毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

どうしているのかな

2021-06-28 23:21:21 | 三角山

 

娘が中学生だった時知り合ったお母さんで出かけるのが大好きという人が居た。

出かるといっても旅行やレジャーではなく(もちろんそれも好きなのだろうけど)、

ちょっと空いた時間があれば家から出て自分だけで過ごす時間が欲しいと言っていた。

15分なら庭、30分なら近所のスーパーやホームセンター、

1時間あれば琴似や西町、

それ以上あれば大通りや札駅まででて映画を観たり見知らぬラーメン屋さんに入ってみたり。

そうやって元気になって帰ってくるんだと話してくれた。

もうずいぶん前の話だから抱えている事情は変わったかもしれないけれど。

このコロナ禍、彼女どうしているのかなと思いながら歩いてきました。

 

 

 

 

今日のウメガサソウ。

 

 

 

 

昨日もそうだったけど特徴的な鳴き方をする鳥がいて、

その鳴き方を以前動画やCDでも聞いたことがあって、

でもその鳥の名前がでてこない、姿をさがしてもまったく見えない、

あれは何という鳥の声なのかむずむずむずむずが続いています。

ああ、すっきりしたい。

アタマの中で「フィ~ユルピィ~ ジュジュ」と鳴き続けています(笑)。

 

 

 


さよならエゾスズラン

2021-06-26 21:42:42 | 三角山

 

三角山大倉山小別沢奥三角山とまわってきました。

 

 

草が刈られ道が広くなっている。

 

 

 

昨日の午後通った時はこうではなかった。

歩きやすくなったし見通しが良くなった。

が、ちょっと嫌な予感が。

 

 

 

どこまで刈ったのだろう。

草の勢いの激しいとこだけだろうか。

 

 

 

 

嫌な予感がする。

 

 

 

的中。

 

 

 

 

エゾスズランが刈られている。

 

 

 

 

蕾をつけていた茎が3本、道端に倒れていた。

善意なのはわかるし珍しい花というより道にはみでている草と思う人もいるのはわかるけど。

がっかり。

昨日の午後ここを通り、いつ咲くのかなと見てきたばかり。

 

 

 

 

これは昨日ではなく21日に写したもの。

 

 

 

 

ここらへんはそんなに植物が道に迫ってきてはいなかったのに。

残念。

切り口を土に埋め枯れ葉をかぶせてきたけれど、だめだろうな。

 

 

 

 

がっかりしながら奥三角山。

今日も山頂誰もいなかった。

どうしたのだろう。

 

 

 

 

 

エゾスズランを探しながらの帰り道。

 

 

 

 

あった。 一株発見。

自然歩道のそばじゃないと見られないし、

そばだと今日のように刈られたり、盗掘されたり、知らずに摘んで帰っちゃう人もいる。

どこか奥の方でいろいろな花がわんさか咲いていると信じたいですね。

 

 

 


今年もキヨスミウツボ 試しのクリップレンズ

2021-06-24 22:18:18 | 三角山

 

毎年6月中旬になると気になりだすのがキヨスミウツボ。

三角山近辺で思い入れが強い花をあげよと言われたら即答するのが、キヨスミウツボ。

ウメガサソウも外せない。

 

キヨスミウツボは綺麗とかかわいらしいとかまったく当てはまらないのだけれど、

あの頃は花の場所を教えてくれるような知人など居らず、

超マイナー、地味で華々しさの欠片もない(すまんなキヨスミウツボ、悪気はない)、

ただただこの目で見てみたい一心で円山三角山を足もとガン見で歩き回った。

 

2年目だったか3年目だったか、偶然視界の隅に映った白いブツ、それも足元ではなく斜面、

いまはもうその斜面には出なくなってしまったけれど、それが初対面で、

以後毎年会いに行かずにはいられなくなっています。

 

ウメガサソウも苦労して見つけた花で、

自分の足と時間をかけて探し出した花というのはたとえ数センチの花だろうととてつもなく愛着があります。

 

 

 

 

昨日写したウメガサソウ。

 

 

一昨日はクリップレンズ持参で出かけ、iPhoneXで使うのは初めてだけど試してみました。

 

 

 

ひらひらだ。

 

 

 

そしてここもシャカマンだった。

しつこくてすみません(笑)。

 

 

 

 

これが顔を出し始めたキヨスミウツボ。

 

 

後日別場所でも発見。

 

 

これから花が咲きますがあれは花というよりキノコかニョロニョロっぽい。

 

 

 

 

ウリノキの花。

クリップレンズで頑張ってみるけれど、

 

 

 

揺れるし動くしピント合わないし。

ウリノキの花を見ると、必ず素麺が食べたくなります。

 

 

 

 

エゾスズランはもう少し。

 

 

 

 

オオキヌタソウの花は終わりかけ。

これもクリップレンズ装着して迫ってみるものの、

 

 

 

 

これが腕前限界。

 

 

 

 

大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

 

エゾタツナミソウ。

 

 

以上、ここ数日まとめた三角山でした。

 


オオキヌタソウ 奥三角山

2021-06-18 23:06:06 | 三角山

 

札幌の住宅街にヒグマが出ているというニュースを知らず、

ウメガサソウを見にぐるっと歩いてきました。

ヒグマ出没場所は東区。離れてはいるけれどクマのスピードは侮れない。

 

 

 

 

高さ5cmあるかないか。

数年前はここでもっと咲いていた。

 

 

 

今日見られたのはこの2株。

 

 

 

 

ニセアカシアの花が満開。

 

 

 

 

香りがとても濃い。

 

 

なんとなく奥三角山まで行ってみる気になり、

ずんずん歩いていると、あまり見かけたことのない花が咲いている。

見かけたことがないのか、おとなし気に咲いているので気がつかなかっただけなのか。

 

 

 

 

小さくて、これは花なのかそれとも散った後に残ったがく片か何かなのかと、

裸眼だともうわけわからない状況で、

とにかく茎の形や毛の有無など基本的なことだけその場で調べ、帰宅後図鑑を開いてみた。

 

 

 

 

オオキヌタソウでビンゴだと思います。

アカネ科で、そういえば花の質感がクルマバソウに似ている。

こっくりとした白い陶磁器のような感じ。

次回はマクロレンズ用意だな。ウメガサソウにも使えるし。

 

 

 

奥三角山の山頂に近づいてきたけれど、

話し声が聞こえてこないし人の気配がしない。

ひょっとして今山頂に誰もいないのか?

 

 

 

 

居そうにない。

 

 

 

 

奥三角山山頂は休日も平日も混んでいますと書いたばかりなのに…。

ヒグマのニュースが影響しているのか、それとも普通にこういう日もあるということなのか。

 

 

 

 

前に崖っぷちにいるみたいな写真を載せましたが、

混んでいて座る場所がなくて腰を下ろしていたのが写真下側の段差です。

 

 

 

 

これですね。

 

 

 

 

ヒグマ騒動を知らずに東区方面を写していた。

誰もいないと本当ここは気持ちがいい。

文庫本とコーヒー持ってくればよかった。あ、眼鏡も。

 

 

 

 

木洩れ日スポットライト。

シャカマンだぜって通じる人いるだろうか。

 

 

 

 

そして今日も白さをキープしているギンリョウソウ。

少し分けて欲しい。

 

 

 


傷がついていた

2021-06-17 21:53:53 | 2021

 

琴似発寒川を走っていたらカラスにアタマを蹴られたと昨日書きました。

帰宅後シャワーを浴び髪を洗い、痛かったけれどたいしたことないだろうとそのまま放置。

 

先ほどのことですが、シャンプーをしているとなんだか痛い部分が。

指先で探ってみると、ぽこっと盛り上がっている箇所がある。

触ると少し痛い。

 

風呂上り、問題ありの部分に鏡をあて見てみると、

頭皮が赤く傷がついている。大きさにして小指の先くらい。

カラスに蹴られたとき、

鋭角的な痛みではなく面的なドンという痛さだったのでチェックしなかったけど、

やっぱり爪でやられていたのだな。

とりあえずオロナイン塗っておく。

 

で、まさかと思うのですが、謎の血の話があって、

昨日蹴られて帰宅し玄関でランニングシューズの紐を解いているとき、

右足のスネに、筆をしゃっと振ったような赤い細い筋や点がついているのに気がついた。

血? 誰の血? 私の血?

シャワーで洗い流し、その後傷はついていないか調べたけれど、無傷。

草で切ったかと思ったけれど、片足だけだし、傷らしいものはないし。

先ほどアタマに傷が出来てるのを見て、昨日のスネの血ってカラスに関係していた?

そんな血が飛び散るほどの傷でもなかったけど。

私じゃなくカラスが何らかの理由で流血していた?

それも気持ち悪い話だし。

 

今年は山も川もまったく帽子をかぶっていないくて、

だってネックゲイターに帽子は不審人物っぽいので帽子はやめていて、

でもアタマを守るものはあったほうがいいと学んだのでした。

にしてもあの血は何だったのだろう。

 

 


カラスにアタマを蹴られる

2021-06-16 22:44:44 | 2021

 

琴似発寒川河畔の道を走っていると、

怒号のようなカラスの鳴き声が聞こえたかと思うとアタマにドンと衝撃が。

あっという間の出来事。

頭頂部と右の耳を結んだラインの中間あたりに蹴りがはいった。

その一撃だけではなくさらに襲い掛かってくる。

すかさず、バンザイのポーズで防御。

去年も書きましたが、

バンザイと両腕をあげるとカラスは自分の羽がぶつかる→襲えない→逃げろで、

知らぬ人に見られたらとっても恥ずかしい姿だけどそんなこと言ってる場合じゃなくて、

バンザイしながらカラスの急襲をかわし危険ゾーンから脱出。

 

 

 

 

 

この道の向こうで襲われた。

 

去年も琴似発寒川を走っているときに襲われたし、

その前の年も近所を走っているとき襲われた。

歩いているときは襲われたことないけれど、関係あるのか、たまたまなのか。

にしても、みなさん、バンザイのポーズは有効ですので恥ずかしがらずにお試しを。

そんな事態に陥らないのが一番ですが。

 

 

カラスから逃れたけれどショックと動揺、それに蹴られたアタマが痛くて走る気持ちが急降下。

気持ちが落ち着くまで左股川をぷらぷらすることに。

 

 

 

 

草刈りが入ってなくて伸び放題。

風に揺れて草の波のよう。

 

近所の人が刈ったのか、川に下りる細い道ができていた。

 

 

 

 

思いがけず、美しい眺め。

 

 

 

 

なんだかイギリスやフランスの田舎みたいと行ったことも見たこともないのに勝手に思う。

カラスにやられなかったら見られなかった。

 

帰りは気を取り直し走って帰ってきました。もちろん対岸です。

 

 

 

 


エゾスズラン ウメガサソウ 帰りは雨

2021-06-15 22:36:36 | 三角山

 

奥三角山へ向かう途中、ぐるぐるくねっている植物が。

 

 

 

 

久しぶりに見るエゾスズラン。

スズランというとあの白くて小さくベルのような花をつけるスズランを思い浮かべますが、

こちらのエゾスズラン、見た目地味ですがラン科。

見た目地味といってもまだ咲いていないので地味加減が不明瞭ですが。

何年ぶりに見た?

昔の友達にばったり会ったような気分。

 

 

そして個人的に思い入れの強いウメガサソウ。

 

 

 

 

小さいしピントあわなくて苦戦。

昔探し歩いて歩いてやっと見つけた思い出の花。

こうやって季節が年月が巡ってゆくのですねー。

 

 

 

 

これはかなり白い。

 

 

 

 

奥三角山山頂に着いたら先着グループがガストーブでお昼ご飯作っている最中で、

この狭い山頂屋外だけどこれ会食にならないのか? 

楽しいのはいいけれど無言で食べるとも思えず、水だけ飲んで即下山。

平日休日問わず三角奥三角山頂混んでいます。

 

 

で、家を出た時から空模様怪しかったのだけれど、

降ってもぽちぽちの予想が外れてパラパラパラパラ雨が降ってきた。

大倉山に着くまでは頭上の葉っぱがトンネルのようにガードしてくれていたけれど、

三角山エリアに入ってからは雨粒が音を立て葉を打ち始め、

ぼたぼたと落ちてくるようになった。

レインウェア持参しているけれど、着ても中が汗で濡れて同じことになりそうなので着用せず、

その代わりザックの腰のポケットに入れているアイフォンをジップロックに入れザック内に移す。

一応防水になっているはずだけど、大事をとるに越したことはない。

 

登山口まで戻ってくると、もう雨を防いでくれるものは無い。

濡れても冷える季節じゃないからいいけれど、傘なしの雨は苦手。

家まで走る。走っても濡れるけど。

家に着いたら雨脚が弱まるのは不変の法則でしょか。

 


通り過ぎている

2021-06-14 22:32:32 | 三角山

 

三角山近辺を歩いていると道を訊かれることがたまにある。

採石場や小別沢が多い。

「〇〇へ行きたいのだけれど」とか「この道はどこに繋がっているのか」とか。

ちょっと不安になるエリアかも。

 

先日、とある分岐で二人連れに声をかけられた。

三叉路というかY字路というか三方向が交わっているところ。

大倉山に行きたいという。

「その道です」と指し示すと、自分たちはその道からきたという。

残りの道は奥三角山と小別沢トンネル方向だというと、

「大倉山が見つからなくて」という。

 

 

 

 

木に大倉山307mの標識(これのこと)は見たけれどという。

 

それが山頂ですというと「どっひゃ-」と顔に書いてあった。

 

 

 

 

大倉山のジャンプ台は有名ですが、

裏側からだと普通の登山道で、

展望台に下りてゆく道も目立たないし、ここが山頂だどうだという雰囲気もない。

尾根続きに大倉山山頂があるとは知らず、

木々の隙間から見える展望台の建物も見落とし、

どんどんどんどん小別沢まで下ってきてしまったらしい。

 

いい運動になったのでは。

それに今度は間違えないでしょうし、もっと注意深くなることでしょう。

 

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチと、

 

 

 

 

今日の三角山山頂。

人多し。

 

 

 

 

チシマアザミでしょか。

 

 

 

 

ツリバナ。

 

 

 

 

風に揺れて高い位置になってしまったけどなんとか写ったウリノキ。

毎年ウリノキの花の撮影には泣かされます。

もうすぐくるりんと花が咲くことでしょう。

 

 

 


胸をなでおろす

2021-06-11 22:49:49 | 2021

 

先月上の階の水道給水管が経年劣化により小さな穴が開き(ピンホールというそうだ)そこから漏水、

我が家と我が家の下の階に水が漏るというアクシデントがありました。

その後専門業者さんが入り被害調査。

天井のクロス、石膏ボード、フローリングに被害が出ていることが判明。

どこまで賠償されるかはまだ不明。

被害に関してはあまり気にしていないけど、

心のダメージは相当大きかった。

 

その心のダメージが落ち着いてきたのに、

今度はトイレを壊してしまった。

私が壊しました。

 

 

 

トイレタンクに水が溜まらない・水が出ない・レバーが空回りする時の対処方法

トイレのタンク内はだいたいこういう構造になっていると思います。

 

水が完全に止まらずトイレの便槽内にほんの僅か流れ込むようになった。

7年ほど前にフロートバルブという黒いゴムを自分で交換したことがあり、

今回もそれだとホームセンターで部品を買い、

止水栓を閉め、タンク内の水を抜き、フロートバルブを外そうとしたところ、

横にあるオーバーフロー菅がへなっと倒れてしまった。

 

外れたのだと思いはめ込もうとしたのだけど、はまらない。

外れたのではなかったんですね、根元から折れてしまったらしい。

力を入れたわけではないのだけれど、あっさりへなっと折れてしまった。

 

真っ青。

折れたオーバーフロー管はまるでリレーのバトンのようで、

握り済め呆然。

 

これは私では直せない。

どうすればいい。

というか業者さんに頼むしかないのはわかっているのだけれど、

新聞で悪徳業者による莫大な水道修理費請求という記事を読んだばかり。

漏水事故でうちに来た業者さんは配管工事だから今回とはちょっと違う気がする。

どこに頼めばいいんだ。

 

マンションの入り口に紙が貼ってあるのを思い出した。

確かうちのマンションの管理組合が関係していると聞いたことがある。

24時間対応ということ(休日の夕方だった)、おそるおそる電話をかけてみた。

コールセンターに繋がり、一番早くに伺る業者を探し追って連絡してくれるとのこと。

 

トイレは断水時のようにバケツで流せば用は足りるので急がなくても大丈夫だけれど、

一番心配なのは料金。

自分のミスで折ってしまったリレーのバトンのような管に何万もかけなければならないのか。

 

オペレーターさんの説明によると、

年4回までなら出張料金なし30分までの応急処置は無料(ただし部品代は別)、

もちろん24時間対応。

 

紹介された業者さんが来るまで、ネットでオーバーフロー管交換を検索しその料金を見て心臓が圧迫。

折れる手前まで時間を巻き戻したい。

 

が、トイレの神様はいた。

年式が古く部品交換ができないためタンクをまるごと新しいのに取り替えるなら10万近くかかるが、

折れたオーバーフロー管の中に芯をいれ接着しそれを元の位置に立て直すことは可能で、無料。

この芯を入れる方法で問題ないそうだ。

そのうち水回りのリフォームをしなければならい時期がくるから、

それまでこれでいいのではと薦めてくれた。

 

胸をなでおろすとはこのことか。「ほっ」と音が聞こえてきそうでした。

10万円が無料で救われた。私のミスなのに大きな出費にならずに済んだ。

2日間はこの「ほっ」が続いていました。

今でもトイレを使用するたび心の中でありがとうと唱えています。

 

ということは、早くにこのサービスを知っていたのなら、

トイレの水が止まっていないと気づいた時点で電話をしていれば済んでいたということか。

 

先月の漏水といい先日のトイレといい、私水難の相が出ているのだろうか。心臓に悪い。

業者さんが言っていたのだけれど、

トイレのトラブルで1番多いのがつまってしまうことで、

2番目がオーバーフロー管の折れだそうです。

 


髪飾り 三角山

2021-06-10 22:41:41 | 三角山

 

小別沢方向に歩いていると、上から何かぼとっと頭に落ちてきた。

液状ではなくドングリのような硬さでもなく、小さなパンか大福がぼとっていう感じ。

すぐに足元を見たけれどなにも落ちてきたようすはない。

糞? かたまっているタイプの糞?

恐る恐る手を頭に持っていく。

ご安心ください、山では必ずオールシーズン手袋をしています。

ぼとっという感触があったところをまさぐると、ぷにっとしたかたまりが指先に触れた。

わ、わ、わ。

頭を左右に振りながら手で何度も払うと、極太あおむしがぼとっと落ちてきた。

うぉぉぉぉ。

 

ああ気がついてよかった、ちぎれず落ちてくれてよかった。

仮にそのまま気づかずに歩き続けていたら、誰か教えてくれただろうか。

逆の立場だったらどうするだろう、頭に大きな青虫のせたおばさんが歩いてきたら。

 

 

 

 

 

オオダイコンソウかダイコンソウ。

 

 

 

フタリシズカ。

 

 

 

ツクバネソウと、

 

 

 

クルマバツクバネソウ。

 

 

 

 

ゼライス系きのこ。

 

 

 

 

叫ぶマムシグサ。

 

 

 

 

やっときれいに写せた。名前は出さずで。

 

 

 

ナツノハナワラビ。

今年は多いような気がする。

 

明日の予想最高気温は31℃。

水分塩分しっかり補給しなければ。

 

 


電源がどんと落ちる

2021-06-08 22:38:38 | 三角山

 

そういえば昔、高島忠夫さん司会のドレミファドンを見ていたっけ。

タイトル入力しながら思い出しました。

 

iPhoneXを使っているのですが、

先月あたりから突然バッテリーがいきなりどん、電源が落ちることがたびたび起こる。

バッテリー残量40%はあるのに。

なにかよからぬことがおきているのだろうか。

 

今日三角大倉小別沢と行ってきたのですが、

帰りに茶色くなっていないユウシュンランを見つけ写そうとしたら電源が落ちてしまった。

 

町中で電源が落ちる、あるいは携帯持ちわすれで出かけたのと違い、

山で丸腰ではないけれど連絡をとれるものがなにもないというのはどうもいやだ。

三角歩き始めてから10年以上、

その間怪我や具合が悪くなるといったアクシデントに見舞われることなく過ごしてきたけれど、

何が起こるかわからないし、私じゃなくても、たとえば誰か怪我した人がいるとか、

外部から緊急連絡がはいってくることもあるわけだし、

カメラはいいとしても通信手段だけはキープしておきたい。

 

手持ちのモバイルバッテリーは古いし、結構やんちゃに使ったのでおそらく使い物にならない可能性大、

これを機に新しいモバイルバッテリーと持ち歩きようライトニングケーブルを買ったほうがいいのかも。

 

 

 

 

 

まさか電源落ちるなど考えもしないで写していた数枚をどうぞ。

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチ。

 

 

 

 

ギンちゃん。

 

 

 

お待ちなさい状態。

 

 

 

そして、

 

今年初のサイハイラン、これが最後となりました。

 

 

普段なら適度に走って帰ってくるのに歩きで帰ってきた。慎重派です。

なんて今iPhoneXバッテリー落ちるで検索したら対処法とか結構出ている。

目を通してみよう。

本当は100㎞大会用にモバイルバッテリー新調するつもりでいたのに中止となって宙ぶらりんになっていた。

そういえば乾電池いれるバッテリー(景品)もあったはず。

とりあえずはそれを緊急用にザックにいれておくことにしよう。

 

 

 


ひさしぶりに出た

2021-06-05 22:35:35 | 三角山

 

快晴。三角山に行ってきました。

平日と違い休みの日は若い人が多い。家族連れとか友達おそらく恋愛関係進行中とか。

見ていて楽しい。

 

 

 

 

なんだか主張が強い三角山となってしまいました(笑)。

 

 

タイトルの久しぶりに出たものは、ヘビです。

私はヘビによく遭う体質なのか、遭遇率は高いほうだと思っていたのですが、

過去の栄光というかここ数年年に1度か2度くらいに減っていた。

今年初のヘビは小さくて細くてまるで動く木の枝、気づかずあと2歩行ったら踏んでいた。

 

次ヘビ写真が2枚登場します。

人差し指くらいの太さ、40㎝ほどですが、苦手な方がいたらごめんなさい。

 

 

 

 

急いでアイフォン出したのに中央の枝と間違え狙ってしまった。

本物は画面左下です。

 

 

 

 

こうなると枝なのかヘビなのか。

中央のちょっと色の濃いのがヘビです。

このあとエゾリスが飛び出してきたし、Aさんにも会ったし、今日は出会いの相が出ていたのか。

 

 

 

 

 

真っ白じゃなくなってしまったけれど。

 

 

 

 

これも名前は出さずで。

 

 

 

 

オオハナウドはパーティー会場というか大宴会場というかいろいろ集まってきていました。

なんでオオハナウドなんでしょね。

 

 

 


エゾタンポポとか

2021-06-04 22:43:43 | 三角山

 

撮りためていた花の写真を。

 

 

よく見かけるタンポポといえばセイヨウタンポポで、

総苞片と呼ばれる部分が反り返り下の写真のようにばさばさしていますが、

 

 

 

 

 

 

エゾタンポポは、

 

 

 

反り返っていない。

 

 

 

 

しっかり包み込んでいる。

 

 

 

 

ばったり会ったAさんから情報を得、久しぶりにエゾタンポポを見ることが出来た。

ありがとうございます。

 

 

 

 

微かにユウシュンラン。

 

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

 

 

ここは冬場長靴でひぇ~と滑り降りていたのに、今はクルマバソウの花道になっている。

小さくてよく見えないけれど、白い小さな花がびっしり咲いています。

 

 

 

 

ルイヨウショウマと、

 

 

 

ルイヨウボタン。

 

 

 

 

 

あわわわわ。

 

 

 

 

花びらかと思えば、

 

 

 

花びらのような蝶? それとも蛾?

 

 

 

 

ホウチャクソウ。

オオアマドコロは揺れて没。

 

 

 

 

クサノオウ。

 

 

 

 

ワニ〇〇ソウ。

 

 

 

コケイ〇ン。

 

他にもいろいろあるけれど。

 

 

 


 

突然痛くなった左内くるぶし。

モーラステープ貼って寝たら治りました。

悪天候で家の中にいたので歩数はたいしたものじゃないけれど、まったく痛くない。

良かった良かった。

 

 


大家族なフデリンドウ

2021-06-03 22:36:36 | 三角山

 

奥三角山に行ってきた。

途中の自然歩道にフデリンドウが何株も咲いていて、

三角ではもうフデリンドウは咲いていないのに(私が見ていないだけかもしれないが)、

雪解けや方位が関係するのか、思いがけずにフデリンドウに再会。

フデリンドウは花が一つ~三つが定番だけど、

ブーケのように密に咲いているのを見つけた。

 

 

 

 

大家族なのか合体した大所帯なのか。

 

 

 

 

こういうのを見つけるとちょっと嬉しい。

 

 

 

 

今日の奥三角山山頂。

前回とあまり変わり映えしないのは今日も山頂に空席がなく、

岩というか地べた段差席に座ったから。

3連続で山頂の縁に座ってバームクーヘンを食べる。

 

 

 

 

ミヤマガマズミが咲きはじめている。

 

 

 

 

ユキザサ。

ユキザサ好きなのに毎年見かける数が減っているように思う。

 

どこでどうしたのか先ほどから左脚の内くるぶしが痛い。

捻ってもくじいてもぶつけてもいないのに、なぜだ。

そろそろ休肝日ならぬ休足日にすれということなのかな。

 

 

 


ずり下がってくる 奥三角山

2021-06-01 23:08:08 | 三角山

 

ここ最近、愛用しているワークマンのパンツ(エアロストレッチクライミングパンツ)がずり下がってきて困る。

何度も何度もずり上げているけれど、これって本当落ち着かない。

内側に紐でぎゅっと締められるようになっていないし、

ちょうどいいベルトってうちにあるのだろうか。

 

このワークマンのエアロストレッチクライミングパンツは優秀で、

脚がぐるんぐるん上がる動く軽い安い洗ってもすぐ乾くのでもっぱらこればかり穿いている。

愛着しすぎてウエストのゴムが伸びたのか、

それとも私の体形に変化があったのか。

なんとか手を打たないとまずいことになりかねない(笑)。

愛しすぎて4本買ってあるのだけれど同じのばかり穿いているからこうなったか。

 

ずり上げながら今日も小別沢入り。

 

 

 

 

この道は大好き。身も心もじゃぶじゃぶ現れる感じ。

 

 

 

 

奥三角山山頂。

中央にぽちっと見える銀色が札幌ドーム。

 

 

 

 

なんだか食べられそうなキノコ。

まったくわからないのでもちろん採らないけれど、毒キノコかなぁ。

 

 

 

 

萌え。

 

 

 

 

これは昨日の大倉山のベンチ。

 

今日は意外と楽に移動できた。

お尻が爆発しそうな気配なし。

この差はどこから来るのだろう。