で手放せなくなりそうです(笑)。

 


12月は

2019-12-03 22:58:58 | 2019

 

一年のうちで一番苦手なのが12月。

寒いのは平気だ。凍結路面だって諦めない。

でもこの12月の持つプレッシャーというか、気忙しさや負の魔力というか、

年末年始だやること一杯と考えただけで憂鬱になってしまうのだ。

毎年のことだし誰も文句言わないのだからどーんと平常心で構えていればいいのだけれど、

いやそれじゃあだめだともうひとりの自分が真後ろでしっかり監視をしていて、

くそ(失礼)と思いながらも12月ルールで今から一人はらはら切羽詰った気分でいる。

お雑煮を出してやっと落ち着くというか、終了。

 

一日一つは何かをしようということで、

今日は気持ちを上げるためにセリア(100円ショップ)に掃除道具を買いに行ってきた。

 

 

 

 

雪だ。

 

 

 

 

こうなるともう走るのは無理。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、手で握れるサイズのブラシを買いに行ったのに、

どういうわけか湯おけを買って帰ってきた。

どうして私は湯おけなんぞ買ってしまったのだろう。

楕円形というか涙型、吊るすことのできる湯おけ。

湯おけでやる気がでるとは思えないけれど、まぁ使いやすそうだからいいか。