週末までに用意しておかなければならないものがあり、
明日から地下鉄料金もあがるということだし、
面倒だけど大丸まで出かけてきました。
そのまま書店で本を買い込み帰宅する予定だったのですが、
折角出てきたのだからファクトリーのモンベルを見に行くことに。
札幌駅付近にもモンベルあるけれど、ファクトリーにはアウトレットも入っているし、
ほかにもアウトドア系スポーツ系いっぱいはいっている。
私、モンベルの「トレールアクションジャケット」が大好きで、
何年前に買ったのかな、もう10年近くになるのかな、
晩秋から雪が解ける頃まで大活躍の一枚だった。
だったと過去形をなぜ使うかのかというと、
やっちまったんです、洗濯で。
あれは先代のパワフル洗濯機が元気に活躍していた頃。
洗濯層内で何が起こったのか、
まさに「奥さん、事件です」なのですが、
洗濯終了のブザーが鳴り蓋を開けてみると、
洗濯ネットにいれていたはずのトレールアクションジャケットが半身だけネットから抜け出している。
なにか争いごとが脱水槽内であったのか、
洗濯ネットが無残にも裂け、その隙間から本体のトレールアクションジャケットが飛び出し、
それだけなら別に大きな問題にならずに済んだのですが、
運悪く洗濯ネットのファスナーとジャケットが強力脱水で擦れたらしく、
だだだだだっと袈裟懸けに、
熱による擦傷(体育館でコケたジャージの膝状態)の線が入ってしまった。
それも真正面。
これ、人前ではもう着れんでないか。
ショックでした。
暖かいし、動きやすいし、何度洗っても変形しなくて重宝していたのに、
たった一回の洗濯ミスでお陀仏とは。
中に着て上に着ているものさえ脱がなければわからないけれど、
それだと温度調節にファスナーすらあけることができない。
新しいのを買わなければと思いつつなかなか気に入った色がなくて、
そもそもなかなか出かける機会もなかったわけで、
去年今年とトレールアクションジャケットのない山歩きを寂しくしておりました。
が!
今日行ったモンベルのアウトレット店にちゃっかりトレールアクションジャケットが置いてある。
色は黒、サイズはワンサイズ大きかったけれど問題なし。
やったー。
ファクトリーに幸運が待ち受けていた。
アウトレット価格だし増税前だし、かなり嬉しい。
こうなったら古い袈裟懸けトレールアクションジャケットは部屋着にしてしまうか。
って、家の中でも袈裟懸けはやっぱり悲しいか(笑)。