ぷかぁ~~~~、ちゃぷ~~~~ん。
放浪もあれば漂流もする。
今朝の三角山です。
おいおい、漂流って書いておいていきなりいつもの山かいなんですけど。
空にぽっかり浮かぶ白い大腿骨骨頭。
おいおい、空なのかいなんですけど。
今日ではっきり結果が出て、今後の治療方針とか見通しがつくと思っていたのですが。
診てもらう医師によって変わるんですわ、病名が。
先週、股関節専門医に大腿骨寛骨臼(股関節)インピンジメント(以下FAI)のpincer型だろうと言われたんです。
痛そうでしょ。
クロスオーバーサインもある、骨の異常形成もみられる、
なんていうんでしょ、脚の可動域のテストも陽性とでた。
動かすたびに股関節に木魚が入っているようなぽくぽくぱこんぱこんとリズムをきざむ音。
なんて音楽家な股関節なんですけど。
あ、横道に行きそうでしたわ(笑)。
私ね、この1週間この病気だったらいいと思っていたんです。
この病気だったらいいと思うのも変な話なのですが、
これなら痛みの原因と治療する方法がある。
そして完治できるかもしれない。
股関節ってカラダの奥深いところにあって、
それでいて体のジョイント部分ですから頑丈にできているそうな。
で、なにか問題が起こっちゃうとそれが裏目に出てとても分かり難く治療し難い部分なんだそうです。
血圧や血液検査の結果のように数値でぱんと出たら判断しやすいんでしょうけど。
で。
先週は、臼蓋のかぶり具合を確認するためにCTを撮ったのですわ。
その説明が今日だったのですが。
先週クロスオーバーしていた臼蓋の前と後ろの線、
あ、すみません、素人ですので間違った言葉使っているかもしれませんが、
これがCTで見るとクロスしていると言い切れないと。
先生謝ってました…。
このFAIってすっごくマイナーというか新しく解明された病気だそうで、
良くぞ先生見つけてき気づいてくださっただったんですけど、
違うといわれたらもうがちょ~んでして。
ただ右側は軽くpincerの画像がでていると。
だけどそれをどうこうするレベルではないようで。
で。
股関節唇が損傷している可能性が高いですと。
でも北海道ではあまり股関節鏡視下手術は行なっていないそうで。
トリミングをして縫って頂戴なんて素人の発想のようで、
そう簡単にはできないそうです。
あ、これもまだ可能性の話です。
両方の臼蓋形成不全、これは確実で、
これの影響でインピンジメントが起きて股関節唇を損傷したのではないかと。
今痛みの強いのは左側なんですけど、
最初に痛みが出たのは右側でした。
かばっていたのかなぁ。
まだこれがこうだから痛いのよという説明もないし治療もできない状況です。
ただ、自分でコントロールできる範囲なら運動してもいいですよと。
あら、それも怖いわ、せんせ。
でもこの痛みともう半年あまり付き合ってきましたので、
なんとなくツボ(?)というか予測?予感が出来るようになってきた(笑)。
これをやったら痛むぞとか、
今日はこれぐらいでやめときましょかとかね。
いくら私でも学習能力使いますわ(笑)。
MRIで股関節唇の損傷具合をチェックして、
(これも全てが確実に写るとは限らないそうです)
軟骨の磨耗を押さえるために股関節にヒアルロン酸注射をする方法もありますと。
あるいは九州にFAIや股関節鏡視下手術の有名な先生がいらっしゃるといわれましたが、
私もその先生のブログを片っ端から読み漁りましたが、
九州までは行けませんわ…。
まだまだ書きたいことあるんですけど。
本当ここ数ヶ月いろいろありました。
でもね、
この股関節とがっつりジョイントしてかなきゃならんですから。
臆病慎重丁寧に復帰しようかと考えてます。
あ、筋トレしたくてもね、痛いのよ(笑)。
あの動画、イマジネーションフル稼働しちゃう(笑)。
なんといっても怖がりですから。
筋肉強化したいけど痛い、しなければさらに痛くなる、
動かしたぶんだけ痛むのよ。
これってもう負のスパイラルというか強烈なジレンマ(笑)。
長い間ご心配おかけしました。
痛みと向き合いながらぽちぽちゆっくりゆるゆるとやっていこうと思います。